過ぎし子育ての日々はほぼ笑い話

放っておきたいのに、放っておけない。憎たらしいのに何よりも大切。他人の子のしぐさはほほ笑ましいのに、わが子はハラハラ。まだまだ子育て真っ最中。その場は怒って泣いてと激しいですが、振り返れば笑い話。心配性なアラフォーシングルマザーが子供たちと格闘する日々をつづった雑記ブログです。あと、趣味のイラストを少々。

夏休み最後の過ごし方、夏休み気分から早く抜け出す為に気を付けている事

もう夏休みが終わって、2学期や、1学期の後半の授業が、始まっているご家庭もあると思いますが、私の住む地域の夏休みは、最長の44日間で、始業式は9月3日です。

夏休みももうちょっとです!!
あと1週間を切りました。
(がんばれ、あたし!!)

ズボラのんびりの私ですが、さすがに2学期(うちは3学期制の学校)の準備を始めましたよ。

今日は、小学生の夏休みを数回経験して、これはやっておいた方が、2学期が楽だと思う事をまとめます。

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終わっていない宿題がないかチェック

できるだけ自主性を尊重してあげたいのですが、やっぱりまだ子どもなんですよ。
せめて中学年ぐらいまでは、一応忘れてしまった宿題がないか、一度確認してあげた方がいいです。
よほど本人が嫌がるなら別ですけどね。

意外とちょっとしたことを、忘れていて慌てます。
2学期早々の、忘れ物では、気分が凹みますからね。
そう、凹んでいた子ども時代の私。

・ポスターの名前を書き忘れている
・ワークの丸付けを忘れている
目標に対する反省を書いていない
日記が1日分たりない
など。

夏休みが、有意義であったと、親子で話し合い

夏休みの最後に、夏休み中にできるようになった事を、話し合ってみてはいかがですか?
私の場合は、日頃よく怒っているので、罪滅ぼし的なところがありますが、話してみると、夏休み中の成長が、親子で思い出されて、子どもの事をたくさん褒めてあげられます。

今年の夏休みでできるようになった事
自転車に乗れるようになった。
リコーダーが上手になってきた
お風呂の準備や、雨戸を閉める、といったお手伝いが上手になった
日記を書くのが早くなった
など。

要は「夏休みで、○○ができるようになったね。2学期も楽しみだね」と、テンションを上げて、2学期に続けたいんですよ。

夏休みの思い出のイラスト

早寝・早起きの習慣をとりもどす

ブログを6月に始めてから、寝るのが12時過ぎることも、多くなりました。
それまでの私の生活は、朝5時に起きて、10時に就寝。

子ども達は、朝は5時半に起きて、夜は8時には寝ていました。
今は6時過ぎに起きて、夜8時に寝るので、夏休み中の睡眠時間の方が長いです。

あきらかに私の方が問題です。
睡眠時間が短くなって怒りの沸点も下がりまくり!!

明日からは5時半起きを目指して、私も早く寝ます。

お友達と遊んでおく

一ヵ月以上、クラスメイトと会わない期間があると、ドキドキしませんか?
そう、私はドキドキして、2学期に行き渋っていた子(汗)

たくさんじゃなくても、数人とでもクラスメイトと遊んでおくと、緊張もほぐれるようです。

だから、夏休みの最後は予定を少なめにして、近所のクラスメイトと遊んだりします。
娘に関しては、自分大好きのぶっ飛んだ性格なので、そんなに心配はいらないのですけどね(汗)

宿題が終わっている事が前提ですけど。

勉強の勘を少しでも取り戻せるように努力する

この時期、1学期に習った事や、1学年前のプリントなどをやらせてみると、結構間違います。
このまま2学期に突入すると、取りこぼす項目がでてくるので、プリントやワークで気持ちをシフトしてあげると、2学期が楽でした。

今日も、1学年下のプリントを数枚やっていますが、だいぶ思い出したようです。
子どもと言えど、やらなければ忘れるのです。

うちでは予習というか、先取り学習はほとんどしていません。
私が教えられませんし。
教科書を読む程度です。

圧倒的に復習をしています。

「学校で覚えたことを、家で反復が最強」だと、多くの家庭学習の本で見ました。
とにかく学校で教えてもらった学習を、家で復習して定着できるように気を付けています。

お願い、小学校時代は塾なしで頼むよ、子ども達!!

最近のお気に入りの本はこちら

 

本の内容の中で「小学校の勉強を、すべてマスターして進級する子どもは、少数派」が一番びっくりしました。

常々、家計に余裕がない事もあり、小学校時代は学習塾はさけたい・・・と思っていました。
(今はスポーツ系の習い事を1つだけ入っています)

「学校で習う→家で反復のサイクルが最強」と、うたっているだけあって、家庭学習の重要性が、わかりやすく書かれていて、さらに勉強が苦手だった私でも、これならやってあげられそう・・・と思うアイデアが多く載っているので、繰り返し読んでいます。

こういった本を読むと、子どもに学習の面で親が教える事というのは、勉強の内容ではなく、勉強は楽しい!と思わせる事なんだなーと感じます。

最後に

私自身は、子どもの頃から学校が大嫌いだったし、親もそのことについて、とやかく言わないし、フォローもないし・・・夏休みが終わって、2学期になるのが、嫌で嫌で仕方がありませんでした。
中学校の頃は不登校気味になったことも少しありましたね。

個性としてなのか、別なのか、協調性が子どもの頃からあまりないんです。
みんなと一緒の事をするのが苦痛な子どもでした。
だから社会に出てからのが断然楽しかったです。
今も自営業ですし。
こんな私ですが、なんとか生きています(笑)

もう夏休みが終わって、2学期や、1学期の後半(2学期制の学校の場合)に入っている方もいらっしゃると思いますが、残りわずかな夏休みがある方は、少し2学期を想像して過ごすと、夏休み気分が早くぬけるので親子で楽です。

どうか2学期も楽しい思い出が増えますように。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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