2016年12月29日

ドバイにマキロイ、ステンソン、ウィレットが揃い踏み

マキロイは思い出の大会に2017年も出場する【拡大写真】

2017年2月2日から5日にかけてエミレーツGCで開催される「オメガドバイデザートクラシック」に、世界11位にしてディフェンディングチャンピオンのダニー・ウィレットに加え、世界2位のロリー・マキロイと「全英オープン」王者のヘンリック・ステンソンが出場することが明らかになった。

3人合わせてメジャー6勝、そしてヨーロピアンツアー29勝になる珠玉のトリオは、マジリスコースを知り尽くしており、年々スケールが大きくなっている「中東のメジャー」で、それぞれが1勝以上を挙げている。

「この大会は28年目。僕よりも年上であることが、永続的な力を持っている証しだ」とマキロイ。メジャー4勝を誇る彼は、これで11度目の大会出場となるが、これは彼自身のキャリアにおける最多出場の大会となる。

「あのコースや大会にはすばらしい思い出があるんだ。2007年に17歳のアマチュアとして出場したときに、初めてヨーロピアンツアーで予選通過を果たしたし、その2年後にプロ初勝利を飾ったのもこの大会だった」。「自分のキャリアの早い段階での重要な出来事は、これからも大事にしたい。あの初優勝は足がかりになったし、自信を得ることができてその後の成功につながったんだ」。「僕とドバイのすばらしい関係はその時から始まったんだ」。マキロイはここ7大会を通算96アンダーで回っており、2009年と2015年に大会制覇を果たしたほか、2010年は6位、2011年は10位、2012年は5位、2014年は9位、そして2016年は6位に入っている。

長い間、ドバイに居を構えていた2016年ヨーロピアンツアー年間最優秀選手であり、オリンピック銀メダリストのヘンリック・ステンソンは、大会を盛り上げる存在になるとともに、フィールドの他選手にとっては脅威となることだろう。

「何度もプレーしたことのあるゴルフコースを再訪するのは良いものだよ。家族や友人、それに応援してくれる人々の前でのプレーは、いつだって少し余分に満足感を得られるからね」と40歳のステンソン。スウェーデン人男子として初めてメジャー制覇を成し遂げたステンソンは、ロイヤルトゥルーンでの2016年「全英オープン」優勝を「ドバイに住んでいた頃の良き友」であるマイク・ガービッチさんに捧げた。

「ドバイでのプレーを本当に楽しみにしている。またドバイで勝つことができれば楽しいだろうけれど、主催者はまたしても手強いフィールドを揃えたから、簡単にはいかないだろうね。とにかく蓋を開けてみないことには分からない」とステンソン。彼はタイガー・ウッズアーニー・エルスが出場した2007年大会を制覇している。

ステンソン同様、今年メジャー初制覇(2016年「マスターズ」)を果たしたディフェンディングチャンピオンのウィレットは、これまでスティーブン・ギャラハーしか果たしていない連覇を遂げるべく、良いムードで大会へ臨みたいところだ。

“ゴルフ・イン・ドバイ”副会長兼CEOのモハメド・ジュマ・ブアマイム氏は、「『オメガドバイデザートクラシック』は首長国におけるゴルフの発展を支える燃料として、鍵を握る役割を果たしている。また、世界最高峰の選手たちがプレーするという事実が、エキサイティングな1週間を確約してくれます」。「ロリーとヘンリックは2人とも、この大会に何度も出場した、ドバイのファンには馴染みのある選手。彼らは類い稀なる才能の持ち主であり、ゴルフの枠を越え、若きスポーツマンたちにとってのインスピレーションの源となっています」。

「また、2017年の『オメガドバイデザートクラシック』王者がダニーの足跡を辿り、『マスターズ』制覇を成し遂げることができるかどうかも見物ですね」。「長年にわたり、エミレーツGCでは“マジリスの魔法”がファンを魅了してきましたし、みなさんとともに私も2月5日の日曜の夕刻にどのような王者が誕生するのか、とても楽しみにしています」。「全ての選手の健闘を祈ると共に、彼らのドバイ滞在が最高のものとなるよう願っています」。

