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ちょこれーとメモ。

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インストアイベント


8月25日(土)
DUKE SHOP松山


川本さん不在

スタッフの呼び込みで5人登場

下手から怜、薫ちゃん、KENZO、高松君、圭の順番

怜「後ろこれ見えますかー?」

見えなーい!

怜「もしみんな足平気だったら座ってもらえるかなー?」

着席

怜「ちょっと今日5人なんでこっちも調整させて下さい」(用意されてあった椅子を広げて)

怜「おはようございます!」

怜と圭とKENZOがマイク持つ

怜「皆さんマイク入ってますか?」

それぞれチェックする

圭「3番ちょっと小さいかも」

怜「4番OKです」

KENZO「1番オッケーです(イケボ)」

圭「いい声だね(笑)」

圭「おはようございます。ということで、今日はサポートメンバーのみんなにも来てもらったんですけどとりあえず自己紹介したいと思います。ギターの圭です。昨日はありがとうございました。」

高松「サポートベーシストの高松浩史です。今日はよろしくお願いします。」

KENZO「同じくサポートドラムをやらせてもらってます、KENZOです。よろしくお願いします。」

薫「同じく、サポートでキーボードとマニピュレータをやらせてもらってます、薫です。よろしくお願いします」

怜「ボーカルの怜です。今日は来てくれてありがとうございます。よろしくお願いします。」

圭「今日司会やってくれるんでしょ?」

KENZO「いいっすよ。全然やります」

圭「今日事務所のスタッフがたまたま仕事の都合で来れなくて、一人いらっしゃるんですけど、いつものマネージャーが来れなくて。川本っていう。」

圭「それで相談があって、LINEでメンバーとスタッフだけの部屋があるんだけど、そこに松山でインストアイベントどうしますか?と。AパターンとBパターンみたいなのがあって、Aパターンはメンバー2人でメンバー主体になって進行してもらうパターン。BはKENZOさんに司会になってもらうパターンって。KENZOさんにはいくらか報酬みたいなの払いますってあったんだけど(笑)でもKENZOに何の相談もなかったんだよね?」

圭「さすがにそれはKENZOに悪いんじゃない?って2人でやる予定だったんだけど、今日移動の関係でみんないるから冗談で出る?って言ったら全然いいよって言ってくれたから、来てくれたって感じなんだよね」

怜「本当みんなありがとうね」

KENZO「俺もいろんな属してたところでインストアイベントってやったことあるけど、ソロでもやってるし、バンドとか色んなのやってるんですよ。でも人様のインストアイベントに出るってなかなかないよね(笑)」

