こんにちは、藤井美樹です☆
今日は久しぶりの映画記事です(*´∇`)ノ
みなさんは大事にされているモノは何かありますか?
私は祖父から譲り受けたキャビネットをDIYでリメイクして、バーカウンターとして大事に使っています(*´∀`*)
レトロさと上品さがあって、大のお気に入りです( *¯ ³¯*)♡
今日は、父から受け継いだものが紡いだ物語をご紹介します(*´∇`)ノ
www.youtube.comタイトル:ヒューゴの不思議な発明
製作国:アメリカ
製作年:2011年
時間:128分
ジャンル:ドラマ・ファンタジー
アカデミー賞で11部門にノミネートされて、
5部門で受賞した作品です(*´∇`)ノ
主人公はヒューゴ
1930年台のパリ、モンパルナス駅で暮らす少年です☆彡
駅で暮らすようになる前は、
時計店を営みながら博物館でも仕事をしていた父と暮らしていて、
精密機器を扱う父の影響で、ヒューゴも機械が大好きでした(*´∀`*)
ある日博物館が火事になり、勤務をしていた父は帰らぬ人となってしまいます…
おじさんがヒューゴを引き取り、それ以来ヒューゴは駅で生活することに!
酒浸りのおじさんに変わって、"駅の時計台の時間を毎日正しく合わせる"という仕事をしていました(n´v`n)
と言っても、屋根裏のような場所にずっといるので、そのことを知る人はほとんどいません☆
おじさんも出かけたっきり、しばらく戻って来ていませんでした(ノv`*)
そんなヒューゴを支えていたものは、
博物館に保管されたまま忘れられて動かなくなっていたところを、父が持ち帰って2人で修理をしていた、機械仕掛けの人形です(☆o☆)
この人形が再び動くようにと、
パーツを集めて修理することがヒューゴにとって大事な時間でした(*´∇`)ノ
駅の中には花屋やカフェ、おもちゃ屋など様々なお店が入っていて、
ヒューゴはおもちゃ屋に行って修理に必要なパーツが使われているおもちゃを盗もうとします(ノv`*)
ヒューゴが盗みを働こうとしていることに気づいたおもちゃ屋の店主、ジョルジュ・メリエスは、居眠りしているふりをして、ヒューゴを捕まえます(*ノ3ノ)
捕まったヒューゴは、ポケットに入っているものを出すように言われ、
ポケットに入っていた大事なノートを取り上げられてしまいますε=(/*~▽)/
そのノートは機械仕掛けの人形のことを父がスケッチして描いていて、
ヒューゴにとって大事なものでした!!
しかし、それを見たジョルジュの反応も、何か特別なものでした…(˙꒳˙*)
ここからこの2人とジョルジュの養女イザベル、妻のジャンヌ、鉄道公安官たちを巻き込んで、
さらにはジョルジュの過去の歴史を巻き込んで、
壮大なストーリーが展開していくのです(*ノ´∀`*)ノ
この作品、とってもキレイな映像が印象的でした(*´▽`*)
私は本物の時計台の中を見たことがないのですが、
いろんな大きさの歯車がギコギコ動いていて、
「わ〜、こんな感じで動くんだ!!」
と、なんだかワクワクしました(*σ>∀<)σ
画像出典:@niftyココログ
タイトルだけみると
子ども向けのファンタジー映画かなって思いましたが、
メッセージ性が強くて、実は大人の方が楽しめる映画なんじゃないかな(*‘ω‘ *)?
って私は感じました!
ヒューゴの父が残した機械仕掛けの人形、
それを動かすために力を尽くすヒューゴ♪
「まさかこんな話だったの!?」
と思うような、意外なストーリー展開!
主人公のヒューゴもそうだし、
他のキャラクターも、何か空虚な思いを抱えていて
でも、そんなことは知らないとばかりに
ヒューゴに辛く当たる周囲の大人たち。。。
独りきりの生活で、
「本当は何かすがるものを求めていた」
そんなことが描写されているシーンには切なくなったし
次第に打ち解けていって、
居場所ができていく様子には気持ちが温かくなります(﹡ˆ﹀ˆ﹡)
あと、駅を利用する人々の恋愛模様が描かれていて
ちょっと面白かったです( *´艸`)
人のご縁ってどこでどう繋がっているか分からないし、
人との出会いで人生が大きく動くことも実感して、
ますますご縁を大事にしようと心に決めました(*´σー`)
ヒューゴやジョルジュの人生がどうなっていくのか、
機械仕掛けの人形がこのストーリーにどういう役割を果たすのか、
キラキラ・ワクワクの作品ですヽ(☆’v`)★’v`)ノ