• デフレに後戻りしないマクロ経済政策の継続
  • 格差是正、真の地方創生、技術革新、新しい時代の要請に応じた人材強化に重点を置き、財政規律にも配慮した経済財政運営
  • 検証なき膨張を続ける現行の成長戦略を見直し、成長力の底上げに資する戦略に再編
  • 経済政策の一貫性とリスク対応の機動性確保のため経済金融総合対応会議(日本版NEC)を創設

  • 脱炭素化・再生可能エネルギーを原動力に地方創生を実現
  • 全国民ひいては全世界が利益を享受するもうかる農林水産業の実現
  • 農林水産業を通じた地域の維持・活性化
  • 大都市の豊かさが地方に波及するという発想を転換、魅力ある産業が存立する豊かな地方経済
  • 地方の個性や自主性、経営力向上を後押しする財源の充実や補助金・交付金制度の見直し
  • 地方創生を担う人材や政策機能の確保(地方公共団体のガバナンスや機能強化、霞が関や企業からの人材移転)
  • 地方創生深化のための規制緩和・制度改革
  • サービス基本法制定と生産性向上国民運動の展開(地方経済・農林水産業の高付加価値化)
  • 地方における最先端の基盤技術を活かしたスマートシティーの展開
  • インバウンド戦略の強化と日本の各都市がアジアのスマートシティーと共鳴、共同で地方を世界経済に開く「架け橋プロジェクト」

◆ 安心と納得で現役世代・高齢世代が支えあい持続可能な社会保障制度の確立

  • 働きながら年金を受給でき、働き方に応じ、個人の意思で受給開始年齢を選択できる年金制度の実現
  • メリハリのきいた患者中心の医療を提供するための診療報酬の充実・拡充
  • 個人と保険者による予防・健康増進の努力にインセンティブを付与
  • データヘルスを利用した個人の生涯を通じた健康管理とIT をフル活用したセルフメディ ケーション
  • 遠隔医療・予防医療の推進
  • 認知症対策の抜本的強化
  • 保険外併用療養の活用で医療の活性化
  • 本人の意思を尊重した終末期医療の再構築
  • 住み慣れた地域で在宅でも施設でも自由に選択可能な介護サービス

◆ 2050 年を見据えた持続可能で安心できる社会保障制度を構築する「新たな国民会議」の創設

  • 自助、共助、公助のベストミックスで国民本位の社会保障制度を確立
  • ライフスタイルに対応した子ども・子育て政策の充実
  • 社会保障財源の明確化と確保

◆ 個人の選択が生き、挑戦と失敗を許容する社会の実現

  • ライフスタイルに合わせて自由に仕事を選択することが不利でない公平な制度の構築
  • 年齢にかかわらず自分の能力や個性を最大限活かせる社会の実現

◆ 教育の機会均等の確保と質の向上

  • 実学重視の教育改革、職業ポートフォリオ教育の推進
  • 学校法人制度の抜本的見直しや大学のガバナンス改革
  • アンダークラスやシングルマザーなどの抱える教育の「格差問題」を直視し、実効性のある対策を実施
  • 年齢や場所を問わないe ラーニングと学び直し(リカレント教育)の充実

◆ 男女フェアな社会の実現

  • 女性が活躍できない仕組みや社会意識の是正
  • 女性管理職や議員比率の向上とセクハラ撲滅の取り組み
  • 女性の立場で出産、子育て等を全力支援

◆ 技術革新をフル活用し、障害などハンデを持つ人もそうでない人も全ての力を発揮できる多様性豊かな共生社会を形成

◆ 児童虐待の撲滅のための実効性のある対策を実施

◆ 多様な中古住宅市場の育成など循環型の住宅政策


◆「防災立国」で国民の生命・財産を守る

  • 「防災省」の創設など政府の司令塔機能と現地対応能力を抜本的に強化
  • 防災・減災国債による命のインフラ整備と品質・更新管理の徹底

◆ 国際情勢の変化に対応した外交・安全保障の確立

  • 「自由で開かれたインド太平洋戦略」の継承と発展
  • 自由・民主主義・人権・法の支配に立脚した国際秩序の維持
  • 国際社会のルールメーカーとして国際規範形成をリード
  • 拒否的抑止力の着実な向上と新時代にふさわしい多国間安全保障体制の構築
  • 時代の変化に対応した憲法の改正は、他党との丁寧な議論を積み重ねながら、国民の理解を得つつ真正面から向き合う





