阿武町・イージス・アショア現地調査を町長が容認の意向

2018年8月29日 12:12萩市や阿武町への説明会が続いているミサイル迎撃システム、イージス・アショアの配備計画で慎重な姿勢を示している阿武町の花田町長は配備に向けた現地での調査を容認する意向を示しました。花田憲彦阿武町長は「この時点で調査をすべてボイコットするというなことは現実の問題としては今選ぶべき道ではないと」と述べました。計画に慎重な姿勢の阿武町の花田憲彦町長は昨夜、演習場に近い会場で開かれた防衛省の説明会に出席しました。阿武町は、「イージス・アショア」の「最適な候補地」とされる陸上自衛隊むつみ演習場に一部が含まれています。住民ら160人が参加した説明会では不満の声が上がりました。説明会は2時間半を超えましたが意見のほとんどが不安を訴えるものでした。花田町長は、配備に向けて地質などを調べる現地調査について「住民の理解が進まないうちに行うべきではない」との姿勢でした。昨夜の説明会では、調査についての質問や意見がほとんどなく、花田町長は、「理解はある程度進んでいる」とした上で調査を容認する意向を示しました。配備自体の是非については議会や住民の意見を聞きながら判断の時期を決めたいとしました。