★リブログさせていただいた方々の治療背景 | HER2タイプ乳癌ステージ3Cと闘うシングルマザーみゆ

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HER2タイプ乳癌のこと、治療のことなどを書き残しておこうと思います。ブログ初心者です。温かい目で見守っていただければ、幸いです。アメンバー申請、コメント、メッセージ、リブログについては、「はじめに(私のスタンス)」テーマ内の記事をご一読下さい。


テーマ:
※昨日、判明したことがあり、グレー文字
   箇所を削除、補記しました。(2017/9/9)

ご訪問ありがとうございます。

私は、
自分の燻っている思いの消化と共に、

自分の経験や調べたこと、考えたことが
癌告知の混乱の中で、
命に関わる可及的速やかな決断を迫られ、
初期治療を進めて行く必要がある
 (タイミングを逃すと、根治の可能性が
  著しく低くなる)
初期治療の方々のお役に立てば

との思いもあり、
ブログを書いてきました。
  (なので、教科書ブログと称された
    書き方になりました)

私がリブログさせていただいた方々は、
私が生き様に共感した女性であると共に、

私がブログでお伝えしたかったことに
沿って、私にはない経験をお持ちだった、

標準治療の術前or術後化学療法、
再発転移リスク軽減の抗がん剤治療
受ける方
  (すなわち、再発転移リスクの高い方)
や、受けた方にとっては、
ご理解いただけるかと思いましたが、

ご批判対応を受け、
その抗がん剤治療を受ける必要のない
読者さんも、たくさんいるんだよなぁ、
とも気付きました。

ので、リブログした方々の、
素敵な生き様以外に、
当ブログのコンセプトとして、
書く必要のあった、背景を、
改めて、ご紹介します。

乳癌で、
再発転移リスクがハイリスクの患者は

アンスラサイクリン
     (ACとか、FECとか、 EC)

と、

タキサン
     (ドセタキセルかパクリタキセル、
       商品名で、タキソテール、タキソール)
   HER2陽性であれば、ハーセプチン
   が併用されます。

の抗がん剤治療(上記が最強)が
強く推奨されます。

私は副作用の出方や感じ方が少ない方だった
だから、私の情報だけだと片寄ります。

上記の抗がん剤治療の副作用のうち、
特に、命に関わる重篤な副作用は、
・心毒性
・骨髄抑制
です。

そこで、その副作用が最大に出ている
経験者の方々を、ご紹介させて
いただきました。
その治療歴は書く必要がありました。

アンスラサイクリンの心毒性
        さんくるさん  CAF6回

 ※3年前、まだ、さんくるさんの治療を
    受けた病院のホームページが更新されて
    おらず、CAF6回は当該病院では、
    標準的な治療として掲載されていました。
    その後の臨床試験結果や、最終的に
    2014年末のサンアントニオでの発表を
    受け、A:アドリアシンの6回投薬は、
    標準的には、しなくなっていると
    思われます。
    (私のセカンドオピニオンのテーマだった
     ので。症例数の多い3院とも同一見解。
     セカンドオピニオン記事をご参照下さい)

アンスラサイクリンの骨髄抑制
        めぐちゃん   AC4回
    ※ドセ+ハーセブチン+パージェタ4回後
    ※標準(最大耐用)量から減薬

タキサン(ドセタキセル)の骨髄抑制
       いくちゃん  ドセタキセル初回(4回予定)
     ※標準(最大耐用)量から大幅?減薬

ハーセブチンの心毒性
       イルカさん  FEC6回後のハーセブチン
 
なお、ハーセブチンのアナフィラキー
ショックは、自分より強く出た方には、
まだ巡り会っていません。

また、ドセタキセルほぼ必発の味覚障害。
通常は、抗がん剤治療期間が終わると、
元に戻りますが、
残る方に巡り会いました。

抗がん剤治療後も残る
    ドセタキセルの味覚障害
         ikuyoさん 
            ドセタキセル+ハーセブチン4回

     ※前年の人間ドックでPET-CTまでして
       いたのに、早期ではなかった。
         (HER2は進行が速い)
       そこも、ikuyoさんの叫びが訴えられて
       いたので、ご紹介しました。

それから、副作用をたくさん受けて、
頑張っても、効かない場合もある。

試した抗がん剤が、どれも効かない
    ハーセブチン後の検査で転移発覚
         h130324さん
 
・そもそも、HANS症候群で、
    標準治療が受けられない可能性が高かった
         HARUさん

それから、私は、皮膚浸潤はギリギリ免れ、
通常の全摘手術しかしていないので、
経験はないのですが、
私より最大限の標準治療をしている、

炎症性乳癌 の大手術(植皮)
         じゅりあさん  

※皮膚浸潤で手術できない方に参考に
  していただきたい、と、
  私の愛読ブログとして、
  吉野美香さんをご紹介もしました。

私もギリギリの受診でしたが、したくても
手術できないケースもあるので、、。

・植松先生の放射線ピンポイント照射を
   選択された経験者もご紹介したかった。

経過観察しながら、ゲルソン+温活
    治療をされている経験者もご紹介
    したかった。
    ※吉野美香さんと同様、自分の価値観で
       選択、「観察」と「対処」が重要だと、
      私は思うので。

    アップ過去の記事では、主治医の先生が
        食事療法でも経過観察して下さってる
        のが、素敵だな、と思いリブログ
        しましたが、最新の記事では、
        残念ながら、主治医の先生は西洋医学
        の治療をしていると思わせたまま、
        経過観察をしていただいているように
        お見受けしましたので、
        私の主義に反し、私のブログとしては
        素敵と思えませんので削除しました。
        (2017/9/9)


それから、
局所再発は根治が狙えると、
    メッセージを伝えたかったので、
    少々意味合いが異なりますが、
    midomidさんにはエールを送りました。
 
   ※再発って気にされてるけど、
     私とほぼ同じ状況。なので局所進行。

ーーーー

死への恐怖も、私自身は、あまり一般的で
ないかもしれないので、
早期でも、死の恐怖に怯えたけれども
短期に立ち直れた方
の方法をご紹介しました。

死の恐怖の切迫感が、やはり、
トリネガだと大きい、というのを
私は分かっているけれど、
分からない方もいらっしゃると
思いましたので、
主治医さんの言葉、『事実』も書いた上で、
ご紹介しました。
       光と影さん   
           早期(でも、腫瘍径はギリギリ早期)
          トリネガ、悪性度 高
           3年の無再発転移が勝負

以上になります。

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