圭「そうだね、なんかいつもと違うね」

KENZO「いやいや、こーゆうときはキャラクター変えていかないとね。ちゃんとね」

圭「昨日のライブはどうでした?」

KENZO「昨日ももちろん楽しかったですよ。今回のBAROQUEのツアーは……」

圭「喋るねー!(笑)」

怜「いいよいいよ!」

KENZO「どんどんよくなってきてるよね!」

圭「浩史はどうでした?」

高松「なんか本当に毎日違うことがおきてライブっぽいライブが毎日ある。すごく楽しい」

圭「薫ちゃんは?」

薫「何ヶ所か来てくださってる方はわかると思うんですけど、圭君がなんかニヤッとして毎回これしない?ってムチャ振りをしてくるからヒヤヒヤしてます。」

KENZO「ステージ上で言ってきたりするからね」

薫「そう、え?いま??みたいな(笑)でもそれが楽しいですね」

KENZO「怜さんは?」

怜「僕ですか?見てもらってわかる通り僕ら二人ですけど、みんなBAROQUEになってくれるからね。すごい、すごい楽しいですね。圭ちゃんは?」

圭「俺???あれ?さっき言ったよね?」

KENZO「最初に言ったね」

怜「あ、言ったか!?」※ライブについては言ってなかったよ!怜君正解○

圭「じゃぁね、質問をね」

KENZO「せっかくみなさんに書いて頂いたんで。僕らも含めてBAROQUEのお二人に」

圭「KENZOが司会してくれるらしいんで」

怜「ありがとうございます!」

KENZO「みなさんに書いてもらった質問コーナーいきます!」

拍手

KENZO「サポートメンバーの好きなところを教えてください。また、サポートメンバーの性格を一言でいうと?」

怜「そーだね、高松ちゃんが凄く面白い!」

KENZO「面白いね。浩史は面白い!」

怜「KENZOちゃんはこのままだし、薫ちゃんはよく喋るし、本当みんな楽屋裏でもわいわいしてて、いい男たちだなと思います。圭ちゃんは?」

圭「僕は自分が仕事したいなって思った人と仕事できてるし、そういう意味でも僕から誘ったパターンが多いんで、人間的にいいなって思う人じゃないと誘わないんでそれが前提ですね。あえて言うと高松君はNOVEMBERSってバンドでツーマンツアーしたりしたんだけど、すごいシャイだから全然喋ってくれなかったんだけど、仲良くなりたいと思ってイベント中とかちょくちょく話しかけたりしてて、ラルク好きだったり、世代も一緒だからルーツが近いというか、バンド自体がいる場所が違うかもしれないけど、同じものがあったりするから、話をしてて仲良くなって、例えが変だけどみんな同じ学校だとしても別のジャンルの友達なんだよね。別のグループの友達っていうか。KENZOはもともと親友みたいな感じだから普段から連んでるし、その一番仲良い奴がドラムも上手かった。ラッキーみたいな(笑)薫ちゃんは作曲家なんだよ。基本的に。キーボードとかもやってるんだけど。だからよく作曲のこと話すよね。そーゆうちょっと他の人とは話さないようなある意味オタク話をする、そーゆう友達なんだよね。怜はもともと友達だったし。そーゆうところでみんな人間的に好きだから一緒にやってて楽しいですね」

KENZO「なんだろ、自分で質問してて恥ずかしいですね」

圭「KENZOさんの感想はいいから次に進んで(笑)」

KENZO「松山に来て印象深かったこととか、食べたもので美味しかったものがあれば」

怜「そうですね。僕は道後温泉に一足先に行ってきたんですけど凄いよかったですよ。後はお蕎麦食べたり、映画見たり、ライブ前乗りだったんで、満喫しちゃいました。プチ観光。薫ちゃんは?」

薫「昨日ライブやったサロンキティの近くにカタカタでアジトって書いてあるラーメン屋があって、すごく並んでて、調べたらいい感じの二郎系だったんで行きたかったんですけど営業時間的に無理があって、次松山来ることあったらそのアジトに行きたいなって次の希望ですね(笑)ぞっくんは?」

KENZO「昨日打ち上げで行ったお店僕始めて行ったんですけど、あそこよかったですね。」

圭「番番亭」

KENZO「そう、結構いろんなアーティストさんが来てるみたいでサインもすごく多くて、BAROQUEのお二人も書いてましたね。浩史は?」

高松「………………なんかしたかな??」



高松「昔、松山来たときにここの商店街かわかんないけどおばけ屋敷があって」

怜「おばけ屋敷???」

高松「すっごい昔」

圭「あったの?知ってる人いる?」

ある時期があった!

