海外からやってきたスマートロック「SESAME mini」は某国軍事レベルらしい

  • author 中川真知子
海外からやってきたスマートロック「SESAME mini」は某国軍事レベルらしい
Image: Makuake

気になる気になる。

ガジェット系メディアでライターなんてしていながら、スマート化の流れについていけずに比較的アナログ人間な私。先日行ったソニー子会社のQrio発表会に行っても「今は必要ないな」と思って帰ってきたんですが、海外発のスマートロックでちょっとイイかも、と思えるものを見つけました。

それが、クラウドファンディングサービスのKickstarterで絶大なる支持を受けた「SESAMI」の日本仕様「SESAMI mini」。すでに、2017年秋には「SESAMI」が上陸しているので知っている方もいるかもしれません。現在、先行予約販売が開始されているminiは、従来の機能はそのままサイズを半分重さを20%軽くしたそうです。

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Image: Makuake

オーナーがダッシュボードから管理できたり、鍵をシェアできたり、取り付けが簡単なのはスマートロックなら当たり前のこと。さらにWi-Fiアクセスポイントと一緒に使えば、世界中どこからでもSESAMIを操作できます。IFTTTにも対応しており、いろんなサービスと連携可能で生活スタイルに合わせてカスタマイズもできるんだとか。

では、具体的にアナログな私がどこに惹かれたかというと、Google HomeやAmazon EchoのAlexaに対応しているところ。私はスマートスピーカーを持っていないのですが、スマホをタッチせずとも音声ひとつで解錠、施錠、状態確認ができるのは便利そうだと思いました。

あとはiPhoneと連携させればApple Watchにも対応するというのも、ゴミ捨て程度の外出でスマホを持って行きたくない人には便利かと。私は今、できる限り子どもの前でスマホを触りたくなくて、スマホ・デトックス中なので、こういった「スマホに触らずとも」なテックコンセプトにグッとくるんですよね。

FacebookやGoogleのアカウントでログインできるのも便利です。ただ、LINEアカウントを乗っ取られて多大なる迷惑を被った経験のある私は、こういったアカウント連携にちょっと不安。

でも、SESAMIは某国軍事レベルのセキュリティで、施錠・解錠ごとに信号を暗号化しているらしいのでハッキングの心配もないんだとか。つまり、たとえFacebookやGoogleのアカウントが乗っ取られても、鍵は無事ということなのだと思います(多分)。

耐久性も保証されているし、ドアの色に合わせて選べる4色展開。Makuake先行予約を利用すれば、割引ありのお求め安い価格(9,800円〜)でゲットできます。スマートロックを検討している人は、お試しで買ってみてもいいかもしれませんよ。

Source: Makuake, PR TIMES

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