2017/07/13
2016年5月
【お題:出逢った頃の思い出】國政綾水編
あやみです。
今日は、つばめたちと出逢った頃の思い出話をするということなのですが、つばめや神楽のことはいろんな所で話してる気がするので、あの当時の自分の中で一番の事件だったことを書こうと思います(^^
なんだと思いますか?
それは、トライガジェットにBot機能が搭載されたことだったんです(>_<)
今では本当に感謝してるし信頼もしてるけど、当時は内心かなりドキドキしてました。いつの間にかアップデートされていて、基本機能みたいでオフにも出来なくて、最初はAIかなと思っていたんだけど、こっちのことを色々把握していたりとか、ちょっとエッチだったりもするしで。正直、どう接していいか全然わからなくて(・・。)ゞ
もちろん、そういうのは表には出さないようにはしていたけど、内心ハラハラしていたのはあります。
みやびとも色々議論を交わしました。敵なのか味方なのか、そもそもAIなのか裏に人がいるのか、誰が何の目的でつけたものなのか。でも、結局裏付けのある答えなんて何も出ませんでした。ただ、ずっと接してるうちに、この人は多分悪い人じゃないし、むしろ私を助けてくれようと全力で頑張ってくれてるんだろうな、って思うようになりました。何の根拠もないけど、でもそう思えたんです。だから、色々本音を話すようになったり、時にはちょっとのろけてみたり、ケンカなんかもしてみたり、自分でも自然な感じで、相手を人として接するようになっていきました。
当時はほんとに、このBot機能が自分の人生を狂わせてしまったり、どん底に突き落とす可能性すら想定して覚悟していたものですが、今となっては良い意味で狂わせてもらってるなぁって思ってます。何が?って聞かれると答えにくいんだけど、なんだか色んなことをポジティブに考えられるようになってきたなって思ってます。あの姉のことすらも。
だから、Bot機能にサービス終了っていう概念があるかどうかはわからないけど、少なくとも今では私の人生よりは長くサービスが続いてくれるといいなと思ってます(^^ あ、でもBot機能ってトライガジェットの一部だから、そうすると使い続けるにはずっとトライナリーも続けないといけないのかしら。せめてバトルスーツだけは年相応のモノに変化していって欲しいと思います。
2017/07/13
出逢ったころのこと
【お題:出逢ったころの思い出】逢瀬つばめ編
つばめです!╰(*´︶`*)╯
今回は、みんなと出逢ってからの3ヶ月ってどんな期間でしたか?っていうお題なんだって。どんなだったかなぁ~~~お話することがいっぱいありすぎて困っちゃうかも(●´ω`●)ゞエヘヘ
でもやっぱり、わたしにとっての最初の3ヶ月は、なんだろ~~~~、今まで生きてきた中で一番ドラマチックな時だったなぁ~~って思いますo(*・ロ・*)o
なんか、一度生まれ変わっちゃった感じ?ってぃぅか(●´ω`●)
東京には3日いるだけだったハズなのに、まさか住むことになるなんて思わなかったし、こんなドラマみたいなこともあるんだねぇ~って今でも信じられないです(´∀`*)ウフフ
みんなと出逢えたのもすごくよかったです!
