取り留めのない文章。
いつか自分で思い返す時、何かの折に懐かしめるように書き留めておくこととする。
特に自分や id:niwatako、2人を知らない人に読んでもらおうと思った文章ではないことを、前置きしておく。
本当は彼が東京勤務になった時に、このエントリの草稿は書いていたのだけど、公開するタイミングを逃し、他人の目に触れることはなかったので、改めて書き直した。
発端
はてなに入社して3ヶ月ほど経ったある日、 id:niwatako が東京オフィスに異動となると周知された。
いつかは東京勤務にしたいと聞いていたし、なんとなくその内そうなるだろうと思っていた。
そして、7月中旬の夜中のDMで、退職の運びとなったことを聞いた。
彼がすぐにでもブロックチェーンをやりたいと常々聞いていたので、この退職が会社に対するネガティブなものではないことは理解できた。
思うところ
社内外で、「(自分を誘ってきた) id:niwatakoさんの退職、 id:yutailang0119さんは、どう思ってるの?」と聞かれることがある。
「京都で金が回らなくなり、実家に帰ってきた29歳になる息子をどう思っているのか気になる。」と返答している。
半分は本音だが、実際には思うところは多くある。
- 彼が楽しそうに働くはてなに、少なからず魅力を感じたから入社した
- 自分は関西に友達が少ないのに、さらに減る
- もっと一緒に仕事をしたかったとも思う
- 実際、一緒に作ったジャンプルーキー!は、今できうる最高の実装になったと思う
- そりゃ、寂しいですよ
彼と初めて対面したのは、たぶんtry! Swift Tokyo 2017のハッカソンday後の有志打ち上げだったと思う。
仙禽 (🍶) を10合 (=1升) 注文し始めようとしたことが、記憶にある。
まさか、一緒に働くことになるとは思わなかったし、京都に住むことのハードルを下げたのは、 id:niwatako がいたからに他ならない。
自分の社会人人生の中でも、何度も2人で飲みに行ったり、泊めてもらったりしたのは、 id:niwatako だけだ。
あっちがどう思っているかはわからないが、親友と言っていいレベルだと思う。
会社には悪いが、自分は「転職が悪いことをしているような空気」がとても嫌いだ。
さいごに
いろいろ言ってきたが、id:niwatako にはこの挑戦をがんばってほしい。
直接、面と向かって言うのは憚れるので、こういう形にした。
思っていたよりも早くはあるが、また飲みに行きましょう。
id:yutailang0119 < 達者でな