5年後の自分を想像してみるというのは、
1年前の自分は全く描いてもみなかった状況に、今現在置かれている私にとっては大変難しいこと。
私事を書くこのブログに相応しく私事ですが、
この度4月1日のエイプリルフールに嘘のようで真の話で、入籍致しました。
今の夫が作ってくれた味噌汁を初めて味わった時に、
「こんな人が旦那さんだったらいいのにな〜」
としみじみ思ったんですが、それが現実となりました。
お陰様で今年中に第一子も誕生予定です。
俗に言う"できちゃった"婚になるのですが(今風に言えば"授かり"婚というやつですか)、私も早いもので今年で29歳になります。
自然と結婚という流れになり、ありがたい事に双方の両親からの反対も特に無く、そのままトントン拍子で入籍まで進みました。
30歳過ぎるまでは結婚、ましてや子供が出来とういう事が自分に起こり得ることは無いだろうと普通に考えていたのですが、いやはや何が起こるのか分からないというのが人生。
中学生の頃から親元を離れていた身としては、ひと通り洗濯・掃除など家事が出来て、料理もそこそこまともに作れるスキルを習得していて良かったの一言に尽きます。
あとは自分が妊娠して、初めての体の変化に戸惑いながらも、自分が譲っていただりたりする側になり、出産後は妊婦さんを見かけたら席を譲ったり配慮が出来るように心掛けようとも思いました。
高校生の弟と話していて、
「マタニティマークってどんなの?見たことないんだけど?」
と言われて驚いたのですが、自分が妊婦になると街中に妊婦さんが沢山いらっしゃる事に気づくものなのですね。
電車通学している弟にはマタニティマークを見せてあげて、妊婦さんがいたら席を譲ってあげるように配慮してあげるように伝えました。
立ちっぱなしだったり、歩いたりしていてお腹が張ると良くないなんて事は自分が妊娠して初めて知ったこと。
当事者になってみないと分からないとは、世の中には沢山ありますね。
ちなみにここ数年は正社員ではないですが、定職に就いていたので、有給を消化しつつ産休、育休に入る予定です。
海外に行くつもりで貯金していたお金が、今となっては非常に意味のあるものになったので、貯金することの重要性も噛み締めた良い機会ともなりました。
何が起こるか分からないからホント貯金大事。
これからが大変だと思うのですが、頑張っていくという決意表明も込めて、これからもよろしくどうぞ。