「ソウルの女王」フランクリンさん葬儀 7時間の歌と踊り
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「ソウルの女王」フランクリンさん葬儀 「神様ありがとう」

8月16日に76歳で亡くなった世界的ソウル歌手、アリーサ・フランクリンさんの葬儀が31日、地元デトロイトのグレーター・グレース・テンプル教会で行われ、「アリーサ・フランクリンのグルーピー」を自称するビル・クリントン元米大統領やモータウンの伝説的な歌手、スモーキー・ロビンソンさんなどが参列した。

7時間以上に及ぶ式典では、アリアナ・グランデさん、チャカ・カーンさん、ジェニファー・ハドソンさん、スティービー・ワンダーさんなどが次々と歌い、参列者がフランクリンさんを称えて踊りだす場面もあった。

バラク・オバマ前大統領は出席できなかったが、挨拶が代読された。

「自分の声、自分自身の声を通じて、アリーサは何百万人もの声を響かせた。弱い立場の人たち、虐げられている人たち、そして少しでいいから愛を必要としていたかもしれない全ての人に、力と元気を与えた」とオバマ氏は称えた。