初めまして。こんにちは。teratiyoと申します。
トルコリラ通貨危機などで何かと話題のトルコですが、実は世界で最も親日的な国の一つで(日本語が通じるトルコ人も多い!)、ご飯はすごく美味しいし(トルコ料理は世界三大料理の1つ)、地下にどんどん降りていく地下遺跡や気球から眺められる広大な遺跡、そしてアジアとヨーロッパの文化が融和している歴史的にも重要な都市イスタンブールなど見る所も非常に多く、旅行に行くならトルコがいいよ!と自信をもってお勧めできる国です。
そこで今回はそのトルコの中でも観光ブックなどにもあまり掲載されていない知る人ぞ知るお勧めのスポットを7つ、360度VR動画へのリンクと共にご紹介します。
手っ取り早くおすすめスポットを見たい方はページ下部まで移動してください
◆まずはトルコ基本情報から
国名:トルコ共和国
公用語:トルコ語
首都:アンカラ(実はイスタンブールではありません)
最大の都市:イスタンブール
気候:直近だと下記の感じです
(出典:weather.com)
大統領:エルドアン(トランプにケンカ売ってる人です)
(出典:エルドアン・トランプ会談でもPYDに対する認識の差は埋まらず | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト)
GDP:8,200億ドル(世界18位で、このクラスの国がデフォルトすると世界恐慌が起こり得りますね。。エルドアンがんばれ...)
東京との時差:6時間(東京が先)
フライト:東京ーイスタンブール(約6万~15万)
通貨:トルコリラ、補助単位はクルシュ(1トルコリラ、9/1現在、16円ぐらい)
チップ:チップの習慣がないため必要なし
入国手続き:90日以内の観光ならばビザ必要なし
電圧、コンセント:Bタイプ、220V(場合によっては変換器が必要になります)
宗教:9割がイスラム教(スンニ派)
主要観光地:ブルーモスク、カイマクル地下都市、トプカプ宮殿、アヤソフィア、カッパドキア、パムッカレ、ギョレメ国立公園,,,ありすぎます
世界遺産の数:15
スポーツ:主にサッカー
(長友選手がいるガラタサライ、フェネルバフチェ(トルシエも監督をしていました)が有名です。僕はフェネルバフチェVSどっかの市役所のチームの試合を見ましたが観客の熱狂が凄まじく、小さな子供まで手に持っている水筒などグラウンドへ向けて投げてました笑)
(出展:Getty Images)
◆そしてトルコの有名どころ
・パムッカレ
・カイマクル地下都市
(出展:観光スポット「カイマクル」の旅行情報|海外旅行情報 エイビーロード)
◆そして知る人ぞ知るトルコの素敵な観光箇所をご紹介します!
No1.【ネムルト・ダー】世界七不思議の1つで山の上に頭だけの石像がある
ネムルト山の山頂に位置し紀元前60年頃、当時に北シリア周辺を支配していたコンマゲネ王国の王様アンティオコス1世が、死後の自分のために建てた墳墓と言われています。紹介先では世界七不思議と書かれていますが、少し調べたところ、トルコ政府が8不思議の1つであると主張しているみたいですね!笑
下のリンククリックで360度動画が掲載されているページへ飛びます。
スマホでもPCでもグリグリ動かして楽しめるようになっています。
サイトから概要説明を引用
雪の中、山を登って遺跡に向かいます。
No.2.【トルコの南部にあるKas】海に沈んだ飛行機の中をダイビングできる
なんとKasというリゾート地では、海に沈んだ飛行機の中をダイビングすることができます。沈没船を外からダイビング...なんかは時々ありますが、沈没した飛行機の内部までダイビングをすることができるのは僕が知る限りではここだけです。
↓飛行機を外側から撮影
↓海に沈んだ飛行機の内部に潜入!
