かなり前からいる教員が、昔は誰も言うこと聞かなかったのに今は皆聞くよな。とか発言していたのが印象的だった。
毎年、東大に何人か合格者を出していたが、確かに皆何かに従っていれば無難な選択が出来ると思っていそうだった。
そして、実際に従って楽しめる人間は素晴らしい結果が待っているのだ。
ただ、そこには罠がある。従える人間というのは生得的なものを兼ね備えているのだ。
醜ければ孤独だし、学力がないと偏差値でため息をつくものだ。そして運動神経がないからバレーボールでは舌打ちされるのだ。
自分には皆無だったので、関関立の色物学部しか受からないという素晴らしい結果などなく楽しくもないものだった。
資本主義は中華人民共和国など民主国家とは言えないところで成長している。
そんな社会でも、楽しく要領よく上手く生きていく人間が沢山輩出されるのだ。
容姿が良くて周りから肯定された同級生のマナカちゃんは難関大学に受かった。
今は就職を上手くこなして優雅な夏休みでも送っているのではないか。
分からない。
きちんと野菜食べて快便してる? 思想の乱れは便通の乱れですよお大事に