「オメガドバイデザートクラシック」は冠スポンサーであるオメガ、そしてエミレーツグローバルアルミニウムPJSCを筆頭に、共同スポンサーとしてCNN、ドライドックスワールド&マリタイムワールド、エミレーツNBD、ガルフニュース、JAリゾート&ホテル、メルセデスベンツ、そしてワスルの後援を受けており、首長国の活気あるゴルフシーンを世界中のゴルフファンへ発信する“ゴルフ・イン・ドバイ”のパトロンとしてドバイ免税店、ネオカサインテリア、そしてモチベート出版が支援を行っている。

最低限覚えておきたいルール

ゴルフを一言でいうと、「どれだけ少ないスコアでコースを回れるか」を競うスポーツです。 ゴルフで競う数値(=スコア)は基本的に「空振りを含むボールを打った数+ペナルティにより加えられる数の合計」でカウントされます。
ここでは実際にゴルフをプレーする際に最低限覚えておきたいルール(トラブルとペナルティ)をご紹介します。 (より詳細なペナルティを知りたい方はこちらをご参照ください。)

ちなみに、ペナルティの紹介において、「○打罰(ペナルティとして加えられる数)」や「○打目として打つ」という表現が出てきますが、わかりにくい場合はスコア=「空振りを含むボールを打った数+ペナルティにより加えられる数の合計」で数えていくのが良いでしょう。
例)1打目にOBをしてもう一度打ち直した場合、「打った数が2回(2打)+1打罰=3打」となるので、次は4打目となります。

OB(アウトオブバウンズ)…1打罰

各ホールの規定の場所から外に出てしまったことによって発生するペナルティです。
多くの場合、山や林の中など、まともにボールを打つことができない場所に設定されています。

■OBの場合の対処

  • ティショット(1打目)がOBだったら?
    1打罰、つまり3打目として再度ティショットを打ちます。
    ※ローカルルールで前進ティが設置されているコースでは前進ティから打つこともできます。
    例)前進4打と表記されていたら>前進ティから4打目として打ちます。
  • セカンドショット(2打目)以降がOBだったら?
    1打罰で、OBとなったボールを打った場所の近くで、グリーン上のホール(穴)に近づかないところにドロップ(ボールを落として)して再度打ちます。

■グッドマナーのためのワンモアアドバイス 
ティーショットがOBになったと思われ、かつ前進ティを利用しない場合は、他の人が打ち終わった後に暫定球を宣言し(OBであれば1打罰という想定で)、暫定的に第3打目を打ちましょう。
最初のボールがOBでなければ、最初のボールをプレーすることになり、その場合は暫定球を打たなかったものとして、最初に打ったボールでプレーを続けましょう。

ウォーターハザード/ラテラルウォーターハザード(通称:池ポチャ)…1打罰

打ったボールが池に入ってしまうことで発生するペナルティを「ウォーターハザード」と言います。 この場合、1打罰で元の場所から打ち直します。
または、1打罰でハザードの区域(「ここから先はウォーターハザードです」というエリア、通常赤杭で示されます)を最後に横切った地点とグリーン上のピンを結んだ後方線上にドロップ(ボールをつかんだ状態で腕を水平に伸ばしてボールを真下に落とす行為)して続けます。

ただ、例えばコースの右側全部が池などの場合、最後に横切った地点とグリーン上のピンを結んだ後方線上に戻ろうとするととんでもなく遠い場所にしかドロップできるところがない、ということがあります。 そのため、円滑なプレーを進めるために救済措置を増やしたものを「ラテラルウォーターハザード」と言います。
具体的には、通常のウォーターハザード時にボールをドロップする場所以外に、ボ-ルが入った地点から2クラブ(クラブ2本分)以内の範囲にドロップできます。
また、ボールが落ちた場所が川の場合は、ボールが落ちた場所の対岸の2クラブの範囲内にもドロップできます。

