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パイプドビッツは8月29日、茨城県つくば市で行われたインターネット投票の実証実験に成功したと発表した。この実証は、同市が開催した「平成30年度つくば Society 5.0 社会実装トライアル支援事業」で選出されたネット投票システムをパイプドビッツが構築して実施されたもの。
実証では、インターネット投票において難しいとされる投票の正当性、秘密投票、非改ざん性が確認された。
「投票の正当性」ではマイナンバーカードの情報を読み取ることで投票権を有することを証明し、電子証明書の署名用パスワードを入力することで投票者本人による投票であることが確認できた。「秘密投票」については、マイナンバーカードに含まれる公開鍵/秘密鍵のキーペアと、独自で用意した公開鍵/秘密鍵を活用することで投票内容を暗号化し、投票者情報と投票内容を分離して管理した。これにより、システム管理者であっても投票者情報と投票内容をひも付けて知ることはできない仕組みにし、秘密投票を実現した。
「データの非改ざん性」については、投票者情報と投票内容を別々のサーバで管理するとともに、データの改ざんが困難なブロックチェーン技術(Ethereum)によって処理することで、投票データの改ざんや消失を防止した。
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