呼ばれて飛び出て嵐ジャン！フィルムフェスタ2003　③



再び、だんちっち登場。
この夏に行なわれたコンサートの模様をお届しま～す、というだんちっち（笑）

流れた映像は、さいたまスーパーアリーナでの模様でした。
流してくれたのは『ハダシの未来』『ナイスな心意気（何故？）』ダブルアンコールのときの『感謝カンゲキ雨嵐』でした。
私もそのときたまアリにいたし、なんかちょっと感慨深かったです。
てか、たまアリやっぱでかいです（汗）スタンド席にいたらわかるんですけど、会場がでかすぎて、音が届くのが遅くって。
コンビデオで音がどうなっているのかな・・・とちょっと気になった。

松本「この前の埼玉でコンサート終ったわけだけど、三週間前だっけ？そんなに経ってないはずなのに、この映像見たらものすごく懐かしく感じるよね」
相葉「ね！いろいろやったよね」

そこで、ファンの子（多分、例のうるさい子）が「松潤、おでこ大丈夫だったー？」という質問が。

松本「は！？でこ？でこが何！？」

その子が言うには、コンサートのときにおでこをぶつけたんじゃないか、ということだったのですが。

松本「は！？でこ！？何のこと？知らねーよ！（吐き捨てるかのように）」

ファンの子の勝手な勘違いだったようです。
困ったファンですねえ（苦笑）
松本さんにはけっこう嫌がられていたようなんですけど・・・懲りないなあ、ははは。
ちょっと中にはね、暴走しかけのファンの子もいましたから。
松本さんがちょっと怒るのもわからなくもないですね。
それでもまあ・・・まだコンサートとかに比べたらマシだったと思います（苦笑）

相葉「まあまあ。で、松本さんは、どうなんですか？一番これがよかったな、ていうのあります？」
松本「今日、なんか仕切るね～、相葉ちゃん」
相葉「当然ですよ！どんどん仕切りますよ！」
松本「俺は、そうだな～・・・やっぱ、自分のソロかな」
相葉「・・・・ソロ？松本さんはソロですか？」
松本「うん。ソロ」
相葉「・・・・嵐のですよ？5人でやってきた嵐のコンサートですよ？その嵐のコンサートで一番よかったのが・・・？」
松本「ソロ」

相葉ちゃん、そのままズッコケる（笑）
かなりのオーバーアクションでした。

相葉「まあ、自分大好きな松潤らしいけどね。あ、ちょっと待って、さっきズッコケて・・・足、痛ぇ・・・・」
松本「相葉ちゃん、何も考えずにズッコるでしょ」
相葉「うん、何も考えてない」

さすが、相葉ちゃん（笑）

相葉「そんな何も考えてない俺がですよ？今度、国語の教師とかやっちゃうわけですよ」

話は何故か相葉ちゃんドラマへ・・・

松本「もう撮影に入ってるんだっけ？」
相葉「うん。メガネとかかけちゃってさ」
松本「メガネ？どんな？」
相葉「え～と・・・（突然、観客席のファンを指して）ああいうの」

わかんないよ、相葉ちゃん（苦笑）

相葉「あの～、縁のないやつ。ねっ」
松本「ああ。勉強とかしてるの？」
相葉「してるよ！漢字とかも読めるようになったよ（さっき読めてなかったじゃん・・・）黒板に文字書く練習とかもしてる。あれね、難しいんですよ、わからないかもしれないけど、黒板に文字書くの。バランスとか難しくてズレてきちゃうんだよ」
松本「ホワイトボードに文字書いたりするの、超苦手だったわ」
相葉「生徒役の子とかもいるんだけど、コワイんだよ」
松本「へ？」
相葉「みんなさ、ヤンキーっていうの？なんか、コワイんだよ。なんか俺さ、一人ぼっち・・・」
椅子の上に両足置いて膝を抱える相葉ちゃん（笑）
相葉「なんで教師役なんだ、って話ですよ。まだ生徒役でいけるでしょ？」
松本「まあ、今しかできない役ですし」
相葉「でも、あ、そうそう！昔ほら、俺も松潤も出てた『ぼくらの未満都市』」
松本「おお」
相葉「あれに一緒に出てた徳山くん、彼も生徒役で出てるんだよ～」
松本「マジで！？」
相葉「うん。ひさしぶり～～！てさ、仲良くなってさ」
松本「よかったじゃん、一人ぼっちじゃないじゃん」
相葉「うん。二人ぼっち（笑）」

