仕事(保育)

家の前の道に蛇(ヘビ)が出た時の対処法【衝撃的な遅刻理由】

どうもー、ゆきかざです!

今回は私が保育園に遅刻してしまった話です。

その理由は衝撃的なものでした。

よかったら最後までお付き合いくださいませ!

(爬虫類が苦手な方はこれ以上見ないことをおすすめします)

時間にルーズな人や遅刻の嫌いな私

私は時間を守ることにはけっこう気を遣っています。

仕事にも時間より前には入るようにしているし、遅刻もしないようにしています(当たり前ですが)

なので、時間にルーズな人があまり好きではありません。

5分、10分は遅れることが当たり前みたいな感覚の人と付き合っていくのは難しいです。

ただ別に遅れられることはイヤではないんです、遅れるのにも理由があるはずですから。

でも、遅れたことに対して一言もなく当たり前のように行動していく人がいるじゃないですか。

そういった人はちょっとどうかなぁと思います。

 

なんてエラそうなことを言っている私ですが、昔は遅刻魔でした(笑)

ただ、社会に出た以上は遅刻したり、時間に遅れて誰かに迷惑をかけないように意識しています。

 

遅刻が多かった時の話はこちら↓

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遅刻嫌いな私が遅刻をしてしまった2つの理由

そんな遅刻嫌いの私も先日、保育園に遅刻してしまいました。

その理由は2つあります。

1.電車が人身事故により運転を見合わせていた

通勤に時間がかかる私は電車の遅延や運転見合わせも見越して、早めの出勤を心がけています。

しかし、その日は疲れと寝不足どうしてもギリギリまで睡眠を取りたかったのでした。

起きてから交通情報を見ると電車運転見合わせの表示が出ており、「あー!」と思いました。

しかし、そこでジタバタしてもしょうがないので、保育園に「遅刻になるかもしれませんが、なるべく早く着くように行きます」と連絡を入れました。

 

電車はまだ動いていない様子でしたが、運転再開したらすぐに電車に乗れるように家を出ました。

玄関のドアを開けた瞬間、目の前になにかが映りました。

「なんだろう、これ」

「木の枝かな?」

そう思って近づいた時、2つ目の遅刻の理由が発生しました。

 

2、家の前にヘビがいたから

信じられないかもしれませんが、家の前にヘビがいました。

ヘビだと分かった瞬間の衝撃は半端なかったです。

私は森の中の山小屋に住んでいるわけではありません(笑)

「田舎に住んでて日常なんじゃないの?」と思われるかもですが、そこまで田舎な感覚はないし、この家に引っ越してきてからは1度も見たことありませんでした。

 

遅刻で急いでいた私ですが、さすがにこれを放置していくわけにもいきません。

家の中にはまだ奥さんもワンコもいたので、知らないで出てきて噛まれてしまっては大変です。

 

もしかしたら、毒があるのかもしれない。

ヘビの危険度など、ヘビを滅多に見ない普通の人には区別できません。

まずかなりテンパってますからね(笑)

 

しかし、すでに遅刻が確定している私にとって、さらに遅れてはいけないという焦りもあり、家の中にいる奥さんにとりあえず

「家の前にヘビがいるから気をつけて!」とLINEで写真を送りました。

奥さんもLINEを見た瞬間は旦那がおかしくなったと思ったかもしれません(笑)

 

とりあえず私は駅前までバイクを走らせ、交番に行っておまわりさんに相談しようと思いました。

 

交番でのおまわりさんの答え

駅前に到着し交番に急ぎ、興奮気味に

「ヘビが!家の前にヘビが!」

「家にはまだ奥さんとワンコがいるんです!」と訴えました(誇張しています(笑))

 

おまわりさんは「はぁ」というほぼ無関心の状態で中に通されました。

交番にはそのリアクションを取った人とさらに2人、合計3人のおまわりさんがいました。

 

私が事情を説明すると、みんな淡々と聞いている感じでした。

交番での対応・見解は

・写真を見た感じ毒ヘビではないだろう(おそらくシマヘビ?)

・これから秋になると野生動物が活発になるので、ヘビがいることもある。

・警察では対処できないので、保健所の対応になる。

・とりあえず最寄りの警察署か交番にもう1度連絡してほしい。

ということでした。

淡々とではありましたが、途中からは親身になって聞いてくれたので私としては納得できました。

少し落ち着きを取り戻した私は、たしかにヘビ1匹で大騒ぎしすぎたかなと反省しました。

 

ただ私自身、なぜ交番にまで伝えたかというと

・ヘビが出たことが衝撃的だったから

・家にまだ奥さんとワンコがいたから

・道路という公共の場所だったので、他の人にも危険があるから

・ヘビが毒のある危険な種類かどうか、素人には分からないから

道路だったので、他の家の人や通行人も遭遇するかもしれません。

その時に噛まれてしまったり、ビックリしての転倒による怪我ということもあるかもしれません。

とりあえず対応・相談しなければならないと考えたのが、今回の私の行動理由でした。

 

交番にいる間に不測の事態が!?

