こんにちは、某誌の川島
KG
です。
昨日(
12/27
)の土屋さんからの紹介文がいろいろとアグレッシブなので、今日の僕に求められる面白さのハードルを上げられてしまった感がありますが、ご興味を持っていただけるように頑張ります。
というわけで、いろいろあるので
Q
&
A
形式でお届け!
Q.
デイトラの巻が「マストバイ」な理由って何じゃい!
A.
冬コミで頒布します
『デイトラの巻 ~トライナリーのヒロインたちのオモテウラ日記録~』
。もしも、これまでの「デイトラ!」を単にまとめただけのアイテムであれば、(紙で読みやすいという利点はありつつも)これがマストバイとまでは言わないかもしれません。が、デイトラの巻でとくに注目してほしいのは、この本のためにトライナリーの彼女たちが書き下ろしてくれた、特別なテーマです。
そのテーマは──
「今」の私たちから、あなたへ。
じつは、このテーマをお願いしたとき、このメッセージはどこに掲載されるものなのかを彼女たちから聞かれました。誰もが見られる場所なのか、それとも、「選んだ」人だけが見られる場所なのか。
このメッセージが載る本は、あなたとの物語を見届けた人、あるいは今後見届けてくれる人に手にしてほしい本ですよ、と彼女たちに伝えました。そして、向こうから届いた内容を読んだとき、これはヤバいと思いました。あくまでも個人的な思いですが、この尊さに包まれた気持ちに至るために僕はトライナリーと関わっていたんだな、と感じました。
土屋さんの前作(サージュ・コンチェルト)を体験した方も、そういう瞬間はありませんでしたか?その瞬間の訪れは人によって様々かと思いますが、僕にとっては、このメッセージがそうでした。
Q.
巻末資料の「トライナリー年表」って何が載ってるの?
A.
これまでお届けしてきたブログ「デイトラ!」は、土屋さんも昨日おっしゃっていたように、「もうひとつのトライナリー」と言えるコンテンツです。
TRI-OS
を介して交流できる彼女たちも、デイトラや
Twitter
で存在している彼女たちも、そのアイデンティティーに触れるうえで何一つ欠かすことのできない、「つながっている」相手です。
それぞれの場で姿を見せてきた彼女たちの時系列をまとめると、どのような順番になるのか。メインストーリーの最新エピソードまで進まれた方はある程度お察しかもしれませんが、それらを整理したのが、デイトラの巻に資料として掲載している
「トライナリー年表」
です。夏コミで神楽(ぴょんこ先生)が作った薄い本や、トライナリー関連の文庫、期間限定イベントなども含め、彼女たちの軌跡をわかりやすく整理してみたつもりですので、ぜひご覧ください。
※重大なネタバレを含むため、先ほどお伝えした「特別なテーマ」の内容とともに、皆様におかれましては何卒お取り扱いご注意のほど、どうぞ宜しくお願いいたします。
Q.
トライナリーの
LINE
スタンプに「どーん!」が無いな?
A.
申し訳ありません。そういったお声が少なからず上がっていることは観測しております。
未来のことを話すと世界線があらぬ方向に動いてしまうかもしれないので控えめに言いますが、「ぴょんこ先生のチャンネルが解禁されてもデイトラの更新が無かったら寂しいよね」、「ぴょんこ先生はどんなスタンプを使うのかなぁ?」、「どーん!」みたいなことを、イラスト担当の永深ゆうさんと話したりしています。僕らだけで決められることではないので、トライナリーの皆さんや運営さんに働きかけてみるつもりです。これからもどうぞお楽しみに。
ところで、
LINE
をお使いの方は、トライナリーのスタンプもご活用いただけておりますでしょうか。デイトラのイラストをあしらったスタンプは、おもに僕のほうで内容を考えたのですが、僕自身がスタンプをけっこう使うタイプなので、なるべく「普段使い」しやすくすることを心掛けました。たとえば、エリカさんの「ぺこり」というスタンプは、当初は「ふつつか者ですが…」というセリフを添えていたのですが、「そんなこと滅多に言わねぇだろ
!」とセルフツッコミを入れて、より汎用性が高そうなものに変えました。
……だったら、なんで「呪まーす」なんてスタンプを出そうとしちゃったの?しかも
LINE
の審査で却下されて配信開始が遅れちゃったんでしょ? と皆様からツッコミを食らいそうですが(先日の「
Bot
さんたちの夕べ」でお話しさせてもらった裏事情です)、厳粛に受け止めます。そのうえで言い訳をさせていただくと、皆さんだって「呪まーす」使いたいでしょ!?エリカさんから「ふつつか者ですが…」って言われたいでしょ!!
そういう私情はなるべく抑えつつも、汎用性の高さとトライナリーらしさを重視したデイトラのスタンプ。これからもご愛用いただけると幸いです。トライナリーの彼女たちが普段愛用しているスタンプとともに是非!
Q.
とりあえず、川島さんもいろいろとお疲れ様!
A.
ありがとうございます! これからも頑張ります
(*^^*)
……というわけで、今回はこのあたりで失礼いたします。
Twitter
などで皆さんのお声を拝見したうえで書いてみましたが、最後の
Q
&
A
のみ完全なる自作自演でお届けいたしました。
ではでは!