怜「へー!」

高松「そこに入ったんですけど」

圭「なんで?」

高松「暇で」

高松「怖さを選べるの。ランクがあって、一番怖いのにしたんだけど、あーゆうのって、人が怖がらせるのってたいしたことないじゃん」

圭「ランクが違うって中ででてくる物が変わるってこと?」

高松「わかんない。テンションとか?」

KENZO「怖がらせるテンション(笑)」

圭「へー気になるね」

KENZO「圭さんは?」

圭「俺は昨日ツイッターにもあげたけど、話長くなりそうだから最後に話すよ」

KENZO「じゃぁ次の質問いきますね。音楽に対するこだわりが強いお二人ですが、女性に対する譲れないところなどありますか?」

怜「女性に対して譲れない部分!?いやー…特にないかも。」

KENZO「特徴で言ったら?」

怜「あ、でも最近ちょっと鼻フェチなんだなって。こう、鼻がツンってなってる、なんだっけ多部ちゃん?」

圭「わかる!あの女優の!好きそうだね!」

怜「あ?やっぱわかる?(笑)」

圭「わかる!わかる!好きそう!!」

怜「俺結構好きかもって思って」

圭「全然俺らタイプ違うからね」

怜「なんか鼻がちゅんってなってるのが可愛いなーって。ちょっと好みの話になったけど。譲れないところはそんなないですね。薫ちゃんは?」

薫「あ、僕も答えるの?(笑)」

圭「昨日の夜薫ちゃんにその話したよね!どんな子が好きなの?って」

薫「さっきここ入ってきて、なんかめっちゃ可愛い女の子のポスターあるやんって思ってみたら乃木坂だった」

怜「割と普通だね(笑)」

圭「でもさ、へんな話だけど、アイドルとも仕事してんじゃん?変な気おきないの?(笑)」

薫「不思議と仕事する人には思わないんですよ。近いとダメなんでしょうね」

KENZO「なるほどね、じゃぁ」

圭「あ!この人に聞いたら30分ぐらいかかるから後にしよう!!」

KENZO「そんなんで飛ばされるの(笑)まぁ、じゃぁ浩史は?」

高松「譲れないところ……ないかな。清潔な人がいい」

圭「毎日お風呂入るとかね」

KENZO「だいたい入らない?(笑)」

圭「俺も一緒かなー。毎日お風呂入ってればいい」

KENZO「でもそーゆう清潔さっていうのは希望として出してて欲しいよね」

圭「お、もう始まってるね(笑)後は?20個ぐらいあるんでしょ?」

KENZO「そんなないわ!」

圭「俺の話をちゃんと聞いてくれて」

KENZO「俺の話を聞いてくれてというか、理解してくれると有難いよね。」

圭「ライブ終わった後マッサージしてくれるとか?」

KENZO「あんまそれはない(笑)」

KENZO「じゃぁ次の質問いきますよ。新米バロッカーなので色々教えて下さい」

怜「シューマイ!?」

KENZO「新米です。新米。シューマイバロッカーって(笑)」

怜「新米ね(笑)」

KENZO「ツアーを通してサポートさんからみたBAROQUEに何か変化はありましたか?またBAROQUEから見たサポートさんの変化があったら教えて下さい。じゃぁ、薫ちゃん」

薫「あのー、二人の高松君に対する扱いが慣れてきたかなと」

KENZO「たしかに2人とも変わったよね」

薫「プライベートでもライブ中でも浩史の操縦の仕方がいい感じに。ぞっくんは?」

KENZO「確かにそれはそうですね。ツアー通してBAROQUEがチームとして固まってきたように俺からみてそう思うんだけど、メンバーから見てどうなのかなって」

圭「そうだね、個人的にはツアー始まった頃よく言ってけど、みんなの本音を見たいと今回のツアーでは思ってて、サポートするって俺も経験あるけど、そのアーティストに合わせてやんなきゃとか、たくさん気を使わなきゃいけなくて、ちゃんとプロフェッショナルとしてね。それをみんなずっとちゃんとやってきてくれてるのを知ってるから、だからこそそれを超えた、ある意味仕事というのを外したなんかその人の本性っていうのを感じたいというか、ぶつかってきて欲しいんだよなって気持ちがあって」

KENZO「それは今回のツアー始まる前から言ってて、自分らしさとうか」

圭「だから突然無理難題を言うとみんな困るけど、本領を発揮するというか、その瞬間にいいグルーヴが生まれるというか」

KENZO「わかります。怜さんは?」

怜「僕もそうですよ。最近人間的だなって。ライブ感がすごいあるというか。よりバンドになってるというか。さっきも言ったけどBAROQUE2人なんだけど、ステージではみんなBAROQUEとしてやってくれてるから。より前にグイグイ来てる感じがしますね。」

KENZO「なんかバンド感がより出たなって僕から見ても思う。もっとよくなっていくんじゃない?ファイナルに向けて」

KENZO「じゃぁ次の質問!昨日のライブで印象に残ったシーン、曲はありますか?あとはBAROQUEの曲で難しい曲はありますか?と。これはメンバーへの質問なのかな?」

圭「メンバーじゃないでしょ(笑)サポートがやってて難しい曲あるとか聞きたいんじゃない?」

KENZO「難しい曲……なんだろう、逆に遅い曲のグルーヴとか意外と難しいというか、そこは意識してるなと思いますね。それこそexitとか、MEMENTOとか圭が最近すごく人間的だからそこに合わせるのがすごく楽しいなと思いながらも…BAROQUEの曲は僕も昔から好きなんで世界に入り込むと、ガッとそこに没頭できるというか、その世界に引き込まれるので、そこをしっかり表現できるのかやってても思いますね。難しいってのはないかな?あります?」

薫「印象に残ったシーン…僕ら5人でノリノリでというか、世界に入って演奏してるのはもちろんなんですけど、皆さんから見えない位置で袖にいる大人の人がノリノリでドラム叩いた真似しながら聞いてたりとか、後ろで手を上げてたりとか、あれって意外とあるようでないので、チーム全体がノッてるライブっていいなぁって凄く思います。」

