さてろぐ

子どもと過ごす日々を綴っています。

毛穴力が復活、肌断食4年目の効果に感激しました。

肌断食を始めて4年経ち、先日ひさしぶりに鏡をまじまじと見て驚きました。

小鼻周辺の毛穴が閉じて、目立たなくなっているのです。

石けんで顔を洗うこともないので、間違いなく肌断食の効果だと思います。

肌断食4年目の小鼻周辺

目立たなくなったといっても、「え?これが?」と思われるレベルですし、閲覧注意には違いないのですが、思いきって公開します。仏の心で見てください。

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以前の写真がないので、私が驚いた理由が分からないですよね。

以前の小鼻周辺は、すべての毛穴に角栓が詰まって半分出ているような状態。触るだけで取れるような大きな角栓です。角栓が取れて穴が開いている毛穴もあり、よく例えられますがまさにイチゴのようでした。赤みもありましたし。

小鼻周辺の毛穴が目立っていたのは

もともとニキビなどの肌トラブルは少なかったのですが、小鼻周辺の角栓毛穴は超一流でした。というのも、私が角栓を取るのが好きだったことが起因します。

角栓が気になるのではなく、角栓を取るのが好きなんです。中学生のころから爪でプチュプチュと取っていました。

プチュっと飛び出て、飛び出たあとに小さな穴が開くのが楽しくて、毎日のように鏡の前でプチュプチュしていました。

それから、高校生のころベリッと剥がすタイプの角栓取りパックを知りました。

ベリッと剥がすと白いパックに角栓がいくつも立っているのが爽快で、本当は週に1回しかしてはいけないのに、ほぼ毎日のようにしていました。

取れば、また角栓は詰まります。若いせいもあったのか、角栓サイクルはどんどん発達して毎日パックしても気持ちいいくらい角栓が立っていました。

小鼻周辺だけ違う皮膚になってきました

そして20歳を過ぎたころから小鼻周辺だけ手触りが変わってきたのです。明らかにパックのし過ぎです。

頬の方から鼻へ向かって指でなでると、パックをしている辺りから皮膚が固くなっているのが分かります。そして赤みが残ったまま消えなくなりました。

私はファンデーションを塗るのが下手だったので、下地クリームしかつけていませんでしたが、それでも赤みが薄っすら分かります。下地クリームで隠しきれないほどのけっこうな赤みでした。

レーザー治療も受けました

そのころ無理やり剥がすパックは肌を傷つけるという話を聞いて、パックのし過ぎが気にかかっていた私はパックをやめることに。でも角栓はニョキニョキ出てくるし、赤みもまったく取れないしで小鼻を触りたくてウズウズしていました。

そんなときレーザー治療を知ったのです。ケミカルピーリングが流行っていたときでしたが、相談に行くとピーリングより毛穴にはレーザーがいいとすすめられました。

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黒いクリームを塗って光を当てます。繰り返して行うほど毛穴引き締め効果があるということなので、4回しましたがまったく変化なし。

レーザー治療後はきれいになりますが、しばらく経つと小鼻周辺も赤いままだし、角栓も顕在です。

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毛穴専用ケアをやめました

それからは、できるだけ触らないように気をつけました。ときどき誘惑にかられて角栓を取ってしまいますが、毛穴専用ケアには手を出さないように。

毛穴専用ケアをやめて10年ほど経つと思います。そしてさらに何もしない肌断食を始めて4年。

手をかけ過ぎて別物になっていた小鼻周辺が!

普通の毛穴レベルまで到達しました。赤みもありません。皮膚も頬と同じように柔らかくなっているのです。それはそれは驚きました。

何年も鏡をまじまじと見ないなどと女子にはあるまじき行為のおかげで、歴然とした違いに気づくことができたのでしょう笑。

これも肌断食で毛穴自体に自分で汚れを落とす力がついた証拠かなと思います。

まだ、毛穴の黒ずみはありますが、もっともっと毛穴力がついたらその黒ずみも自分で落としてくれるかなぁと期待しつつ。

でも赤みがなくなったのは素直に嬉しい!赤鼻のトナカイみたいだったのです。ほんとに涙。