シンクライアント ビューワシステム SYNAPSE ZERO :
機能・特長
SYNAPSEとシームレスに連携
- SYNAPSEに蓄えられたすべての画像を公開、閲覧可能です。
- SYNAPSEに対して高速にDICOM Q/Rで画像を取得するため、画像公開のための転送作業は不要です。
シンクライアント方式を採用
- 画像表示に必要なビューワソフトを端末にインストールする必要はありません。
- 端末標準のブラウザで動作するため、機種やOSを選ばずご利用いただけます。
シンプルな機能、使いやすいビューワ
- 無駄を削ぎ落とし、画像参照に最低限必要な機能に絞り込んだ、非常にシンプルでわかりやすいビューワです。
- オンラインヘルプを実装しているので、操作がわからない場合も簡単に参照できます。
セキュリティも万全
- スマートデバイスの紛失に備え、端末に画像や患者情報を保存しない仕組みを採用しています。
- 個人情報の匿名化機能を採用し、第三者が画面を見てもデータの属性がわからないようにセキュリティ対応を施しています。
セキュアネットワークサービス
セキュアネットワークサービスは、IPSec(*1)+IKE(*2)による通信と暗号化に加え、電子証明書による認証(PKI認証(*3))を用いて厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン(*4)」で要求されるセキュリティに対する厳しい条件をクリアしているネットワークサービスです。
- ※セキュアネットワークサービスは、三菱電機情報ネットワークサービス(株)のサービスです。
- *1:IPSec(Security Architecture for Internet Protocol)IPパケットの完全性や機密性を実現する仕組み。認証、鍵交換、暗号など複数のセキュリティ技術の組合せ。
- *2:IKE(Internet Key Exchange):暗号鍵の交換に関するプロトコルを規定するもの。IPSecでは標準で使用されている。
- *3:PKI(Public Key Infrastructure):電子政府構想などでも使用されている公開鍵暗号方式を利用したセキュリティインフラ。主に、証明書、認証局、リポジトリ(証明書を配布する役割)から構成される。
- *4:「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」ガイドラインでは、インターネット経由での医療情報の送受信に対して、盗聴、セッション乗っ取りなどを防止する対策をとることを必要としています。その中でIPSecとIKEの適用によるセキュアな通信路を確保することを例として示しています。
利用イメージ
階調変更
- 上下方向にフリックすることでWCの値を増減します。
- 左右方向にフリックすることでWWの値を増減します。
- 階調変更のリセットが可能です。
- 階調の反転が可能です。
- 階調変更パネルから数値を直接指定することも可能。
ページング
- 上下方向にフリックすることでページングします。
拡大/縮小
- 上下方向にフリックすることで、画像を拡大/縮小します。
- 拡大/縮小操作パネルで直接操作することも可能。
- フィット表示も可能です。
複数シリーズ表示
- 選択検査に含まれるシリーズを並べて表示することができます。
過去検査比較
- 患者の過去の検査と選択検査を比較表示することができます。
任意選択表示
- シリーズピッカー内にあるシリーズをドラッグ&ドロップすることで、任意のフレーム内に配置して表示できます。
タイムライン
- 検査データなどをタイムラインに表示。DICOM 画像やコメント、静止画動画などを時系列で表示します。
ストリーミング
- 病棟や手術室などに設置したビデオカメラで撮影中の映像をストリーミング再生します。また、録画した動画の再生もできます。
施設連携
- SYNAPSE ZERO サーバを介して、連携する医療機関の関係者間で患者情報の共有が可能に。単一医療機関にとどまらない、より広範囲なチーム医療の実現に貢献し、診療の質向上を強力にサポートします。
システム構成
- *1:DICOM Q/R運用では、SYNAPSE内にある画像をすべて参照できます。
- *2:画像送信運用では、ZEROサーバーに 取り込んだ画像のみを参照できます。