Amazonプライムを使い始めて数ヶ月が経ちましたので、まだ入っていない人のためにもメリットとデメリットを書こうと思いました。
- Amazonプライムとは
- Amazonプライムの料金
- 学割もある
- Amazonプライムのメリット
- Amazonプライムの特典一覧
- 個人的にオススメするサービス
- Amazonプライムのデメリット
- 料金が上がるかもしれないリスク
- 無料期間が終了すると有料会員へ自動更新される
- 全てが安いとは限らない
- まとめ
Amazonプライムとは
世界にシェアを誇る通販サイトAmazonの有料会員サービスです。
月額もしくは年額を支払うことによってなんと17個ものメリットを享受する事ができます!
Amazonプライムはサブスプリクション型のサービス
"一定期間の利用に対して料金を支払う"方式のことを"サブスプリクション"と言います。
Amazonプライム会員もサブスプリクションに当たります。
Apple Music、Spotify、LINE MUSICなどに代表される定額制配信サービス(ストリーミングサービス)もサブスプリクションのサービスのうちの一つです。
Amazonプライムの料金
年会費は3900円(税込)/年です。
年会費を支払った場合の一ヶ月あたりの料金は325円(税込)/月になります。
月額支払いにも対応
「一年間会員になるかどうかは微妙だなー」というアナタ、ご安心下さい。
2017年6月からは月額制も導入されました。
400円(税込)/月を支払えば、一ヶ月ごとで会員特典を受けることができます。
例えば「夏休みだけ」とか「年末年始だけ」会員になることも可能です!
無料期間があるのでお試しで入ることもできる
30日間無料でサービスを受ける事ができるので、気に入らなければ1円も払うこと無く体験することができます。
なお、解約手続きを早めにしても30日間は無料期間は継続しますので、登録してすぐ解約手続きをすれば解約忘れすることもないので安心です。
学割もある
Primie Studentという学生向けのプランが有ります。
学生は自由に使えるお金が少ないですから学割はありがたいですね。
学割の年間プランは1900円(税込)/年、一ヶ月あたり159円(税込)です。
学割にも月額プランが有り、200円(税込)/月です。
Amazonプライムのメリット
Amazonプライムのメリットは、特典の内容もさることながら、その数の多さにもあります。
Amazonプライムの特典一覧
17個もの特典があるので、一覧と一言解説だけ載せておきます。
- 無料の配送特典 : 対象商品のお急ぎ便、お届け日時指定便が無料!
- 特別取扱商品の取扱手数料が無料 : 一部の特別取扱商品の取扱手数料が無料!
- Prime Now(都内限定) : 1時間以内またはご指定の2時間便で商品が届くサービス!
- Prime Video : 対象の映画やTV番組が追加料金なしで見放題!
- Prime Music : 100万曲以上の楽曲やアルバム、プレイリスト聴き放題!
- プライム・フォト : Amazon Driveに写真を容量無制限で保存できる!
- Amazonパントリー : 食品・日用品をまとめて安く購入出来る!
- Dash Button : お好みの商品を切らすことなく注文できる未来ボタン!
- プライム会員限定先行タイムセール : タイムセールの商品を、通常より30分早く注文できる! Kindleオーナーライブラリー : 電子書籍が1か月に1冊無料で読める!
- Prime Reading : 電子書籍(雑誌、マンガ)が無料で読み放題!
- Amazon Music Unlimited : 音楽ストリーミングサービスのAmazon Music Unlimitedが割引になる!
- Amazonファミリー : ベビー用品が安くなる!
- Twitch Prime : Twitchがオトクに使える!(海外向け?良くわからない)
- 家族と一緒に使い放題 : 同居のご家族を2人までAmazonプライムを共有出来る!
- プライムペット : ペット用品がお得に購入出来る!
- プライム限定価格 : 通常の価格よりも割引された限定価格で購入出来る!
