2017/08/29
ゴミ
【クランとの日常】卯月神楽編
こんにちは、神楽です。
なんだかココに書くのも久し振りな気がします。さて、そんな今回ですが、クランとの日常リターンズ!ということみたいですね。皆さん和気あいあいとしたクランとの生活を描いていてとっても和みますが、やはりここは空気を読まず、私は殺伐としたクランとの生活を描いてみたいと思います!
相手は、クソゴミクランです。名前すら必要ないくらいのゴミクランです♪ それは普段ボールのような形をしてるくせに、興奮すると中から中の人が飛び出して来て人型になるという、おぞましいクランです。私はこんなゴミに酷いことされかけました。なので今、その罪を償わせる為に私の下僕として働かせています!
ですけど、ゴミはやっぱりゴミです。なぜなら全然働きません。私の代わりに掃除しなさいと言っても、洗い物しなさいと言っても、書類書かせようとしても全然やらず、劇場で寝そべって煎餅なんて食べてます。いつもむかついて「おいクズ!誰が休んでいって言った!」って踏んづけたりするのですが、全く効き目が無いようです。それどころかパワーアップしているような気もします。
先日は、あまりに臭かったので洗濯機の中に放り込んで洗って干しました♪ それでも干されたまま昼寝してました…。ゴキ○リ並の生命力です!!
そして劇場では毎日のようにフレイメノウの布教をしています。最初は他のクランはみんな嫌々聞いていたようですが、最近は2,3クラン洗脳されちゃって、聞き始めたようです。そんな中で、いつもケンカになるのはシャペロンちゃんです。彼女はメタラーなので、きっとフレイメノウの
ゴシック
ファンタジーメタルという和製はメタルとして認めたくないんでしょうね。
そんなクズ野郎なクランさんですけど、一つだけまあ役にたつことはあります。クラン戦の時にコネクトすると、大抵の攻撃はコイツが壁になって殴られてくれます。シールド(物理)ですね♪ 本人もまんざらでもないようですよ?
そんなこんなで、だんだん劇場が賑やかになってきている今日この頃です♪
2017/08/27
面影という名の
【クランとの日常】恋ヶ崎みやび編
コイガサキである。
今日は思い入れのあるクランとの日常を語るとのこと故、うちはクランネフェルについて書こうと思う。ところで諸氏は、クランネフェルについてはさほど良くは知らないのではないだろうか。彼女は最も新入りのクランであり、かつその保護についての状況が、隊員の口から語られることはまずないからである。
彼女は病院で発症した、心臓に病を持った子が発症したものである。移植臓器を権力者の子に横取りされたことで母の心が壊れてしまい、そんな母に以前の笑顔を取り戻したいという想いから、移植臓器を取り返すために生まれたフェノメノンであった。あまりにヘヴィな内容故、隊員間でもその話は皆自粛しており、故に話題に出ることは殆ど無い。そんな中でうちが敢えてクランネフェルを取り上げたのは、うちにとっては身内の面影が強いクランであるからに他ならない。
もう少し具体的に言えば、妹なのであるが。どこまで話すべきか迷うところであるが、今回はクランとの日常ということで実妹の方はこれくらいにしておきたいと思う。
で、クランネフェルだが、一言でいえば、まっこと健気でいい子、かつまっこと呪い怖い子である。健気でいい子っぷりはつばめちゃんと勝負出来るレベルであり、呪い怖い子度合は卯月とタメをはるレベルという。しかし双方ともにその一途さ故のこと、どちらかだけを肯定するなどというのは失礼なことだ。まあ平たくいえば、うちにとってはどっちも可愛いのである。
さて、そんな彼女であるが、発症年齢が10歳前後ということもあり、やはり好きなことも年相応。特におままごとキッチンは彼女が大好きな遊びの一つであり、うちもよくつき合ってやっている。最近のおままごとキッチンはとてもハイテクで、うちの時代のそれよりもかなり進化を遂げていて驚嘆するばかりであるが、確かにこうやってハイテクおもちゃで遊んだ子はどんどんハイテク慣れしていくのもわかる。
まあそんなわけで、うちが1/10スケールの懐石料理なぞをカラー粘土などで作ってやると大変喜ぶわけで、そういうのを見ていると、うちもまた少し心が和むわけなのでこれぞまさにギブアンドテイクというやつだと日々実感しながら遊ぶわけである。
2017/08/26
映画のような関係v
【クランとの日常】ガブリエラ編
ガブリエラよ。
今回はまたクランとの日常を紹介するんですってね。よくってよ。丁度紹介したいクランがいるから。そのクランは私が銃でズギュンとハートを射止めたダンディ、ジョージよ。
彼はどうやら洋画の大ファンみたいね。それも渋めのハリウッド系アクションが大好きらしいのよ。だからクラン戦の時にも、倒れ方や死に方にこだわりがあったのね。そのお陰で、彼も満足しながら、私も思いの外ラクに、フェノメノンを収束出来たわけだけど。そう、クランにはそのクランごとにこだわりがあるのよ。それが満たされればアッサリ収束することもあるっていうわけ。スウィーティーメルティなんかもそうだったわね。
ところでジョージと私の共通点ってなんだかわかるかしら? それは、とある洋画が好きってことなのよ。スナイパーの男が一人の少女と暮らしながら仕事をこなしていく映画なんだけど、その関係がとっても素敵なのv スナイパーは超カッコイイし、女の子は超カワイイのよね。私もそんな生活してみたいわーって思ってたら、ジョージも同じ事思ってたらしくて、この前ちょっと意気投合しちゃったわ。それで、写真みたいなことをやってみたというわけなの。
アーヤなんか、ジョージは男型クランなのに大丈夫なの? なんてビックリしてたけど、クランはクランなのよね、だから大丈夫みたい。みたいっていうのは、私が男の人と話せないのって、自分でコントロールできるものじゃないから。でもクランの男性型とは普通に話せるのよ。だから、きっと見た目の問題じゃないのよね。
そんな感じで、ちょっと渋い格好良さみたいなところで趣味が合ってたり、お互い銃の使い手ってこともあって、わりと行動を共にすることが多いのよね。何て言うのかしら、憧れのパパ像みたいな?
今日はちょっと調子に乗りすぎたかしらね。
でも、たまにはこういう日があってもいいわよねv