KENZO「確かにそれは思う。浩史は?」

高松「……………………………」

圭「浩史!笑」

高松「どっちがいいですか?」

圭「両方!印象に残ってる曲と、難しい曲」

高松「難しい曲は、たとえば」

圭「だよね」

KENZO「すごい転調するしね」

高松「きめ細か。覚えるのに1年ぐらいかかった」

圭「たとえば君と僕ね。ベースはすごいあれ大変だよね」

KENZO「怜は?昨日のライブで印象に残ったシーン」

怜「やっぱ各会場で違うけど、YOUかな。本当にリハーサルでも最近やってなかったんで、すっごい久しぶりだからこそ、こーゆう曲できたんだよね。これは恋はテーマでさ、ちょっと歌ってみてくれる?こーゆうメロなんだけどって言われた時の気分をそのままみんなと共有してる時間になって、すごい暖かくもあり、受け取った時のワクワク感、ぞわぞわ感が味わえたのがすごいよかった。それを見せれてよかった。圭ちゃんは?」

圭「そうですね。YOUやろうかなって楽屋で言った時の3人の顔ですかね(笑) 」

KENZO「え???ここで!?ここにきて!?ってなったもんね(笑)」

圭「っていうのは冗談だけど、ライブ各地で違うから、YOUは昨日ライブでも言ったんだけど、あの曲のポテンシャルを信じてるって言ったら変だけど、凄い曲をリリースするの遅くて申し訳ないって思ってるけど、まだいけると思ってるから、アレンジをもっとこうするともっとよくなるっていつも思ってて、それを完璧だと思えるまでまだ出したくないってあの曲に関しては強くて、だからライブDVDからも外させてもらったんだけど。」

圭「恋愛の曲なんだけど、みんな一生に一回ぐらい忘れられない恋愛するって言うじゃないですか。そーゆうのを思い出させる曲にしようって。そう決めたら誰が聞いてもそう思えるようにもっていこうって、それが自分でこれだ!っていうのができたら出そうと思ってて、さっき怜も言ってたけど、最初に弾き語りで教えるところをみんなに聞いてもらえることってないから共有できてよかったなと思いますね」

KENZO「じゃぁ最後の質問なんですが、サポートメンバーからみて、怜さん圭さんのここが人とは違うなと思うこだわりを教えてください。と。」

KENZO「やっぱ2人とも音楽に対してストイックだなって改めてBAROQUEチームとしてやらせてもらうようになって感じますね。圭はずっとギター触ってるし、怜はもちろん喉ケアしてるし、他のバンドでもやってる人はいるしプロだから当たり前なんだけど、今まで見てきた中で一番ストイックなんじゃないかなって思いますね。薫ちゃんは?」

薫「やっぱり2人の世界観とかこだわりとかあるだろうから、最初にこの曲ではこうして欲しいって言われるんだけど、最終的には好きにやっていいよって僕らに任せてもらえる、余白があるというか、それで僕ら5人でしか出せない音に最終的になるのがやっててすごい楽しい。ストイックなんだけど、自由にやらせてくれるその抜き差しが僕は凄い好きですね。」

高松「もうお2人がおっしゃったので。そのままです。」

KENZO「逆に2人から見てあります?」

圭「質問なんだけど、俺たちの第一印象って?」

怜「あー、それ聞きたい」

KENZO「第一印象!?」

圭「もういつ会ったか忘れちゃったよね」

KENZO「圭と会ったのは…最初は…」

圭「明希家?」

KENZO「そうだね。最初会った時はあっ!って思ったね。やっぱ昔から知ってたから。」

圭「そうそう!BAROQUE好きって言ってて、あ!圭君!圭君の作る音楽好きなんだよねーって話しかけきて、歳はKENZOの方がちょっと上なんだけど、バンド的にはちょっと後輩じゃん。だから最初圭君、って言ってたのに8分後にぐらいにはおぅ!圭!!って(笑)」

