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zoom RSS ちょっと熱帯魚ネタを

<<   作成日時 : 2018/01/28 00:25   >>

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久し振りの魚ネタを。
金魚はシーズンオフで荷動きが少ないので上海錦魚園では金魚の直輸入チャンネルを活用して熱帯魚直輸入も行っています。
その輸出元のひとつ、タイでは金魚ビジネスを華僑のグループで取り仕切っており彼らのコネクションによって熱帯魚のレア物や高級種がお手頃な金額で入手出来る事が多く、今回も何種かのレア人気種を少しだけ引いてみました。
先実、入荷したのは・・・

プラチナパールン・ショートボディ
プラチナシルバーシャーク
プラチナ・ムリガル(恐らく日本に1匹?)
プラチナスネークヘッドSP.
レッドテールパーカーホ・ショートボディ
ムリガル・ショートボディ
レッドテキサスシクリッド(セレクト品)
画像

画像

画像2枚目がプラチナ・ムリガルですが、こんなにエレガントで美しい輝きのプラチナ種を私は見た事がありません。
画像では表現出来ませんがこの魚の周辺がボーッと青白く光ります!!
まさにブルームーン。
しかも動きが独特でスーッと直線的に泳いで中層でピタッと静止します。
水の中に月の妖精が・・・
本当はしばらく上海錦魚園のマスコットになってもらいたいくらい美しい魚なのですが目前に迫っている金魚シーズンのためにスペース確保が必要なので近日中に、販売予定です。

もうひとつ、難物が。
今回の注文でついでに送ってもらったプラチナスネークヘッドSP.。
これは現地の友人がえらく高価なプラチナのスネークヘッドが居るから買ってよと言ってきたので送らせたのですが???
一瞬、最近、出回っているプラチナカムルチー(プラチナスネークヘッドとしても流通)かと思いました。
でも、プラチナのスネークヘッドは初めはミャンマーから小型のものが少し入ってきて最近は中国産(マレーシア経由?)なのでプラチナカムルチーとなったわけですが今回はスネークヘッドの原種の宝庫、タイから入ってきました。
今回入荷の個体の特徴は体側中央あたりから腹にかけてプラチナが濃色に変化する境目があり肩部もしっかりプラチナ色です。
そして尻ビレの外縁に沿って色彩変化が見て取れます。
これは原種の色柄の反映と考えるべき現象ですがカムルチーなら全身に斑紋が現れますし尻ビレ外縁もありませんので不自然です。
そしてプラカムの肩部はプラチナの色抜けや点状シミが多い。
そもそもプラチナ色も持ったカムルチーのアルビノ種が手元におりますが斑紋の痕跡がはっきり確認出来ますし体型ももうちょっと丸っこい感じですから。

ウ~~~ん、悩ましいぞプラチナスネーク君!!
これが出回ってる普通のプラチナカムルチーと同じだったらプライベート便で高い運賃払って入れたのにどうしよう。
でも、ここまでシミ無しで完璧なプラチナはプラカムでも殆んど居ないから上海錦魚園のカンバンにしても良いのですけれどネ。
それとも、どなたか購入希望者御座いますか?
原価でお譲りします(笑)
画像



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