記録そびれてしまっていた大学病院初診の話
都心の大学病院へ

初診に行ったのは7W5Dだった
24時間無痛分娩
ができる大学病院の安心感が最大の魅力で
何しろ、受付の方からは、分娩予約は8Wからしか取れず、
8Wでも取れるか確約できないので、
7Wのうちにいったん初診に行って、再度8Wで分娩予約に行ったた方が良いとアドバイス頂いていたので、
とにかく何とか行ってきた
初診受付を済ませたら、車椅子を薦められたくらい、
やっとこ歩いて、声もやっと出るような有り様だった
車椅子は辞退するも、エレベーター内に椅子が置いてあったのが有難かった
初診は若い女医さんで
一応高齢なのでと、次回は○先生の指示を仰ぎましょうと、トップの先生の診察を予約頂いた

卵子提供だと、分娩予約を断られるかもしれないと思いながら、
紹介状をBKUPクリニックで作成して頂いた時、台湾で移植と書いて、卵子提供とわかると断られる事もあるんですかね?と聞いたら、そうかもしれないねと言われていたので覚悟はしていた
面接を受けるような気持ちで、何とか引き受けてもらえるよう印象を良くしようと、
と言ってみたら、
と言われたので驚いた

気にして食べない方が、栄養が足りなくなるから、色々バランス良く沢山食べるのが良いという趣旨だった

にこやかに、全然驚かずに、台湾で卵子提供ですねと、普通に接してくださって
無事心拍も確認できて
再度足を運ばないといけないと思っていたら、初診日に分娩予約も入れて頂けて
助産師さんからスケジュールなど色々説明して頂いて
パンフレット類も一式頂いて
これで決まった
良かった~
と思っていたら、
いつも、エージェントだってドナーだって、
貴女が好きに決めて
と言う旦那が、
遠すぎる


これからお腹が大きくなって通うのも大変だし、新生児を連れて行かなきゃいけないんだから、
絶対もっと近い方がいい

とまさかの意見を言ってきた
最初、都心の本院ではなく、沿線にも分院があって、
高齢で大学病院の方が安心だから、分院にしようと思っていたけれど、
NICU新生児集中治療室がなくて、万一の際は、NICUのある病院へ搬送になってしまう
そう説明しても、旦那は迷わず、絶対近い方が良い
分院にも行ってみたら
と自信もって言う
大丈夫!何かあったら、死ぬだけだから!と
どっちのリスクの方がより重大深刻か?頻繁に発生するものか?
先生からは
と、
遠い事を考慮して、早めに入院するなど対応できるとのお話だった
旦那から、遠い

と言われると、確かに、渋滞する時間帯だったらもっと時間かかるだろうし
分娩時だけじゃなく、緊急時に、遠い方がリスクになる事もあるだろうと
どっちも心配だけれど
どちらかを選ばなければいけない
都の妊娠ホットラインにも相談し
てみたときには
☆一般的には8時間とか、初産で1時間で進む事はない
☆リスク高かったときに後悔しない選択を!
☆夜中診てもらえるか?近くでフォローできるか?
といった視点とポイントをアドバイスもらった
今まで不妊治療で、遠いのには慣れっ子で、
三ノ宮まで夜行バスで通ったり
卵子提供も台湾まで
BKUPクリニックも1時間半(妊娠前)~2時間(妊娠後)

と、初期の一番大変な時に、地下道も長く歩いて通ってきたから
都心の大学病院なんて、それに比べたら全然近い
BKUPクリニックにいく途中下車だし

とても近い
と思っていて感覚がマヒしてる所もある
せっかくBKUPクリニックで、都心のNICUある大学病院2箇所の紹介状を書いてもらったけれど、
とにかく、沿線の大学病院分院の紹介状も、また別途
もらいに行かなくてはならなくなり
もう1回、BKUPクリニックに依頼して紹介状を取りに行った



追記
おかげでBKUP受付へ理事長に渡してもらう感謝の手紙と台湾土産も託す事ができたから良かった
再来年になってしまうけど
年賀状で出産報告させて頂けたら嬉しい