サイトから引用
トルコのカシ(Kas)はアンタルヤの西にあるスキューバダイビングが盛んな小さな街です。岩山の迫る港町はまるでワンピースの海賊が立ち寄りそうな雰囲気のあるいい感じの街です。何と海底には魚とダイバーの為に引退した飛行機、C-47Dakota が沈んでいます。
No.3【エジプシャンバザール】 イスタンブールにある香辛料市場
こちらは有名すぎるかもしれませんがご紹介させていただきます。
紹介先では必ず中国語で話しかけられるとありますが普通に英語で話しかけられていますね笑
サイトから引用
イスタンブールの観光名所エジプシャンバザール(別名スパイスバザール)です。お茶やスパイス、バラ水、蜂蜜、石鹸などお土産にオススメです。行くと必ず中国語で話かけられます。
No.4.【Fatihモスク】イスタンブールの旧市街にある壁面と絨毯が綺麗なモスク
広々とした開放感のある空間に赤い絨毯が広がっておりとても綺麗です。中では走り回ってる小さな子供やお祈りをしている人などが見れます。
天井も非常に高いですね、上空もぜひ見てください。こちら検索しても日本語サイトはほとんど出てこなくて中々貴重な動画だと思われます!
サイトから引用
Fatih camiは、イスタンブールの旧市街にあるきれいで美しくて素敵な場所です。
No.5 【Buyukada】イスタンブールから船で1時間ぐらいの小島で金持ちが住む。馬車で移動するのが有名。
こちらイスタンブールからさらに船で1時間かけていける小島になります。
知らないと絶対いけませんね!風景もトルコっぽくなく、ヨーロッパのリゾート地のような味わいです。動画では馬2頭で引いた馬車が映っています。
サイトから引用
プリンセズ諸島のビューク島はイスタンブールからフェリーで1時間ちょっとで一日のんびりできる良い所。 島内の豪邸や自然を眺めながら巡る馬車ワゴンでのツアーが名物アトラクションです。
No.7.【ボスポラス第一大橋】アジア大陸とヨーロッパ大陸を繋ぐ橋。クーデターの時は、この橋が戦車で封鎖された
イスタンブールはボスポラス海峡を境に主にアジア側とヨーロッパ側にまるで国が違うように分かれていますが、それらを架けるボスポラス大橋という吊り橋からの動画です。こちら観光ブックなどにもよく載っていますが、タクシーから手を出して(危ない!)撮影している面白い動画のためご紹介いたします。スピード感、爽快感あり!
サイトから引用
イスタンブールにあるヨーロッパ大陸とアジア大陸に跨る橋をアジア側からヨーロッパ側へ車で移動。 左手はマルマラ海を通じて地中海に繋がり、右手は黒海に通じています。
7.【世界最大のチューリップ絨毯】(4月中旬)
こちら世界最大のチューリップ絨毯になります。4月頃トルコに行かれる方はぜひ!
サイトから引用
毎年恒例の、トルコ・イスタンブールのチューリップ祭り。歴史的建造物が立ち並ぶスルタンアフメット地区、アヤソフィアモスクとブルーモスクの間に、色とりどりのチューリップが展示されています。
◆最後に↓番外編↓
No.8【トルコの結婚式】
こちらトルコの結婚式の動画になっています。初めて見ました。笑
陽気な音楽が流れており楽しげです。
サイトから引用
トルコのクナ・ゲジェスィとは花嫁のための結婚前夜祭である。 通常結婚式の1週間前から前日までの間に行われ男性側は呼ばれない、まさに花嫁と女性のための儀式。 その昔、宗教的にも男性と女性がまじわらないように別々の場で過ごすことが多く、クナ・ゲジェスィは男性抜きで、女性だけのパーティとして、ハマム(トルコ風呂)で行われたりもしたそうだ。また、男性の目がないため、女性達は露出度の高い服をきたり、ダンスをしたり、歌を歌ったり、羽目を外すことがてきる。一方、娘が嫁ぐと実感する日でもあり、楽しいだけの結婚式当日とは打って変わり花嫁の母親は涙を流す姿が見受けられる。 日本でヘナという植物性の赤茶色の染料が知られているが、トルコではクナと呼ばれ、クナ・ゲジェスィ(ヘナの夜)では手の甲に塗ったりして使われるし、引き出物のような形で手土産に配られる。
いかがでしたでしょうか?
今回、体験シェアリング(https://www.experiencesharing.jp/)さんの動画をご紹介させていただきました。通貨危機があったり、エルドアンがやばかったり、、色々ありますがトルコはとても親日国で人もよし、ご飯よし、観光地よし、リゾートよしと揃っていて最高の国ですので是非行ってみてください!
では!