夏の企画展「みくにの華」から「日傷月刊」まで~傷痍軍人会の紆余曲折~ |
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「みくにの華」は昭和11年(昭和13年財団化)に結成された大日本傷痍軍人会(以下「大日傷」という)の広報紙(昭和12年~)として発行され、軍人援護の中心的な役割を果たしてきました。表紙に格言「貧は人を賢くし、苦は人を強くす」(勝海舟)と記され、誇りを持って社会に貢献するよう戒めています。日中戦争以降、戦火が拡大するとともに戦傷病者が増加するにつれて、「傷痍軍人になったら」をシリーズ化して、退院(除隊)後の生活指導等、戦傷病者の救済に尽力していますが、印刷物としては昭和19年頃までしか確認できません。 |
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【フロアレクチャー】 |
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チラシダウンロード 75KB |
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