新潟2日目旅行目的地→佐渡観光
佐渡の観光・グルメを楽しみたい旅行です!!
佐渡の有名観光地の佐渡金山に行きました!
佐渡金山
佐渡金山は400年(1601年~1989年)まで続いていました。
日本最大の金銀山であり、金鉱脈は8本あり東西3000m、南北600m、深さ800mも広がっていました。
佐渡金山では、江戸初期の露頭手掘り跡の「道遊の割戸」が有名で山が割れている姿を見に行きました!
佐渡金山 情報
新潟県佐渡市下相川1305
0259-74-2389
年中無休(入館は閉館の30分前まで)
営業時間 8時~17時30分(4月~10月)8時30分~17時(11月~3月)
無料駐車場 500台
両津港から50分・小木港から80分(路線バスあり)
大佐渡スカイライン経由90分
観光コース
3種類のコースがあります。どれにしようかなと悩みますね。
宗太夫坑コース 30分
大人900円 団体800円
道遊坑コース 40分
大人 900円 団体800円
宗太夫坑+道遊坑コース 70分
大人 1400円 団体1200円
宗太夫坑コース 30分
江戸初期に開発された手掘り坑道であり、地下深く掘り進んだ坑道跡に「佐渡金山絵巻」に描かれている採掘作業を人形を使って再現されています。
手彫りをされたゴツゴツとした坑道を進むと作業している人形が現れるそうです!しかも何かしゃべりながら!!
金山の中は10度という寒さです!70分の寒さは耐えれないと思い、宗太夫坑+道遊坑コースは諦めました。
道遊坑コース 40分
私たちは、「道遊の割戸」を近くで見たかったのでこちらのコースを選びました。
明治から平成元年の操業休止まで約100年間しようされら坑道であり、トロッコ・機械工場・粗砕場など多くの設備が当時のまま保存されています。
選んだコースの入り口に向かって階段を下りていきます。
坑道に続くドアを開けるとひんやり寒くなってきました。湿度の多い空間でゴツゴツとした壁が手彫りの凄まじさを感じます。
ずっと長い坑道を進んでいきます。外は35度くらいの暑さなのに、坑道は10度!!長時間いると寒くて寒くて・・長袖の上着を持ってきたらよかったです。
40分耐えられるかな??
途中、酒類熟成所がありました。熟成保管場所には最適の場所ですね!!
ずっと進んでいくと、日本最大の金採掘跡に!この場所は「道遊の割戸」の真下になります!!割戸早くみてみたいな~と。この場所からは見えません。
歩いていると、坑道から外の空間に出てきました。
機械工場のようです。当時の機械の様子をゆっくり見ることができます。
さっきまで寒くて身体が冷えきっていたので、外の気温はとても嬉しかったです!
がしかし、暑さの有り難さもほんの少しです。また暑くなってきました。
外にあるトロッコ列車や、鉱石を砕く粗砕場跡など。線路上を歩きていると大広間(高任公園)に出てきました!!公園の先には!!
山が割れている!!これが「道遊の割戸」なんですね!!
佐渡金山のシンボルである「道遊の割戸」をやっと見ることができました!
また、寒さ10度の坑道に戻り進んでいくと出口に行きます。
出口にいくと、お土産・物産品・工芸品。お食事処がある建物に出てきます。
この建物はチケット販売の横にあった建物です。なるほど!くるっと回ってくるんですね。
最後に
佐渡のおもしろい観光地です!佐渡に来ると一度は皆さん行かれる場所ですね。夏でも長袖の上着を持っていくと坑道を長く楽しんで見ることができると思います。
私たちが行っていない、宗太夫坑コースも人形が面白いらしいので、子供さんには良い勉強もでき楽しめそうだなと思いました。佐渡は観光するところも多くて魅力的ですね!