空振り…0打罰

空振りをしたこと自体はペナルティにはなりませんが、空振りした分も1打としてカウントしてプレーを続けます。
例)1回空振りをして、もう1回振ってボールが飛んだ場合は「空振り1回(1打)+1回打った(1打)+0打罰=2打」となります。

グリーン上でマークをしないでボールを拾う…1打罰

ボールがグリーンに乗った時は、ボールの向きを調整したり、他の人のパッティングの邪魔になったりしないようプレー中のボールを拾うことができます。
このときは、ボールを正しい位置に戻せるよう必ずマーク(自分のボールの後ろに目印を置く)しなければいけないのですが、これを怠ると1打罰となってしまいますので気をつけましょう。

<グッドマナーのためにワンモアアドバイス>
ボールをマークする際、自分のマークが邪魔になりそうな位置からパッティングをするゴルファーからマークをずらしてほしいと言われた場合、マークした位置からパターのヘッドを左右どちらかに伸ばしてヘッドの先にマークをずらしましょう。
その人のパッティングが終わったら、同じ動作を繰り返して元の位置にマークを戻します。

バンカー内の砂にクラブが触れる…2打罰

バンカーに入ったボールを打つ際、クラブを構えたり素振りをしたりなどボールを打つ前にクラブで砂に触れると2打罰となります。
初心者のゴルファーがやりがちなミスなので気をつけましょう。
ちなみに、バンカー内にある石や木の葉などに手で触れても2打罰なので、これも注意!

ゴルフに必要な基礎体力を鍛える


ゴルフは18ホールを歩き回るため、かなりの長距離を歩くことになります。特に初心者の内はボールがあちこちに飛んでしまうため、歩く距離はさらに伸びてしまいますね。基礎体力のない方であれば、歩いていくうちに足腰が疲れてしまい、ショットに影響が出かねません。ラウンドする自信のない方は、ゴルフの練習と並行して基礎体力をつけておくことも大切ですよ。

基礎体力は、心肺機能の向上が一番大切です。筋力トレーニングもゴルファーには欠かせませんが、まずは有酸素運動から始めましょう。ゴルフにも欠かせない足腰を鍛えるのであれば、ジョギング、ウォーキング、サイクリングなどが基礎体力向上に有効です。 

ジョギング、ウォーキングなどは無理せず、正しい姿勢で行いましょう。準備運動を事前に行っておくことや、水分をこまめに補給することも忘れないように。また、靴選びも大切ですよ。自分の足のサイズに合っているだけでなく、通気性がよく、クッションの効いた靴を選ぶことで足にかかる負担を減らすことができます。 

ウォーキングなどによる有酸素運動の効果を最大限向上させるコツがあります。それは、最初の20分間に足を止めないようにすることです。信号の多い場所をウォーキングコースに選ぶのではなく、人や車の少ない通りをぐるぐる回るようなコースの方が向いていますよ。 

1日30分程度で、十分有酸素運動の効果を得ることはできます。毎日ではなく、適度に体や足を休めて週に3~4日程度運動を行うのが理想的なペースです。

ゴルフのために体幹を鍛える 【 ゴルフ トレーニング 】

体幹とは解剖学用語のなかでは、特定の部位を指定した名称ではなく、大雑把な範囲を指定するための名称です。大雑把に頭、腕、脚を除いた体の部分であると言われています。故に、体幹を強くするというのは腹筋を意味していることもりますし、横隔膜を意味していることもありますし、股関節を意味していたりもします。体幹とは、体幹筋と呼ばれる身体の幹(軸)となる部位を構成している腹直筋、腹横筋、腹斜筋、大胸筋から成り立っています。

一般的に腹筋と呼ばれるのは、腹直筋のことです。

体幹はどこにある

身体の軸となる部分を強くすることで、ぶれない身体を作ることが出来ます。

関節を強くするということは、とても困難です。というより、関節を鍛えることは出来ません。関節周りの筋肉を強化するということで、関節への負担を減らすという方法になります。

