仕事でわからない事があった時どのようにしていますか
仕事でわからない事があった時、どのように行動されていますか?
- わからなくなったらすぐに先輩社員に危機にいく
- とにかくいろんな方法で調べつくして他の人には聞かない
- 一旦、その場では諦めてできなかった事を報告する。
いくつか記載しましたが、これらの方法に当てはまる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
特に若手の新入社員の方や、入社したばかりの社員の方は仕事に慣れておらず、このような場面が多くあると思います。
今日はそんな時に上司・先輩はどのように行動して欲しいのか、どのような行動が嫌なのかをまとめていこうと思います。
これを見ていただき、先輩社員・上司がどのように思っているかについて感じていただければと思います。
ダメなパターン
まずはダメなパターンを確認していきたいと思います。
もし、職場の中でダメなパターンをしてるなーと思われる方がいらっしゃれば少し見直してみていただければと思います。
何も調べずすぐ質問
先に聞いた方が効率的だよね?と思われる方は多くいらっしゃるかもしれません。
ただ、よく考えてください。
聞かれる側の先輩・上司にもそれぞれ自分の仕事があります。
そんな中、何も調べずに質問されると聞かれた側はどう感じるでしょうか?
質問する側は、その方が早く解決するのかもしれませんが、聞かれる側はたまったもんではありません。
状況を伝える事ができない
質問をする時、しっかりと状況を伝えることができる状態になっていますか?
この状況はどうなってるの?とか聞かれて困ってしまってることないですか?
質問をされる方は状況を決して全てを把握しているわけではありません。
そんな中自分の仕事を置いて応えようとしている時に、結局何を聞きたいのな分からないとこっちとしてもどうしたらいいか分かりません。
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いいパターン
上記で記載したケースを踏まえて、どのようにすべきかまとめて行きます。
いいパターン、それはつまりダメなパターンの逆をしてやれば自ずと見えてきます。
調べるところは調べる
上でも記載しましたが、まず自分で考えましょう。
分からないからすぐに聞く!ではなく必ず自分で調べるところ調べ尽くしましょう。
その上でも分からないところと分かるところがあると思います。
『ここまでは分かったが、ここからは分かりませんでした。』
そういう状態になれば、聞かれる側としても答えやすい環境が整います。
状況をきっちり伝えれる状況にする
上で調べた内容は必ず整理しましょう。
ダメなパターンで記載しましたが、一番困るのは結局何が聞きたいかが明確になっていないことです。
必ず自分で調べた結果を整理する、そしてどこが分からなくて、どこまで調べたのかをきっちりまとめましょう。
そうすれば後は知ってそうな先輩、上司に聞くだけです。
最後に
仕事で質問をするときはいかに相手のことを考えられるかが重要になります。
さらに言うと、それは質問するときだけではありません。
お客様と話をするとき、電話をするとき、打ち合わせをするとき、
全てに言えることです。
一度、日々の業務が自分本位になっていないかどうか、振り返ってみてはいかがでしょうか?