- Amazon.co.jp ヘルプ: Amazonプライムについてより抜粋
個人的にオススメするサービス
これだけあると何がお得かもはや分からなくなってくると思いますが、個人的には
「無料の配送特典」
この2つだけでもメリットは充分に感じる事ができます。
どのプランであれ、支払った会費に対してのコスパは充分すぎるほどです。
Amazonプライム会員に"なってもならなくても"マジでヤバい
17個もの特典を見て気付きましたか?
Amazonが人類をどうしようとしているか。
「家から一歩も出さない」ようにしているのです!!
もはやこれはAmazonによる人類侵略計画です。
買い物に出ることもなく様々なモノが購入できます。
映画を見に行くこともレンタルビデオ店に行く必要も無く映画を観ることができ、
CDショップに行くこと無く音楽を聴くことができます。
もうアナタは家から出る必要は無いのです!!
Amazonプライムに入れば、それらのサービスが無料もしくは安価で受けられるのです!
オトク過ぎて悪いことしてる気になって来るくらいヤバいし、
そこまでしてくれるAmazonプライムに加入しないのも悪いことしてるみたいでヤバい。
さあみんな、これからは家から出ないで過ごそう!
Amazonプライムのデメリット
美味しい話には裏があると言います。
Amazonプライムのデメリットを見ていきましょう。
- 利用しなくても月額料金がかかる
サブスプリクション型のサービスの一番のデメリットは、
一度も利用しなくても契約継続していれば月額料金がかかることです。
人間は怠惰な生き物で、いつでも使い放題 = いつ使わなくても良いという罠にハマってしまうことがあります。
釣った魚に餌をやらないという言葉もあるように、
一度手に入ってしまったらそこで満足してしまう場合もあります。
いくら便利でも、使わない場合は解約をした方が良いかもしれません。
料金が上がるかもしれないリスク
つい先日、アメリカのAmazonプライムの月額料金が値上げされるという発表がありました。
記事によると、2018年5月11日より年間99ドル→119ドルに上がるそうです。
1ドル110円で計算すると、13,090円/年。
一ヶ月あたり1,091円となります。
アメリカに住んでる人の感覚はわかりませんので、これが高いかどうかは判断難しい所です。
日本での値上げの報道は今のところありません。
日本の金銭感覚で考えると、一ヶ月1000円越えはメリットがあるかどうか微妙なラインになるかもしれません。
しかし逆に言えば、今の料金のうちにこのサービスを体感しておくべきかも知れません。
アメリカと比べるには、物価や為替やサービス内容など、平等に比べるのは難しいですが、現在日本で325円/月で受けられるサービスはどう考えてもオトク過ぎるからです。
無料期間が終了すると有料会員へ自動更新される
Amazonサイドはもちろん、無料お試し期間を経て有料会員になってくれることを期待しています。
無料期間中にAmazonプライムは必要ないと感じた場合、解約手続きをする必要があります。
これを忘れてしまうと、自動的に有料会員になります。
事実、私がAmazonプライム会員になったのは解約手続きを忘れたからでした。笑
しかしそのおかげでAmazonプライムの魅力を知ってしまいました。
全員が私の様に魅力を知れるかどうかわかりません。
意図しない有料会員化を防ぐ為に、必要無いと判断したら早めに解約手続きをしましょう。
解約手続きを早めにしても30日間は無料期間は継続します。
全てが安いとは限らない
上に挙げた17個のサービス全てが安いとは限りません。
もちろんAmazonが最安値のモノもありますが、一部の商品はドラッグストアやスーパーの方が安い場合もあります。
特に日用品はAmazonの方が高い場合もあります。
本当に安さを追求するなら、足を使って探した方が良いかも知れません。
しかし、その労力・時間を考慮すると、Amazonで購入した方がコスパが良い可能性もありますので、その判断は人それぞれだと思います。
まとめ
今回はAmazonプライムの良さについて、表面の部分のみお送りしました。
総合して判断した結果、私はAmazonプライム会員にならないデメリットの方が大きいと感じています。