ここでバイクを預けたら、あとは券売機でチケット( 入浴代:大人460円)を購入して浴室へGO!
まず入って圧巻の銭湯絵は、おなじみの富士山をメインとしつつ縁起のいい招き猫などのキャラクターが彩り豊かに大きく描かれており、ハツラツとした印象。
ボディソープとシャンプー/リンスが用意された広い洗い場。そして浴槽は高温、中温、低温(電気風呂付き)、水風呂、露天風呂、寝風呂、子ども用家族風呂、そしてサウナ(別途料金なし)と江戸っ子にも生粋の関西人にも満足できるラインナップだ。
ゆっくりと湯船に浸かって銭湯絵を楽しむもよし、サウナと水風呂を往復するもよし。バリエーション豊かな浴槽が揃うので、普段からあまり銭湯に馴染みがない人も銭湯の楽しさを味わえる。もちろん銭湯好きにとってはパラダイスの様なシチュエーションだ。これは長湯必須と、湯船に入る前はきっちり水分補給してから臨みたい。
そして荷物を減らしたいサイクリストにとっては、レンタルタオルセット(フェイスタオルとバスタオルのセット:200円)を活用するというのもアリだろう。
メインである湯浴みを満喫したあとは休憩スペースも是非チェックし ていこう。ここではマンガ好きの支配人が選りすぐった、幅広いジャンルのマンガ6000冊を手にとって読むことができる。まるで豪華なマンガ喫茶かのような内容で、深夜から朝まで営業しているのに料金は通常の銭湯と変わらないとあれば、この富士見湯が近所にあれば本当に毎日通いたくなってしまう。