ゴルフで最も必要になるのは腹筋です。まずは、腹筋を使える様にするという考えを持つと良いです。腹筋を鍛えて、いきなり筋肉隆々にはなりません。そして、メタボリックなお腹を引っ込めることも出来るかもしれませんが、あくまでもゴルフのための体幹強化ですので、メタボリックに効くかは判りません。

 

とても簡単な腹筋強化方法

仰向けに寝転がって軽く膝を曲げます。腕は頭を抱えても良いですし、体の横に伸ばしていても良いです。曲げた膝を上に上げます。そして、膝を自分の顔かアゴにくっつけるように動かします。そして戻します。これを何度も繰り返します。すると、お臍の下の辺りがひきつってくるのが判ります。やり過ぎると筋肉痛になりますので適度に。

テレビを見ながら寝転がったまま出来ますし、とても簡単なので毎日継続することが出来ます。1日何回行うとかではなくて、テレビが見終わるまで続けてみるとか、好きな音楽を聴きながら曲が終わるまで続けるとか、自分のなかでのルールを作って出来る限り継続をさせていくと良いです。

 

いきなり腹筋が割れてきたということは、あまり無いと思います。ただ、日常生活のなかで殆ど使うことの無い腹筋に刺激を与えて、酷使することで、今まで使うことの無かった腹筋が動きやすくなるというか、自分の意思で必要なときにチカラを加えたりすることが出来るようになります。今までよりも敏感になるという感じです。

 

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体幹がつよくなると

体幹が強くなると歩くだけで判ります。腹筋にチカラを入れずに、普通に歩いた後に、腹筋にチカラを入れて歩くと、頭からお腹、腰、お尻にかけて一本の筋が通っているかのような感じを受けます。これが、まさに体幹です。そして、体幹がゴルフでは必要となる「軸」の正体とも言えます。

 

体幹が強くなると

体幹が強くなると、身体の捻れが強くなります。ゴルフスイングでテイクバックをしてトップを作ると身体が捻れて、とても窮屈な感じがしますし、とても身体が苦しくなってきます。捻れに耐えられないので、足(脚)だけで耐えようとしてしまいます。

そして、早く楽な姿勢に戻りたいということから、捻れを完全に作りきれずに、途中で捻れを解いてしまい、元に戻してしまいます。そして、チカラが抜けたかのような弾道が打ち出されたりします。

右側にスウェー(右側に身体が移動する)してしまう場合には、軸を意識してズレないように回転をすることで修正が出来るのですが、軸(体幹)が強くないので耐えられないという要因もあります。

 
体幹が強くなると、捻れから生まれる苦しさから解放されたいがために、スイングが早くなってしまうということを防ぐことが出来ます。つまり、強い捻転を生むことが出来ます。その強い捻転こそが、ヘッドスピードのアップ、適切なスイングプレーンを作るには大切な要素となってきます。

また、体幹が強くなって腹筋で腕を下ろしてくる、腹筋でゴルフクラブを降ろしてくるということが出来るようになります。

そして、体幹が強くなると安定した飛距離を維持することが出来ます。ドライバーで250ヤード程度飛ぶのであれば、いつでも平均して240~250ヤードを維持することが出来ます。飛距離の平均が維持できれば、グリーンを狙う時には自分の平均飛距離を把握しているので、マネジメントしやすくなるというメリットもあります。

体幹だけを強くするのではなく、併せて足(脚)も強くすることも大切です。強い捻転が出来れば、その捻転を支えるための脚力が必要となってきます。脚力もアップできれば、自然と股関節にチカラが加わるのがわかるようになってきます。

いきなり飛距離アップは難しいかもしれませんが、強い捻れを作ることができれば、確実にミート率があがります。ドライバーなどは、フェイス面がボールにヒットしたときの音がとても心地よくなってきます。自分のペースで急がず、焦らず続けられると良いです。


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