少し落ち着いた私は奥さんに電話して最寄りの交番か警察署に電話を入れてもらおうとしました。

そう思って携帯を見たら、奥さんから衝撃的なLINEが送られていました。

 

「ヘビがうちの庭に移動してる!」

 

写真を見てビックリしました。

そして思ったことは

 

ヘビよ・・・

 

進行方向は360度あるのに、なぜうちの庭なんだ・・・

 

しかも、鎌首持ち上げてやる気満々やん・・・

 

家の芝刈りをサボっていた自分を呪いました。

おまわりさんに話を聞いてもらって少し落ち着いた私ですが、またまた平常心ではいられなくなりました。

気持ちを落ち着けて、とりあえず奥さんに連絡し交番で聞いたことを伝え、電話をしてもらうことにしました。

心配でしたが、これ以上保育園に遅刻するわけにもいかなかったので、後のことは奥さんに託して動き出した電車に乗りました。

 

数分後、奥さんが電話しようと目を離したらその瞬間からヘビはいなくなったということでした

ただどこかにいるかもしれないので家を出る時は要注意してほしいと伝えました。

それから数日経ってもヘビには遭遇していないので、とりあえずは家の周りからはもういなくなったのだと思い、今は安心しています。

 

私が野生のヘビを見た記憶

私が生きてきた中でヘビを見たことは過去に2回あります。(動物園などは除く)

1、ピアノ教室に向かう時に道路で

私が小学生の時、ピアノ教室に自転車で向かっている時でした。

前の方からお兄さんたちの声で

「ヘビだ!」「気をつけろ!」声が聞こえました。

 

私が近づくと、たしかにヘビがいました。

それが私とヘビの最初の出会いです(笑)

道の真ん中ではなかったので私は避けて通ることが出来ましたが、けっこう怖かったのを覚えています。

ちなみに東京です(笑)

 

2、高尾山を下山中に

山登りを奥さんとしていた時のこと。

無事に山頂までの登頂を終え、私たちは下山していました。

けっこう細い道を歩いていたのですが、急に脇からヘビが出てきました。

ビックリはしましたが、まぁ山だしいるだろうくらいの感覚で避けて歩いたのを覚えています。

 

そして、今回が3回目の出会いと言うことになりました(笑)

 

外でヘビを見かけた時の対処法

今回、滅多にヘビを見たことのない私は見た瞬間からかなりのパニック状態で、どういう対応を取れば良いのか分かりませんでした。

そこで冷静になってから、どう対応すればよかったのかを調べてみました。

結論としては

・基本、放置!

これでいいらしいです。

日本で野生で見かけるヘビは毒のない「シマヘビ」か「アオダイショウ」が一般的なようです。

放っておけば餌を求めて自然にどこかへ行ってしまうらしい。

たしかにヘビなんて野生にはたくさんいますし、その1匹ごとに取り合ってたら大変ですもんね。

地方でよくヘビを見かける人からすれば今回の私の行動はかなり滑稽に映るでしょう。

今回は私の暴走でだいぶご迷惑をかけてしまったのかと反省しております。

 

しかし、注意点もあります。

「マムシ」「ハブ」「ヤマカガシ」には気をつけて!

日本にいる主な毒ヘビはこの3種です。

この3種に噛まれると死んでしまうこともあるそうです。

 

つまりは

・ヘビを見たら絶対に近づかない!

・素人がヘビの見分けをつけようとしない!

これが大事ですね。

やはり素人にはなにが危険でなにが安全かなんて分かりません。

毒がなくたって噛まれたら痛いでしょうし、ヘビを刺激することはよくありません。

しっかり距離を取って刺激しないようにしましょう。

そして周りの人へしっかり声をかけ、周囲の方の安全も心がけましょう。

 

今回の私の衝撃的な遅刻の理由は「ヘビ」

これが私が今回、保育園に遅刻した理由でした。

保育園に着いてから私がみんなに説明した遅刻理由は「電車の遅延」と

 

「家の前にヘビがいたから」です(笑)

 

みんなは最初「え?」と言う感じでしたが、写真を見せると驚いてました。

都心の人は基本、見たことないですもんね。

 

もし普通の会社で遅刻した理由を

「ヘビがいたから」と言ったら「もうちょいまともなウソつけよ!」と怒られそうです。

でも、これは実際にあったことなので「ヘビがいたので遅刻」というのは立派な理由です。

みなさん、もし仮病で休みたくなった時はこの理由を使ってみてください。

責任は取れません(笑)

 

ヘビと遭遇して遅刻したなんてことも普通ならイヤな経験かもしれないけど、保育士をやっていることで、子どもに話すことが出来てめっちゃ喜んでくれました。

ブログを書いていることで、こんな長く書けるくらいのブログネタとして1つの記事に出来ました。

これからも少し変わったことが起きる、そんな日常を期待しています。(ケガとかガチで怖いやつ以外で)

 

それではまた明日!(野生動物には気をつけて)

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