総裁選、安倍氏は「党員票6割超え」できるか

石破氏の出馬で見えてきたこと

2018年8月31日(金)

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自民党総裁選に出馬の石破茂氏(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)

 9月に控える自民党総裁選(9月7日告示、20日投開票)に向けた動きが活発化している。

 今回の総裁選は、結局、安倍晋三首相と石破茂氏との一騎打ちとなった。8月26日、僕が司会を務める「激論! クロスファイア」(BS朝日)で石破氏にインタビューをしたとき、1つ興味深い話があった。

 石破氏は、立候補を表明したときに「正直、公正」というキャッチフレーズを掲げていた。すると、自民党の安倍支持者から「これは個人攻撃である」との反発の声が続出。参院幹事長で竹下派の吉田博美氏も「相手への個人的なことでの攻撃は非常に嫌悪感がある」と痛烈に批判した。これでは石破氏を支持できない、と言い始めたのである。

 強い反発を受けた石破氏は、その後、一時的に「正直、公正を使わない」と封印する意思を示した。しかし、さらにその3日後、石破氏は一転、「正直、公正」を変えないと言い出した。

 僕は、こんなものは個人攻撃でも何でもないと思う。石破氏はキャッチフレーズを変える必要など全くない。

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「総裁選、安倍氏は「党員票6割超え」できるか」の著者

田原 総一朗

田原 総一朗(たはら・そういちろう)

ジャーナリスト

1934年滋賀県生まれ。早大文学部卒業後、岩波映画製作所、テレビ東京を経て、フリーランスのジャーナリストとして独立。「朝まで生テレビ!」「サンデープロジェクト」等のキャスターを務める。

※このプロフィールは、著者が日経ビジネスオンラインに記事を最後に執筆した時点のものです。

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