政治に魂を吹き込むものは何でしょうか。それは「信頼」にほかなりません。では今日の政治が国民から信頼を得ているか、政治への信頼が損なわれた結果、国内に無用の対立が生まれていないか、そのことが今回の総裁選挙で問われています。まず何よりも先に「政治への信頼を取り戻す」そして、国民が「よし! この政府なら力を貸そう!」と思っていただける信頼の政治を私はつくります。

政治家の使命は、勇気と真心をもって真実を語り、国民の幸せのために奉仕することです。どんな時も謙虚に、丁寧に、国民の納得と共感を得て困難を克服する勇気と覚悟が求められています。

人口急減、少子化、超高齢化、人手不足、貧困拡大、地方の疲弊、東京への一極集中、激変する安全保障環境。未来はもはや過去の延長線上にはありません。私たちは、過去の遺産にすがることなく、次代に負担を先送りせず、果敢に新しい国造りに挑まなくてはなりません。

早急に我が国を支える長期ビジョンを作り上げ、次世代30年の社会経済の発展の礎を創る必要があります。もちろんこれらの問題解決には多くの困難が伴います。しかし、政治が国民に正面から向き合い、己を捨てて誠心誠意語ったとき、国民は必ずそれに応えてくださる。私はそう信じます。

いつの時代も、歴史を創るのは権力者ではなく、民衆の熱情と志なのです。

すべての地域、すべての世代、すべての人々が幸せを実感できる日本を作るため、そして国際平和に貢献し、世界が憧れる日本を築くため、すべてをささげる決意です。

「政治への信頼を取り戻す」そのためには、「初心忘るるべからず」苦しかった野党当時に何とか国民の信頼を取り戻そうとして党を挙げて作り上げた党再生の原点、党の平成22年(2010年)綱領に立ち返る必要があります。曰く、

「勇気を持って自由闊達に真実を語り、協議し、決断する」

「多様な組織と対話・調整し、国会を公正に運営し、政府を謙虚に機能させる」

「政府は全ての人に公正な政策や条件づくりに努める」

自民党は、この原点と初心を忘れてはなりません。

国民の政治・行政への信頼が大きく揺らぐ今、

私は、取り戻します。

このため、

として具体的な期限を設け、迅速に党風刷新、官邸の信頼回復、国会運営の改善、行政改革を断行します。



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8月7日 長野県
8月4日 茨城県
7月29日 滋賀県
7月28日 兵庫県
7月27日 愛知県
7月24日 群馬県
7月21日 富山県
7月14日 徳島県
7月13日 香川県
7月8日 鳥取県
7月7日 新潟県
6月24日・25日 岩手県
6月24日 宮城県
6月19日 アオイエゼミ
6月17日 大阪府
6月15日 早稲田大学
6月8日 大田市場
6月4日 福島県
5月24日 高知県
5月17日 宮城県
5月11日 大阪府


昭和32年2月4日生まれ(61歳)みずがめ座。血液型B型。鳥取県八頭(やず)郡八頭町郡家(こおげ)出身。

鳥取大学附属小・中学校、慶應義塾高等学校を経て、昭和54年3月、慶應義塾大学法学部法律学科卒業。

慶大2年在学中に、全日本学生法律討論会で第一位。

昭和54年4月、三井銀行(三井住友銀行)入行。

東京都中央区にある本町支店に配属、日本橋の問屋街を自転車で廻り、中小企業の経営を肌で学ぶ。

昭和61年7月、旧鳥取県全県区より全国最年少議員として衆議院議員初当選、以来 11 期連続当選。

内閣では、農林水産政務次官(宮澤内閣)、農林水産総括政務次官・防衛庁副長官(森内閣)、防衛庁長官(小泉内閣)を経て、

  • 平成19年に、福田内閣で防衛大臣
  • 平成20年9月~ 農林水産大臣(~平成21年9月)
  • 平成21年9月~ 自由民主党政務調査会長(~平成23年9月)
  • 平成24年9月~ 自由民主党 幹事長(~平成26年9月)
  • 平成26年9月~ 国務大臣 地方創生・国家戦略特別区域担当(~平成28年8月)

趣味は、料理(カレーには自信あり)、読書(特に漱石、鴎外、井上靖、五木寛之、福井晴敏)、遠泳。好きな食べ物はカレー(大学時代は4年間カレーを食べつづけた)とコロッケ。

音楽は、クラシックから演歌までなんでも好きだが、特に70年代のアイドルもの。その中でも特にキャンディーズと南沙織、ユーミンや伊勢正三などのニューミュージック系を好む。

マンガは、古くは「おそ松くん」「サブマリン707」90年代以降は「加治隆介の議」「沈黙の艦隊」「サンクチュアリ」が大好き。

お酒は、なんでも飲むが、特に日本酒(辛口)とワイン(辛口)最近は健康のため蒸留酒に。

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