画期的サービス 楽天カードを使用して楽天証券で積立投信の購入が可能に
最近本当に楽天の金融商品の拡充っぷりは素晴らしいものがありますね。
100円での積立、楽天ポイントを利用した投資信託の買い付け、楽天バンガードファンド等々・・
本当にどれもおすすめ出来るものです。
そんな中また画期的なサービスが発表されました。
これは素晴らしいですね~
いままでもクレジットカードでの積立というと丸井グループの運営しているtsumiki証券でも可能でした。
しかしtsumiki証券での投資信託の積立では
といまいちテンションの上がらないサービスでした。
それに対し今回の楽天証券のサービスは
- 対象商品は2,500種類以上
- 対象クレジットカードは楽天カード
- ポイント還元率は1%
と明らかに上位互換のサービスといえるでしょう。
制約として
①月額50,000円が条件として設定されていること。
②また楽天カードを所有していないとこのサービスを使えないこと。
がありますが、これはしょうがないですよね。
是非是非いますぐ楽天カードを作りましょう!
なんと楽天カードを作るとポイントも貰えるので、そのポイントもまた投資に回せますね。
楽天カードでのおすすめの積立方法
おすすめの使い方を紹介します。
① つみたて(積立)NISAの支払いを楽天カードで行う。
少し前ですと投資信託の商品は手数料だけ取られて、あまり資産形成には向かないものが多かったのですが、つみたてNISAの登場により本当に素晴らしい投資信託が増えました。
楽天・全米株式インデックス・ファンド(信託報酬年0.1696%)
eMAXIS Slim 米国株式【S&P500】(信託報酬年0.1728%)
楽天・全世界株式インデックス・ファンド(信託報酬年0.2296%)
等をこつこつ積立ながら楽天ポイントを1%貰いまたその楽天ポイントで再投資を行っていれば、恐らく良いパフォーマンスで運営出来ると思います。
② 国内債券型投資信託を毎月購入→売却を繰り返す。
いくら投資信託の購入で楽天ポイントが付くといっても、それ以上の価格変動が投資信託であれば損をしてしまいます。
そこでおすすめなのが、国内債券型投資信託。
株式のように大きな価格変動が無く、また為替リスクのない国内債券型投資信託はまさにこういったポイント目当ての投資では最適でしょう。
国内債券型投資信託を楽天カードで購入して、売却することによりポイントが年間6,000ポイントも貰え、実質クレジットカード枠の現金化をする効果も持ちます。
また国内債券型投資信託は値動きもあまり大きくないので、そのまま持ち続けるのも良いでしょう。
おすすめの国内債券型投資信託は
三井住友・日本債券インデックス・ファンド(信託報酬:0.16%)
たわらノーロド国内債券(信託報酬:0.15%)
ifree日本債券インデックス(信託報酬:0.14%)
ニッセイ国内債券インデックスファンド(信託報酬:0.15%)
あたりでしょうか。
少し信託報酬が高くなるものでは、
三菱UFJ国内債券インデックスファンド(信託報酬:0.35%)
日本債券インデックスe(信託報酬:0.37%)
SMT 国内債券インデックス・オープン(信託報酬:0.37%)
あたりでもよいでしょう。
まとめ
2018年10月27日にサービス開始ということでまだ不確かなところもありますが、
これは画期的なサービスになりそうです。
楽天証券の口座をもっていない人はすぐにでも作りましょう。
これは自信をもってお勧めできるサービスとなりそうです。