削除された藤倉被告の投稿 |
藤倉被告のロックの原因となったのは、「オウム事件真相究明の会」の解散集会においてカメラに手をかざして取材妨害を繰り返す香山リカ氏の写真4枚を含んだ投稿。取材現場からツイキャスでネット中継した映像のキャプチャー画像とみられる。
藤倉被告は写真とともに、以下の文章を投稿していた。
〈昨夜の #オウム事件真相究明の会 のツイキャスの映像を見直したんですが、ぼくよりも視聴者のほうがよっぽど怖い思いしてたんじゃないかということがよくわかりました。こんな映像だったんだ……。〉
この投稿を27日にTwitter社が一方的に削除。それに同意しなければアカウントを使用できないようロックした。
理由は「プライバシー法に対する権利が認められている国の人物の私的なメディアの投稿を禁止するルールに違反しています」と通知されている。しかし本文に私的な情報は一切含まれていないことから、香山氏の顔が写った写真が原因と思われる。
なお、香山氏はオウム事件真相究明の会の呼びかけ人の1人で、本人のTwitterによると集会当日は会場係としてこの場にいたという。
これまで藤倉被告は、幸福の科学に取材妨害をされる様子をTwitterなどに掲載してはアカウントをロックされてきた。そのたびに、削除された写真を別の場所に掲載して著作権を放棄して拡散するという対応が通例となっている。
しかし今回については、藤倉被告は著作権を放棄しないとしている。Twitterでは、香山氏の写真に対して口汚い差別的コメントも投稿されたことから、それを助長しないための措置だという。
藤倉被告のコメント
「一般公開の場で、香山リカという著名人があんな醜悪な行動で取材を妨害した。その様子を写した写真のなにがプライバシーなのか全くわからない。Twitterから削除された写真は、今後いろいろな場所で積極的に使っていきたい。それにしても、カメラに手をかざす様子といい、その様子を投稿すると削除されてアカウントをロックされるという展開といい、幸福の科学取材と全く同じなのが笑える」
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1 コメント:
前回記事の、真相究明の会の光の戦士たちとのやり取りも、幸福の科学といつもやっているやつと完全に同じでしたよ。笑
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