書籍『妖怪絵草紙 湯本豪一コレクション』が発売 江戸〜明治の妖怪マンガを現代語訳とともに収録!
2018年9月20日(木)に、書籍『妖怪絵草紙 湯本豪一コレクション』が発売される。
本著には、江戸時代から明治時代にかけて人気を博した妖怪マンガや妖怪物語、妖怪豆本を現代語訳とともに収録。湯本豪一コレクションで最も話題となった奇書『人面草紙』も原寸大で全ページ掲載し、その混沌とした軽妙な世界に読者を引き込む。
また、刊行を記念して著者である湯本豪一のトークイベントをジュンク堂書店 池袋本店にて開催。イベント終了後、サイン会も行われる。
湯本豪一コレクションとは?
4,000点以上からなる日本最大の妖怪コレクション。時代は近世から現代まで、ジャンルは肉筆画から玩具まで幅広く、深い妖怪愛に支えられた一大コレクション。2019年春、広島県三次市にオープンする「湯本豪一記念日本妖怪博物館開館(三次もののけミュージアム)」に寄贈され、公開予定。