ご訪問ありがとうございます。
時々リブログさせていただいている
緩和医で、早期からの緩和の必要性
(「緩和」医療のイメージ、意識改革)
を広める活動をされている大津先生の
記事をリブログさせていただきます。
『
腫瘍は人それぞれで本当に違います。
だからこそ、オーダーメイドで最適策を
一緒に考えてゆく必要があります
』
早期緩和も国策のはず?ですよね…。
私が通う病院も、以前、各診療科の先生が
緩和の講習に出て単位を取得?し、
取得医師の一覧が掲示されていました。
(主治医含め乳腺外科の先生も、放射線科の
先生も、他科の先生も登場していました。
最近、掲示は見かけなくなったけど…)
がん拠点病院にならなかった答申の中に
それは、がん拠点病院としては「当たり前」
特に推薦される特徴でもない、
くらいの書き方がされていた記憶が…。
かつて病院(地域連携科)からも推奨され
勝俣先生もご推薦の先生は
低用量抗がん剤の真っ向否定を
メディア発信もされている先生なので
今のところ足が向かす…。
私は乳癌告知時、
検診を受けた病院の先生でしたが、
(非常勤でいらしてたようですが、
その後、国がん中央に移られ、きっと
バリバリ手術されてる)
「家から近い方がいい。乳腺外科も非常勤で
週に1回診療しているし。」
と推奨された病院でした。
(緩和は有名かな、乳腺外科はなかった)
私の今通う病院への紹介状をお願いしたら
「標準治療をしている病院だから、
話をよく聞いて治療をして。」
と仰っていたのを、後から振り返るに、
あの状態
(皮膚を突き破るギリギリ手前、
先生の所見ではT4だったし…腋窩リンパ節
は1cm×3つが山の字のようになった不整形
のしこり、細胞診するまでもなく、
「リンパ節も残念ながら転移してるね」)
まで放置したということで
標準治療否定者あるいは手術が嫌な人
と思われたのかな?
遠隔転移の可能性も濃厚だったし…。
少なくとも、直ぐに手術する状況ではない
というのが分かってた(判断)から
でしょうね。
検診も告知も主治医も、病院も医師も
偶々ですが、良い先生方に巡り会い
4年後の今も、まだ目に見える転移をせずに
普通に生きている私がいます。
緩和病棟のない病院を選んだから、
転移後の緩和医療は、私の先送りした
課題ではあります。