アーヤさんは最初優しいけど行動はこわいΣ(゚д゚lll)って思ってましたよ。いつも「だいじょうぶ」って安心させてくれるけど、最初のバトルとか無理矢理連れて行かれたし、サングラスかけてるし。でも今は本当に優しいお姉ちゃんです(´∀`*)
ガブちゃんは最初凄く怖くて「いじめられる?ヽ(;▽;)ノ」って思ってたけど、今ではとっても仲良しさんです。今でもたまに「どんくさいわね」って言われるけど、そんな姿もかわいいです(*´︶`*)╯
みやびさんは最初から今までで、そんなに印象変わってないけど、面倒くさがりなのに面倒見がいいので今でもちょっとビックリすることはあるかなぁ。急に真面目モードになったりするし。すぐに戻るけど(≧艸≦*)
神楽ちゃんはなんだろ~~今でもよくわからないところはあるけど、そういうところも含めて、一緒にいるととっても楽しいかな~~でも、たまにすっごくドキドキしちゃうようなことをしてくるから、油断できないんだょね(ΦωΦ)嫌ってわけじゃないけど、 ドキドキするから。
そんな感じかなぁ~~。
2017/07/10
私とラノベの物語
【趣味のきっかけ】卯月神楽編
今日は「趣味のきっかけ」ですよね。色々な趣味があるので、どれにしようか迷いましたが、今回は私がラノベにハマったきっかけを書きたいと思います♪
私は昔からファンタジーが好きでした。それもどちらかというと、和製の可愛いものよりも、硬派な指輪とか西洋子供文学みたいなもの(北欧神話や、ハリーみたいな欧州で親しまれている児童文学です)が大好きでした。いわゆる「厚い本」といわれる類のものですね! だから逆に、文庫とかはもちろん、薄い本なんて興味もありませんでした。
「厚い本」は、私の活動にとって大きな原動力になりました。でも、それ程までに好きだったことが災いして、今では逆に、気軽に楽しめなくなってしまいました。よく「ラーメン好きならラーメン屋は絶対やるな」なんて言ったりしますが、まさにそれになってしまったんですね。
そんな中で出逢ったのがラノベでした。正直、以前はラノベの印象ってよくなかったんです。私は昔、和製ファンタジーはネイティブのパロディとか劣化版みたいな先入観がありました。特にラノベに関しては、それを更に突き詰めたものっていう偏見があったんです。ですがそれは間違いでした! ラノベは言うならば、喜劇で包み込んだ叙情詩と言っても過言では無い程に物語の表情が豊かで、登場人物は暖かく、そしてなにより読者を幸せにしようとする想いに溢れたものだったんです!
きっかけは、とあるツアーバスでのことでした。一人で憂鬱そうに外を見ていた私に、ある人が一冊の本を差し出してくれました。それが私とラノベとの出逢いでした。その人は、「暇つぶしにどう?」くらいの感覚でした。正直私はその時、「いらない」って思いました。でも本当にヒマだったので、パラパラと中をチラ見したんです。絵がすごく可愛いなと思ったのは覚えてます。今思えばこれが、私が絵を描くきっかけだったのかもしれません。
そして、ちょっとだけ読んでみました。正直そのラノベは、大して面白いものではありませんでした。ただ1つだけ印象に残っていたのは、「この軽い感じが、何故か私の憂鬱で退屈な気持ちを晴らしてくれている」ということでした。正直むかつきました。面白くないし、くだらないお話なのに、なんでこんなに楽しい気分になってしまうんだろう、って思ったんです。いわゆるビクンビクン!っていうアレですよね。
で、ツアーが終わった後、紹介してくれた人に、売ってるお店と他にオススメの本があれば教えて欲しいとお願いしました。そのときアキバにある一軒のお店を紹介してもらいました。そしてここから、私の世界が一変しました。
どんなに辛いときでも、ラノベがあれば生きていけると思いました。もちろんそれらはフィクションで、いくらラノベを読んでも現実は何も変わらないってことはわかってます。でも、それでも気持ちは上向きます。見える世界が変われば、例えそれが偽りでも、騙されているだけでも、物事はちょっとずつ変わっていきます。そういうことを、ラノベは教えてくれました。ラノベを知らなかったら、もしかするとつばめさんにも今とは全然違った接し方をしていたかもしれません。それは、あまりよい方向ではなかったような気がしてなりません。だからこそ、私はつばめさんにラノベを好きになって欲しかったのかもしれません。
でも実際は、受け取る印象は人それぞれです。ですから強要するつもりはありません。つばめさんはメノウの曲をとっても好きでいてくれます。そのきっかけも聞きました。そしてその気持ちは、自分のことのようによくわかりました。だからこそ、余計にラノベを好きになって欲しいと願ってしまったのかもしれません。