裸を晒すリスク
自分が思ってた以上に自分の裸のブログのアクセスは多かった。日に日にカウンターの回る数が増えて、嬉しい反面、怖さを感じる。ブログ(前身のHPも含めて)始めた当初は、全てのコメントに1つ1つ返信していた。多いときは数十件、数百件とかあっやと思う。でもそれが礼儀だと思っていた。コメントの中には非公開のコメントもあったので、ソレらにも返信が必要そうだったら、コメ主に判るようにイニシャルとかで返していた。
公開、非公開を問わずコメントにはいろんな感想、ご意見や、相談事もあった。中には正直、誹謗中傷もあったし、もっと顔を出せとかそういうのもあった。それでも可能な限りは返事を書いた。
そんな頃、とある人からの非公開コメントが付くようになる。最初は感想とかアドバイス的なものだった。もちろん、それにも返信をする。最初は
「返事をくれてありがとう。」
とか、わざわざ書いて返してくれていた。そんなヤリトリが何度かあったあと、だんだんとその人のコメントが変わって行く。
「オレの奴隷にしてやる。」
最初は、それでも雰囲気タップリで、あえてのコメントだと思いネットでのお付き合いをしていた。けど、記事毎にコメントが付き、内容もどんどん過激になる。
「何本のチンポをケツで味わったなどの話などしなくていい。」
「奴隷のクセに女物の下着か?」
「今度は陰毛を剃れ。」
とか。パイパンには、たまたまやってみよって思ってたので、そのコメントに乗ったワケではなかったけれど他にもそんなリクエスト的なコメントもあったので実行した。そういうのがマズかったんだと思う。
その人のコメントはどんどん鋭利になっていく。と言うか、他の人の公開コメントにまで言及するようになる。
「アイツのあのコメントはなんだ?お前がホイホイ返事を返すからだ。」
とか、
「奴隷のクセに女のコメントにまで返事しやがって。このヤリマン奴隷が!」
とか、徐々にネットで僕を支配下に置こうとする言葉が目立ってくる。この頃から僕はこの人のコメントをスルーするようになり、そうするとメールで長文を送ってくるようになる。ほとんど、ソレはストーカー行為に近いカタチになっていた。
それすらもスルーしていたら金を出してやるから何日の何時にドコソコに来いとか、今スグ無修正の写真を送れとか送ってくるようになる。
そんな環境にだんだん嫌気もさして(他にもイロイロあるけど)僕はブログをヤメることをみんなに伝えた。いろんな意見をもらったが、その非公開コメントの主の言葉は
「逃げるのか。奴隷が。」
だった。ホントに怖かった。。。。
あれから何年か経ち、他にもたくさん男性ヌードサイトも増えたし(しかも奇麗だし)、画像の加工技術を得た今、昔の画像を生き返らせて他の画像に紛れさせて時々アップしています。
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