「伝説の樹の下から自爆特攻」 アーケードゲーム「ボンバーガール」稼働、初日から藤崎詩織が猛威を振るう
字面が強い。
「ボンバーマン」シリーズのゲーム性を継承した新作「ボンバーガール」が全国のアミューズメント施設で稼働開始しました。しかし、稼働初日から「藤崎詩織が強すぎ」と話題になっているようです。字面がヤバイ。
ボムを駆使してブロックを破壊していく「ボンバーマン」のゲーム性はそのままに、登場キャラを女の子一色に刷新した話題作。シロ、クロ、オレンなどこれまでのボンバーマンをモチーフにしたキャラクターとともに、「ときめきメモリアル」の藤崎詩織も参戦していました。
「ボンバーガール」では、各キャラが「2回爆発する爆弾を置く」「ブロックを生成する」などの固有のスキルを持っています。この中で、藤崎詩織のスキル「伝説の樹の下で」は自分と告白されたもう1人を一時的に無敵にするというもの。これにより、自ら爆風を受けた状態で爆弾を設置することで自分の体から爆風を出し続けることが可能に。結果、バランスブレイカーな強さを発揮することになったようです。
稼働初日から藤崎詩織が予想以上の強さを発揮してしまったことで、「藤崎詩織が伝説の樹の下で無双するゲーム」「藤崎詩織が伝説の樹の下で無敵になって自爆特攻するゲーム」などとして話題に。なお、現状藤崎詩織の対策は「相手の藤崎詩織が伝説の樹を植林する前にこっちの藤崎詩織が伝説の樹を植林して自爆する」のが有効なようです。
「藤崎詩織が自爆」「伝説の樹を植林」など、インパクト抜群な字面もあり、多少意図した形からは外れているものの、稼働初日から話題を呼ぶ形に。なお、本来スキル「伝説の樹の下で」は自分もしくは味方の爆風に当たったときはスタンするのが正しい挙動であり、近日中に修正されることが公式サイトで案内されています。
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