野球の大谷翔平選手が高校一年の時に書いていたという「目標達成シート」を、断捨離に応用してみたものを公開します。当方では断捨離が非常にやりやすくなっていたと思うので。
1.目標達成シートの使い方
まず、9×9マスの表を作ります。
中心に、目標を書きます。その周りのマスには目標を達成するための要素を書きます。
残りの8つのブロックの中央に各要素を書き、そこに必要なことを書いて完成です。
断捨離に使う場合は、目標は中心に書くことが決まっているのですが、要素の周りには・捨てるモノ・捨て方などが記入できるかと思います。
一見、捨てなくても良い事項が書き込んでありますが、これは「見方」によるものです。
この他にもあるので、別に追加してはいますが、こんな風にして作ったシートを確認して、目標にどれだけ近づいたかを確認することが出来ます。
2.断捨離ノート
次に、時間に余裕があれば「断捨離ノート」というのを作成し、特に思い出に残った断捨離を書き込みます。
そこに、
・なぜ溜め込んだのか
・行動の背景
・その背景の大元はどこからか
・結果的に何が必要になったか
というようなことを書き込んでいきます。
思い出に残らなかった細かいことは特に書かなくてもいいんじゃないかと思います。自分にとって大きな問題でないことは気にし始めると神経質になっても意味が無いと思うので、思い切って捨ててしまいます。
3.まとめ
単に断捨離するもののメモを取るよりも、目標を据えて、そこから書くことが出来るので、さらに“ダイナミックな断捨離”が出来るのではないかと思います。
これをやると個人的には断捨離がやりやすくなりましたし、目標や捨てようと思っているモノが一目瞭然なので、30代の特に男性の方は非常にやりやすくなると思いますし、自己啓発的な意味でも、自分自身に関して機能的に理解が可能ではないかと感じます。
一区切りついたら断捨離を一端辞めようと思っていますが、このシートとノートを見て、また最初から断捨離し直すことになったという風にならないよう、見えるところにでも貼っておいて、時折チェックをしていこうと思っています。