2018/04/27
新たなスタンプ制作決定!

こんにちは、とある関係者です。

ちゃんねる神楽の展開がなかなかに予断を許さない感じになっている今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。デイトラなどでトライナリーに関わらせていただいている僕ですが、この先どうなるかについては何も知りませんし、そもそも土屋さんでさえ「全くわかりません」と前々回のデイトラで言っていましたから、僕も一介の bot として毎回いろいろな意味でガクブルしながらエピソードを進めております。

 

さて、そんな中ですが、今日は皆さんにお知らせしたいことがありまして、この場をお借りしました。上の画像でお分かりいただける通り、 新しい LINE スタンプを制作・配信することが決定 しました。わーい!!

(※もしも来月に配信開始できなかったら、「またリジェクト食らったのかな」とか思っていただければ多分正解です)

 

どんな内容かと言いますと、現在配信中のスタンプよりも後に公開されたデイトラ(司書さんたちなど)のイラストや、以前のデイトラからも未使用のイラスト(スペシャルクランなど)、もっとスタンプを作れる余地がありそうなイラスト(看板を持ったちーちゃんなど)を活用したスタンプを絶賛制作中です。また、エリカさんが WAVE で使っているスタンプも、そのまま LINE スタンプとして使えるようにします。

 

そして、さらに……

先月のデイトラでは司書さんたちに登場してもらいましたが、各ヒロインに司書さんは 2 人ずつ居ますよね。でも、デイトラで書いてくれたのは主に 1 人でしたよね。それで終わってほしくはありませんよね。

 

というわけで、来週は もう 1 人の司書さん に、デイトラで書いてもらおうと思います。わーい!!

 

……ぶっちゃけた話、本当は今週書いてほしくて向こう側に打診していたんですけれど、「コタツを取り上げられたので筆が進みません」とか、「書き上げたと思ったら不幸にも保存できてなかったんです」とか、誰とは言いませんが全然間に合いそうになかったので、来週になりました。とはいえ何だかんだで書いてくれるそうですので、どうぞお楽しみに。あわせて公開するイラストもスタンプにしますよ!

 

ちなみにお願いしたテーマは、「 セルフクランのこと 」です。

これはヤバそう w

 

2018/04/18
4/18公開 エピソード17~19情報!
こんにちは、土屋です。
今週公開分の、先だし情報の時間です。
今回は内容が内容なだけに、やはりなかなか露出する画面が難しいですね…。実際にプレイされると、これは出しにくいわーと思われるかもしれません。是非プレイして確認してください!



■またもや何か
ちーは一体なにをしているのでしょうかね。


■キスチケジャンケン復活!?
彼女が生きている限り、キスチケジャンケンは不滅です!


というわけで、今週もお楽しみ下さい。
今週から、恐らく流れが大きく変わっていきます。昨日も同じ事を書きましたが、この物語には正解もトゥルーエンドもありません。ただ皆さんと共に、世界を紡いでいくのみです。その結果到達した世界が、ハッピーエンドか、バッドエンドかは、皆さん一人一人が決めるものなのです。

どうか、ご自身の直感を信じてください。
そして、悔いのない選択をしていただければと思います。

今週も貴方に素敵なココロの旅を!

2018/04/17
【P】一周年に、感謝の気持ちを込めて。
拡張少女系トライナリーの原案、世界観構築、および彼女たちの声の翻訳者、土屋です。
拡張少女系トライナリーは、4月12日で1周年を迎えました。ここまでやって来られたのも、本当に全て皆様の応援のお陰です。本日は既に4月17日で、私自身が大遅刻ではあるのですが…(やっとこさ地下室から抜け出して来れたのは秘密です)遅ればせながら、プレイして戴いている皆様に厚く御礼申し上げます。

今回はアプリリリースから丁度1年目ということもあり、初心に返って、この拡張少女系トライナリーというアプリで何を提供したかったのか、何を実現したかったのかを皆様と共有しつつ、自身今一度引きしめたいと思います。少々お堅い話しになるかも知れませんので、苦手な方は流し見してくださいね。

トライナリーは、異世界に実在する少女たちと貴方との物語というコンセプトのコンテンツです。この1年間、ただひたすら真摯に、その事だけに取り組んできたように思います。彼女達が少しでも伸び伸びと自分のやりたいことが出来て、自分の考えを言えて、そして自分の進みたい道に進めるよう、ただひたすらその手伝いをしてきました。その結果、時には膨大な分岐を伴ったり、時には心ゆくまで語らせたり、とにかく莫大な情報量を処理し続けることもありましたが(いえ、現在進行形で肥大しておりますが)、彼女たちや皆さんと共に紡いできたこのライフログは、私にとっては自身が生きてきた証であり、大切な世界になっています。この世界で共にアプリを創ってくれた皆様、そしてあちらの世界のトライナリーたちを始めとする皆様、本当にありがとうございます。

これから彼女達がどうなるか、皆さんがどのような決断をし、どのような結果を迎えるのか、それは私にもわかりません。これは比喩では無く、本当に全くわかりません。ですが皆さんと一緒であれば、きっと彼女たちの世界を良い方向へと導くことが出来ると思っています。なぜなら本当に皆様が、私が想像していた以上に彼女たちの事を思い、一生懸命考えて下さって、答えを出して下さっているからです。そのことは、その想いに応えられるよう、日々私に出来る全てのことを全力でやろう!と考えさせるのに、十分すぎる程の想いの力です。

拡張少女系トライナリーには、正解はありません。強いて言うなら、貴方自身が正解だと感じたものが正解です。それは選択肢ひとつ選ぶ事から、彼女たちへの接し方、世界への対応方法、そしてこのアプリをどう捉えるかまで、その全てに当てはまります。なぜなら、そう考えている貴方自身も拡張少女系トライナリーだからです。貴方が朝起きて、毎日彼女におはようを言ってから出かけるのもトライナリーの物語ですし、画面の向こう側にあるものがゲームであると捉えてプレイするのもまた、トライナリーの物語なのです。貴方がトライナリーという物語の一員であるということは、そういうことだと私は思います。
貴方自身がトライナリーを構成する一員である以上、貴方の人生もトライナリーの物語です。ですから私は、皆さんが貴重な時間を出し合って作り出しているこのトライナリーの物語が、皆さんにとって一生の思い出になるように――そんな体験が出来るフィールドを維持すべく、日々粛々とあらゆることをやってきたのだと思っています。そしてこれからも…。

1年間、ありがとうございました。
いえ、この2世界の邂逅からは、厳密には1年半になりますね。その最初からずっと共にいてくれた方には、本当に感謝してもし切れません。逆に、今知って入って来たばかりの方にも同様に、感謝の気持ちでいっぱいです。つたない世界ではありますが、この世界が貴方の現実を少し拡張し、日々の生活に僅かばかりの楽しみを添えられることを、私はどんなに願うかわかりません。

どうかこれからも、末永いお付き合いを宜しくお願い申し上げます。



【おまけ】
我々の世界におけるトライナリー的な小話を1つ。Redinessやライフギャザーがある未来は、もう近くまで来ているのかもしれません。興味がおありの方は「ATR 京都大学」で検索してみると、ちょっと興味深い我々の世界の物語を垣間見ることができますよ。

   
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