Google Fonts正式版に日本語がやってきた!

Google Fonts正式版に日本語がやってきた!

週末に『カメラを止めるな!』を見てきたyanagimachiです。
全然事前情報入れずに行ったのですが、何も知らない方が楽しめそうなのでネタバレとかはやめておきます。


さて、今回はGoogle Fonts正式版に日本語がやってきた!ということで、どれが正式版になったか、まだ早期アクセス版を使うべきなのはどれかなどまとめてみたいと思います。
今回も「バシャログ。」という文字で比べてみました。

正式版になったフォント

M PLUS 1p

バシャログ。
横浜のシーブレイン Web制作スタッフによる技術情報ブログです。

こちらは正式版に移行組。
ハに濁点が重なっていて、ちょっとバシャログ。のロゴと似た雰囲気を感じますね。
スタイルシートの読み込み元の変更とCSSの記述の変更があります。

font-family: 'Mplus 1p;font-family: 'M PLUS 1p', sans-serif;

M PLUS Rounded 1c

バシャログ。
横浜のシーブレイン Web制作スタッフによる技術情報ブログです。

こちらも正式版に移行組。
M PLUS 1pに似ていますが、角が丸くなっています。
同じバシャログ。でも優しい雰囲気ですね。
こちらもスタイルシートの読み込み元の変更とCSSの記述の変更があります。

font-family: 'Rounded Mplus 1c;font-family: 'M PLUS Rounded 1c', sans-serif;

Sawarabi Mincho

バシャログ。
横浜のシーブレイン Web制作スタッフによる技術情報ブログです。

こちらも正式版に移行組。
明朝体ですが、力強いです!
読者としてはこれくらいのほうが見やすいです。
こちらはスタイルシートの読み込み元の変更とCSSの記述に追加があります。

font-family: 'Sawarabi Mincho;font-family: 'Sawarabi Mincho', sans-serif;

Kosugi

バシャログ。
横浜のシーブレイン Web制作スタッフによる技術情報ブログです。

以前は「MotoyaLCedar W3 mono」という名前だったフォントです。
Sawarabi Gothicと比べるとさっぱりした印象です。

Kosugi Maru

バシャログ。
横浜のシーブレイン Web制作スタッフによる技術情報ブログです。

Kosugiに似ていますが、角が丸くなっています。
以前は「MotoyaLMaru W3 mono」という名前だったフォントです。
どこかで見たことあるような?と思ったら、Androidに搭載されていたフォントだそう。
Android6.0では削除されたみたいです。

Sawarabi Gothic

バシャログ。
横浜のシーブレイン Web制作スタッフによる技術情報ブログです。

こちらも正式版に移行組。
さきほどと同じさわらびですが、こちらはゴシック体です。
こちらも読みさすさは抜群です◎
こちらはCSSの記述に追加があります。

font-family: 'Sawarabi Gothic;font-family: 'Sawarabi Gothic', sans-serif;

参考

まだ早期アクセスだけのフォント

はんなり明朝

バシャログ。
横浜のシーブレイン Web制作スタッフによる技術情報ブログです。

優しい女性的な感じです。英字と漢字がないです。
ただやや上に余白を感じます・・・

こころ明朝

バシャログ。
横浜のシーブレイン Web制作スタッフによる技術情報ブログです。

モダンな感じです。英字と漢字がないです。
姉妹ブログのつぼログ。向きかも!?
ただやや上に余白を感じます・・・

ニクキュウ

バシャログ。
横浜のシーブレイン Web制作スタッフによる技術情報ブログです。

カタカナしかありませんが、公開されたフォントの中では一番のインパクト!
ただやや上に余白を感じます・・・

ニコモジ

バシャログ。
横浜のシーブレイン Web制作スタッフによる技術情報ブログです。

漢字がないですが、そのままロゴになっちゃいそうなフォントです。

Noto Sans Japanese

バシャログ。
横浜のシーブレイン Web制作スタッフによる技術情報ブログです。

多言語サイトなら、このフォントなのでは?というくらいたくさんの種類があります。

参考

前回の記事


次ははんなり明朝やこころ明朝のような柔らかい感じのフォントが漢字対応で増えないかなぁと思っているyanagimachiでした。

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