KENZO「俺好きな人にはグイグイ行くタイプだから(笑)」

KENZO「怜ちゃんは最初」

怜「飲みの席だよね。もともと俺があんまりグイグイいかないからね。どんな感じでした?怖かったですか?」

KENZO「いや、もともと知ってたんで(笑)」

怜「同い年だしね」

KENZO「なかなかないからね」

怜「そう、あんまいなくて。だから俺も結構早く打ち解けたかなーとは思いますね」

KENZO「薫ちゃんはあります?2人の第一印象」

薫「僕この中で最初に会ったのがKENZO君なんですよ。で、KENZO君が僕とBAROQUEを合わせてくれたんですけど、その誘い方がちょー雑で。この日空いてる?って。あぁ、空いてるよって言ったら、ちょっと来てよって」

KENZO「そんなだった!?(笑)」

薫「だからなんの情報もないままBAROQUに会って。多分2年前のPARTY ZOOぐらいだったと思うんだけど。だから印象もなにも何も知らないで行ったからもうちょっとなんか教えてよって(笑)」

圭「実際会った印象は?」

薫「なんて言ったらいいんだろ。最初正直どーゆう人しかわなんないし」

圭「スタジオに来たんだよね」

薫「そうそう。スタジオで始めて会って、歳も知らないし、どーゆう人かも知らないんだけど、音鳴らしたときに自分がやってきた音楽とアカデミックなところでもしかしたら合うのかなとそーゆう印象はあったかな。上手く言えないけど。ギターとボーカルしかいないところに僕のピアノとか入って、上手く噛み合わせていけたら楽しいだろうなっていうのはありましたね。」

KENZO「浩史は?」

高松「圭君は最初会った時から気さくで、すごく良い人だなって思いました。怜君はミステリアス。私生活が見えない」

怜「へへへ(笑)」

圭「怜はあんまり外の人と喋んないからね」

怜「そう、基本的には言わないね。裏で静かにボヘーとしてる」

高松「怜君を暴いていく。それが僕の課題ですね。」

圭「高松君慣れるのに1年かかったからね」

高松「かかったね」

KENZO「じゃぁせっかくなんで最後に圭さんさっきの…」

圭「あー、それは最後の挨拶のときに言うから」

怜「じゃぁ僕からいこうかな。今日のこの時間もこれで終わりということで、まず今日は来てくれて本当ありがとうございます!さっきも言ったけどこうやって好意で、昨日楽屋で話してた中から始まったことなんですが、まさかインストアまで参加してくれると思ってなくて、サポートチームだけど、今こーゆう奴らとBAROQUEできてるんだよってみんなの前で話せる時間ができて嬉しいです。その一言につきますね。新曲もライブで育ってきてると思うし、次来たときにまたできればなと思ってるので、今後ともよろしくお願いします。今日はありがとうございました。」

圭「今日はありがとうございました。ライブ自体は6年ぶり?前は4人で来たよね。baroque復活してすぐのツアーかな?そんときぶりで。さっき松山で印象に残ってること最後に言うって言ったんですけど、松山で印象に残ってるというか、大事なことかがあって、2013年の1月ぐらいに、たとえば君と僕をリリースしたばっかりの時に晃君が辞めるって言って現場来なくて、地元帰っちゃったんじゃないかってなって、そん時に俺10日ちょっとぐらいかな、松山に一人で行ったんですよ。一人できて、その辺のホテルに滞在して、毎日晃君の実家行ったりして。そしたら実家に行っても晃君いなくて。ご両親とお話して、baroque今こうゆう状況で、3人でアー写撮ってたから今いなくなるのは困るし、万ちゃんがいなくなった時点でどうしようって感じだったのに…でもそん時3人の活動にも限界が来てたんだよね。」

怜「そうだね」

圭「その流れで晃君がもうやんないってなって。でもファンのみんなに説明できる状況でいなくなったわけじゃないし、突然いなくなっちゃったから。それじゃまずい!ってなって、なんか出来ることあったらするし、どんなことでもするからとりあえず戻ってきてよって説得しに行ったんですよ。でも結局そん時は会えなくて、その10日ちょっとぐらいの時には。結局会えないまま帰ったんですけど。話は飛んでその後に会って今はもう俺たちの中では解決してるんだけど。」

圭「その当時ファンだった人は知ってると思うけどインストアイベントがあったのに来れなかったり」

怜「それが言える状況じゃなかったしね」

圭「脱退とも言える状況じゃないし、どーするんだってなって、松山にきて、まいちゃって正直。色々紆余曲折があって、7年ぶりにbaroque復活して、ファンのみんなのために復活したいって気持ちもあったから、復活してみたら裏切るようなことばっかりで、万ちゃんいなくなって、今度は晃君いなくなって、どーしたらいいんだろうって俺も途方に暮れてて」

