GLAYのランキング ベスト10!伝説的なバンドの魅力とは?

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1990年代は、まさにビジュルア系ロックバンド全盛の時代でした。その時代で特に活躍していたのがGLAYです。実際に、 GLAYは幕張メッセの駐車場で20万人ものファンを集めてLiveをするなど多くの伝説を残しました。そのような伝説的なバンドが生み出してきた数多くある名曲の中から厳選して、おすすめの歌を10曲まで紹介します。

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No.1:「彼女の"Modern•••"」

彼女の“Modern⋯”

彼女の“Modern⋯”

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GLAYをよく知っている方であれば、恐らくほとんどの方が知っている名曲が『彼女の"Modern•••"』です。この歌は『HOWEVER』や『誘惑』に比べたら、 GLAYファン以外の方には、あまり知名度は高くありませんが、 GLAYファンたちの間は高い人気を誇っています。

その秘密は、やはりLive向けの歌で、ハイテンポで激しい感情をあらわにするように歌う所でしょう。彼女の"Modern•••"の歌詞では、好きな彼女を自分のもとにとどめる事ができないもどかしさを歌っているのです。

そのため、彼女に対する不満がたまっている時は、この歌を聞いてストレス発散してみるのも良いでしょう。

No.2:「口唇」  

口唇

口唇

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私が、 GLAYの曲を初めて知ったのが『口唇』でした。この歌は、ダウンタウンさんがMCを務めていた『HEY!HEY!HEY!MUSIC CHAMP』 という音楽番組の主題歌でした。その魅力は何と言っても、刺激的な歌詞で『口唇に奪われた あの愛の蜃気楼の中で 乱れていた』というフレーズがあるのです。

刺激的な内容にはなっていますが、暴力的な歌詞ではないので、青少年が少し背伸びをしたような世界観になっています。実際に、少年が好きな女性に何とか近づきたいと願うように聞こえてしまうので、今の若い方にも聞いて欲しい曲ですね。

No.3:「グロリアス」

グロリアス

グロリアス

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私はハイテンポな曲が好きなのですが、スローテンポな曲でも好きなのが、 GLAYの『グロリアス』です。全体的にゆっくりとした歌い方になっていますが『恋に恋焦がれ恋に泣く いつまでも』という歌詞のフレースは、耳に入ってくるというよりは、胸から心に入ってくるような不思議な説得力があります。

これは、言葉の力というよりは、 GLAYのボーカル『TERU』さんの歌唱力の高さが大きいでしょう。

No.4:「Winter,again」

Winter, again

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私が雪国の新潟出身というのも大きいとは思いますが、GLAYのウィンターソング『Winter, again』は、数多くある曲の中でも好きな曲です。このWinter, againは、雪が降り積もる頃に好きな人と二人でいたいねと歌う曲になっているのです。

そのため、恋人同士でゲレンデへ向かう時に、車のドライブをしながら聞いてみるのも良いでしょう。 

No.5:「誘惑」

誘惑

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 GLAYの『誘惑』は、歌詞からPVまで刺激的な内容になっていて『求めあう2つの体がある それだけでいい』というのは、正に男性のストレートな感情をぶつける言葉ですね。

そして、PVでは強烈な光が輝きながらGLAYが歌っていきます。そして、謎の女が登場して、歌詞に合わせるような仕草を見せて大きな話題を集めました。

No.6:「HOWEVER」

HOWEVER

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GLAYを最初に有名にした曲は『口唇』と言えますが、爆発的に知名度を高くしたのが『HOWEVER』です。なぜなら、このHOWEVERで初めてミリオンセラーを達成して、その後に発売していくシングルが6作連続でミリオンセラーを達成していったからです。

さらに、HOWEVERを収録しているベストアルバム『REVIEW-BEST OF GLAY』は、500万枚近くまで売れて、当時は邦楽で最大のヒットを記録しました。

その魅力は何と言っても、HOWEVERの歌詞のフレーズ『あなたを幸せにしたい 胸に宿る未来図を』や『今度戻ったら一緒に暮らそう』などでしょう。このように、恋人をプロポーズする曲が多くあるので、好きな人にプロポーズをする勇気が持てない方は、この曲を聴いてみる事をおすすめします。

No.7:「Missing You」

Missing You

Missing You

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GLAYの『Missing You』もウィンターソングですが、雪が降っている情景を歌う曲ではなく『愛する恋人が白い雪のよう』と例えて歌う曲になります。そして、国道を走行している車の中で、恋人同士が黙り込んで、別れを予感する曲になっていて、切なく聴くウィンターソングになっています。

聴いていると切なくなってきますが、私は秋よりも冬の季節のほうが少し哀愁を感じてしまうので、冬の季節が近づいてきたら『Missing You』を聴きたくなってしまいますね。

No.8:「シン・ゾンビ」

シン・ゾンビ

シン・ゾンビ

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GLAYの歌の中でもオリジナリティーの高い曲で『シン・ゾンビ』という歌があります。これは、彼氏がゾンビで検索ワードならナンバー1になっているという少し変わった歌詞になっています。

オシャレで美しいフレーズが多いGLAYの曲では珍しいので、今までとは違った曲を生み出していこうとする気概を感じますね。

No.9:「空が青空であるために」 

空が青空であるために

空が青空であるために

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青空という言葉が入っている曲は、希望に満ちた曲が多いのですが、GLAYの『空が青空であるために』は、今は苦しくても、未来に向かって突き進もうとする歌詞になっています。

特に『アイツだけには負けたくないと 歯を食いしばり泥だらけになった』というフレーズは、好きな言葉ですね。なぜなら、私がブログ運営する上で、今はアクセスが少なくても、今よりもアクセスが多いブログへパワーアップさせたいと願っているので、やる気スイッチ(死語?)を押してくれるような曲だからです。 

No.10:「生きてく強さ」

生きてく強さ

生きてく強さ

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GLAYの『生きてく強さ』は、努力が報われる事は難しくても、生きてく強さを重ね合わせて愛に生きようとする事を歌う曲です。

少しポップな曲になっているので、生きている事に絶望している方が、生きる勇気を貰う曲というよりは、なかなか目標を達成できなくても、恋人同士または夫婦同士で協力して目標を達成していく事を後押しするような曲ですね。

GLAYのランキング ベスト10のまとめ

www.excite.co.jp GLAYを知っている若い方は少なくなっているかもしれませんが、当時は最大のヒットを記録したアルバムを生み出したり、1日のLiveで20万人ものファンを動員するなど、まさに伝説的なバンドでした。

その伝説的なバンドの魅力は何か?それは東京ドームのLiveでは動員できる人数に限りがあるので、幕張メッセの駐車場でLiveをしてみないか?という挑戦者としての心を失わなかった事です。

実際に、歌詞の内容もオシャレで美しい言葉のある歌から、現代用語である『検索ワード』という言葉を使っていて、常に変わり続けようとする姿勢を感じます。今はバンドブームが過ぎ去っていますが、これからもGLAYには名曲を生み出し続けて欲しいですね。