ははは・・・皆と仲良くなれるといいね・・・（苦笑）
そして、そこに再び松本さん。

松本「竹野内はどうなの？」

思わず私、「呼び捨てかよ」て言ってしまった・・・（小さくだけど）
でも、皆同じように思ったらしく、「呼び捨て・・・」という声があちらこちらから飛んできて。
そんな声に松本さん。

松本「だって俺、べつに知合いじゃねーもん」

そ、そうですが。
そうなんですけど・・・・
キッパリという松本さんに反論する者はもちろんおらず・・・・



だんちっち君、再び登場！
しかし、これがお別れの挨拶となってしまいました。
皆が「まだ終ってほしくない！」と叫び。

松本「ん～、まあ、もっと話したいんだけど、俺らこのあと、まだ三回あるしね」

あー、そうですかい（汗）

最後の挨拶は、しばらくは会えないけれど冬コンでまた会いましょう、というものでした。
会場のみんなに「ありがとう！」と手を振ってステージを去っていくのですが、松本さんは二階にいた人にも「２階にいるちっちゃい子たちもありがとね！」と言って手を振ってました。
俺様毒吐き松本さんではありましたが、ちゃんと会場全体を見ていて、そういう心遣いがあるところもやっぱり松本さんらしいんだな～、と思いましたね。



あっという間の1時間15分でした。
しかし、ずっと立ちっぱなしだったため、終ったあとは疲れて疲れて・・・2回も見る気力ないです（苦笑）
いや～～～・・・でも、楽しかった！
満足満足。
コンサートとはまた違った雰囲気だったけど、ああいうまったりした触れ合いもいいなあ。
こういうイベントをこれからももっとやってほしいです。嵐たちは大変でしょうけど。

相葉×松本コンビ。
最初はこの二人で会話かみ合うのか？と心配してましたけど（いや、実際噛み合っていませんでしたけど・笑）なかなかない組み合わせだったし、ちょっと新鮮でした。
ビジュアル的にもね、この背の高いコンビが並ぶとステージでもよく映えてかっこよかったし。
（大宮SKじゃ、かっこいい・・・とはならないもんな・苦笑）

松本さんの毒吐きぶりが、これまた素晴らしく（笑）
生で見れて聞けて、けっこういい経験したかも。
いや、それでもね、確かにキツかったけど、これが松本さんなんですよね。
相葉ちゃん以上に、この人は感情にストレートな人ですよ（笑）
なんかいいなあ、こういう松本さん。
嫌いじゃないよ、こういう人（ニヤリ）

相葉ちゃんは、一生懸命盛り上げ様、みんなを楽しませようと頑張ってる姿が微笑ましかったです。
すかさず松本さんのフォローにまわったりね、普段TVやラジオなどで見る相葉ちゃんとはまた違った一面が見れたんじゃないかなと思います。

こんなステキな機会を与えてくれて「嵐、ありがとう！」て言いたい。
そして、２人であったとしても、ちゃんと本人が来てくれるのはやっぱ嬉しい。
以前、別のアーティストのフィルムコンサート行ったことがあって、本人たちは来なかったし・・・フィルムコンサートってそういうものと思っていたから、本人たちと触れ合えるのは嬉しいですよね～。
よかったです。
うん、嵐、バカだけど面白い（笑）
そんなところも好きです。
最高です（笑）
フィルムコンサートの映像全て、というのは無理であったとしても、是非とも「Lucky Man」のPVは何らかのかたちで出してほしいなあ・・・と思います。
最高にいいPVです。私の中では、かなり上位に位置するPV（笑）
コンビデオの特典映像などに収録してくれないかな・・・と密かに期待しております。
そして、また、大ちゃんのソロカットで笑いたい（笑）
待ってるよ～、J-stormさん！


では、これにてレポを終了します。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
松本さんに負けず劣らず毒吐いてますが（抑えてはいるつもり）軽く流してやってください（笑）
会話は正確ではありません。
アレク自身が脚色してるものもあります。でも、できるだけ言ったとおりに書いたつもりです。
読みにくい点などもあると思いますが、どうぞご容赦くださいませ。



フィルムフェスタを終えた会場外。
一回目の公演と二回目の公演の人たちであふれかえるZepp大阪の会場周辺。
会場前の歩道には、今朝並ぶ前にまだ準備していた露店が並び、駅にいたはずのダフ屋のおじさんたちが、会場すぐそばで堂々と「チケットあるよ～、チケットあるよ～」と。
コンサート会場で見かけるいつもの風景でございました・・・

(2003.9.30)



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