圭「そん時、もう帰る直前ぐらいにホテルの近くのちっちゃいラーメン屋さんに、夜中に行ったんですよ。そしたらそこのおばーちゃんだね。今もう80歳ぐらいのおばーちゃんに迎えられて。後から聞いたら俺が相当具合い悪そうな顔というか、憔悴した顔してたらしくて、話しかけられない雰囲気だったけど、となりのおじさんが話しかけてくれて。若いのにどーしたの?こんなところで?って、なんか誰とも喋ってなくて、誰にも言えなかったから、実はこーゆう状況でここに来てて、仕事で色々あってって話したんだよね。そしたらそのおばーちゃんがすごい話を聞いてくれて、そん時すごい救われたというか。」

圭「本当色々あったんだよね(笑)たまたまそこに居合わせた夫婦の人が一緒に写真撮ろうって写真撮って、それブログに上げちゃって(笑)ちょうどイベントとかあって、イベントキャンセルして来てたからそれ見られたらファンの子にもなんで松山にいるの!?って思われるし」

怜「説明できなかったから」

圭「そう、だから次の日ぐらいにラーメン屋のおばーちゃんに電話かけて、ごめん、昨日行った奴なんだけど仕事の都合上まずいから、消してくれるようにそのお客さんに言ってくれませんかって消してもらったりしたんだけど。そんな感じで色々あって、とにかく本当色々話を聞いてもらって、俺もファンを裏切って、ファンをがっかりさせちゃって、これでまた一人居なくなったら、もっとがっかりさせるんじゃないかって本当落ち込んでて、人生長いんだし、そーゆうこともあるよって、本当ありきたりだけど、話を聞いてもらって、でも心があるから逃げずに今ここに来てやろうとしてるんでしょ。その心があればそこからまた花が咲くときがあるんじゃないって言ってもらって。もう音楽やめようかなって思ってたんだけど、そう言ってもらえて少し救われて、松山から帰る時に手紙を書いて送ったんだよね。松山駅周辺から送って」

圭「っていうのが5年前にあって、今回それぶりに松山に来たから昨日KENZOとかにも打ち上げの時に言って、そーゆうことがあってそん時すごいそのおばーちゃんに救われたから、多分覚えてないと思うけどちょっと顔だしてみようかと思うんだよねって言ったらKENZOもじゃぁ俺も行きたいってみんなで打ち上げ終わった後に行ったら、俺も覚えると思ってなくて。たった1回だし、ずっとやってる店だし、5年前に行ったきりだから。でも行ったらおばーちゃん俺の顔見てすぐにあ!って反応してくれて、ちゃんと覚えててくれてて、お店にもBAROQUEのチラシも貼ってくれてたりして、聞いたらその後ファンの子が来てくれて、話を聞いてたみたいで、昨日ライブやってたことも知ってて」

圭「メンバーとか、色んなもの失ったけどさ、怜が言ってたみたいにみんながBAROQUEになってくれて、5年経って新しい仲間と一緒に行って、そん時はもう曲とか作りたくないんすよ!もうやになっちゃって。なんのためにやってるのかわかんないくて。ファンのために作っても裏切ることになるし、よくわかんなくてって言ったら、あなたがやりたいと思うことやったらいいじゃない。いいと思う曲を作ればって。色々言ってもらったんだけど、そっから5年経って昨日ライブでやった曲もその後に作った曲ばっかりだし、2人なってから時間はかかったけど、本当によくなったというか、色々失ったものもあったけど、得たものもあったなって思って。」

圭「そーゆう意味で松山特別だって言ってて。それを伝えたくて長い話になっちゃったけど。昨日もそのおばーちゃんに言われたけど、音楽は心じゃない。心が繋がる人と一緒に演奏して、その演奏で色な人の心と繋がるのが音楽だよねって、その通りだなと思って。そーゆう一つひとつの積み重ねがいい音楽になるし、いい演奏になるし、全てが音楽に繋がる。それをみんなに聞かせて、みんなの人生を少しでも楽しませてあげられたらいいなって。そんな感じに思ってますね。次は6年も開かずに松山に来れたらなと思うんで、そん時はよろしくお願いします。話長くなってすみません。ありがとうございました。」


サポートメンバーはけて圭と怜だけでサイン会


終わり
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