ITmedia NEWS > STUDIO > 家庭向け「Office 365」、10月2日から無制限インス...

家庭向け「Office 365」、10月2日から無制限インストール、同時に5サインイン可能に

» 2018年08月31日 09時45分 公開
[ITmedia]

 米Microsoftは8月30日(現地時間)、家庭向けクラウド版オフィススイート「Office 365 Solo」のインストールおよび同時サインイン数を拡大すると発表した。10月2日に実施する。

 現在日本で提供している家庭用Office 365(年額1万2744円、月額1274円)をインストールできる端末は、「同一ユーザーが使用する2台のWindows PCまたはMac、2台のタブレット、2台のスマートフォン」となっているが、この制限がなくなる。「つまり、どこにいても、どのデバイスを使っているかに関係なく、Officeを使うことができます」。

 office 現行「Office 365 Solo」の台数制限

 さらに、同時に5つの端末にサインインすることが可能になる。6番目の端末にサインインしようとすると、「制限に達しました」というメッセージが表示される。既にサインインしている端末からサインアウトすれば、新たな端末にサインインできる。

 また、10月2日からは「Microsoftアカウント、概要ページ」でOffice 365のサブスクリプションを管理できるようになる。このページでは、Officeのインストールやサインアウト、OneDriveへのアクセスを管理できる。

 これらの機能は10月2日に自動的に有効になるので、現行のユーザーが設定を変更したりする必要はない。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

Special

- PR -

設備稼働状況の可視化や業務効率化によって、多くの水道事業が抱える課題に立ち向かう!オラクルのクラウド型アナリティクスツールを採用。その決め手は何だったのか?

日本企業でも着実に広がっているクラウド導入。その目的はさまざまだが、「ビジネスを効率化したい」という狙いだ。しかしクラウドには依然として課題も残されているが……

本当に使える日本政府の防災情報基盤、実現の鍵は、相互運用性を備えた「データレイク」を実現する「Oracle Cloud」にあった。

熟練エンジニアのチューニングにも迫るオラクルの自律型データベース、新日鉄住金ソリューションズが実力を検証

仕事のノウハウを覚えた社員がライフイベントを理由に離職してしまうのは、本人だけでなく会社にも痛手だ。旅行大手のJTBが行った「働き方改革」とは?

こんな生活してみたい! モノ系ブログ「トバログ」が「日産リーフ」のあるスマートな暮らしを描いたら……

避けられない不況がやってくる? 経済学者・岸博幸氏が示す、あなたがビジネス社会で生き残る方法

こだわりの立体感に“攻め”のポイントカラー、男の物欲を刺激するスポーティメタルアナログウォッチ「エディフィス」誕生の舞台裏を探る

Special

- PR -