2018-09-01

権威主義にも自由主義にも居場所がない

高校生の時から感じることだが、権威主義的な人間が多い。

かなり前からいる教員が、昔は誰も言うこと聞かなかったのに今は皆聞くよな。とか発言していたのが印象的だった。

毎年、東大に何人か合格者を出していたが、確かに皆何かに従っていれば無難選択が出来ると思っていそうだった。

そして、実際に従って楽しめる人間は素晴らしい結果が待っているのだ。

ただ、そこには罠がある。従える人間というのは生得的なものを兼ね備えているのだ。

容姿やら学力やら運動神経というものだ。

醜ければ孤独だし、学力がないと偏差値でため息をつくものだ。そして運動神経がないかバレーボールでは舌打ちされるのだ。

自分には皆無だったので、関関立の色物学部しかからないという素晴らしい結果などなく楽しくもないものだった。

そのため、マルクスやら階級などに関心を持つようになった。

とりあえず高校教育大成功だろう。

現代社会というのは権威主義ドンドン強くなっている。

資本主義中華人民共和国など民主国家とは言えないところで成長している。

そして、安倍政権やらトランプと言ったものが出てきている。

そんな社会でも、楽しく要領よく上手く生きていく人間が沢山輩出されるのだ。

容姿が良くて周りから肯定された同級生マナカちゃん難関大学に受かった。

今は就職を上手くこなして優雅夏休みでも送っているのではないか

ただ、自分自由主義でもどうにもならない感がある。

自由尊厳を尊ぶ物語を読むと強く感じるものだ。

レ・ミゼラブル自由を得た美男美女が笑うという話なのだ

じゃあ容姿の醜い自分はどうすればいいのか。

からない。

現在、ありとあらゆる思想理念が崩れ去っている。

そこには容姿格差というものがあると自分は考えている。

自分の行き場所はないのか。

  • anond:20180901160451

    きちんと野菜食べて快便してる? 思想の乱れは便通の乱れですよお大事に

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