こんばんは
今日はバイト中にショックなお話を聞きました。
さくらももこ先生が亡くなった、と。
私は子供の頃からさくらももこ先生のイラストとちびまる子ちゃんが大好きでした。
エッセイ漫画というものを知ったのもさくらももこ先生がきっかけで。
イラストを初めて見た時は、子供ながらに
こんなにカラフルであたたかくてずっと見ていられるような絵があるんだと思ったくらい、衝撃を受けました。
それから私はももこ先生のようなイラストレーターになることが夢になりました。
高校入試の面接でも、
"将来の夢はさくらももこ先生のような、あたたかくて
絵を見てくれた人が何かを感じるようなイラストを描く、イラストレーターになることです。"
と話しました。
夢を聞かれた時は色んなところでそう発言してきたので、もしかしたら言っていたのを聞いたことがある方がいらっしゃるかもしれないなと思います。
ちびまる子ちゃんは毎週日曜日6時から必ず見ていたし、同棲中タカさんとも一緒に見ていました。
今でも時間が合えば見ています。
子供の頃はちびまる子ちゃんの薄めの小さい絵本を2冊ほど持っていて、
高校の頃はひとりずもうの上下巻を買いました。
私が買ったひとりずもうはエッセイ漫画なのですが、小学生以降のさくらももこ先生のお話が描かれており
たまちゃんとのお別れのシーンでは本当にしばらく涙が止まりませんでした。
本の中にいるももこ先生は同じように絵を描いていたまだ道の途中で、
そんな時のももこ先生の言葉、セリフにたくさん力ももらいました。
そして自分に自信がないところも私も同じで、、
うまくいかなくても、それでも叶えたいことを諦めずやり続けていくももこ先生がいました。
ひとりずもうは、出会えたことに感謝している大切な本です。
今は絵を描く部屋に並べています。
そんなももこ先生のニュースを聞いた時、バイト中だけど涙がおちそうになったくらいにショックでした。
結果を出したらいつかお会いできないかなとかひそかに勝手に思ってたりして、、
それは叶わなかったけど、これからの人生
夢を叶えていきたいと思います。
ずっとずっと大好きです。
ずっとずっと憧れの存在です。
私の原点であり、道の支えになったももこ先生、
本当にありがとうございました。
ご冥福をお祈り致します。
ご訪問ありがとうございました