宮川「(速見コーチから)暴力を受けたことに関してはパワハラと感じていない。1年以上前で、頻繁ではなかった。技を途中でやめたり、練習に身が入っていなかったりしたときに、たたいたのは事実。私は自分が悪いから、厳しい指導をされるのは仕方ないと思っていた。協会の方がすごく恐怖で、パワハラと感じた」
宮川「そう感じた。電話を受けたり、合宿中に2(塚原夫妻)対1で呼び出されたり…。すごく怖かったし、このままつぶされてしまうのか、と。暴力の件を使って、私とコーチを引き離そうとしているのでは、と思った」
宮川「昔から強化本部長をして、権力を持っていると感じている。周りのコーチも本部長の言うことが絶対と、意見を言えない状態」
宮川「スムーズに東京にいくことが一番望んでいたこと。ただ今この状況で日の丸を背負うのはチームに迷惑がかかるし、いい演技ができない。練習はしていくつもりなので一からコーチとやり直したい」