じゃらんnet>じゃらんニュースTOPページ>東京都>初めてでも楽しめる!「チームラボ ボーダレス」おすすめ作品5選【お台場】
2018.08.10
お台場に2018年6月21日(木)にオープンした「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless(森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボ ボーダレス )」。森ビルとチームラボがお台場で共同運営する世界初の「デジタルアートミュージアム」で、オープン当初から入場チケットは完売、週末もすぐに売り切れてしまうほどの人気です。
今回はチームラボ大好きな、じゃらん編集部の二宮が実際にミュージアムを訪れてきましたので、初めての方でも楽しめる「チームラボ ボーダレス」のおすすめ作品をご紹介します!3時間の取材でなんと300枚超も写真を撮ってしまうほど、圧倒されっぱなしの空間でした。
大人気のため混雑必至ですが、東京初の常設ミュージアムで期間限定ではありませんので、ぜひ事前予約してのんびり・どっぷりとボーダレスなチームラボの世界に浸ってくださいね。
デジタル技術を駆使した「デジタルアート」の先がけとして知られるチームラボ。
2014年〜2015年には日本科学未来館で開催された 「チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」では約47万人を集客するなど、たくさんの人をデジタルアートで魅了しています。「お絵かき水族館」で自分の描いた魚たちが目の前で動く!という体験に感動した方も多いのでは?
2016年の「お台場みんなの夢大陸2016」内のDMM.プラネッツ Art by teamLabでは、超巨大なデジタルアート作品群を展示し、あまりの人気に大行列ができるほどでした。この年にCMなどで目にして方も多いかもしれませんね。ちなみに私は作品に魅了されて、炎天下の行列にも関わらず、汗だくで並び、2度も訪れました。
入場して、スタッフさんが展示のコンセプトについて説明してくれる場所があるのですがその正面の壁に大きく書かれたこの文字。入場するまでは「確かにこれまでにない作品もあるだろうし、約1万㎡もの空間にはさぞかしわくわくするものがあるだろう。発見しちゃうぞー!」ぐらいの気持ちでした。でも実際に体感してみると、「さまようわ~!楽しいわ~!」と良い意味で期待を裏切られました!
「エプソン チームラボ ボーダレス」は、
1 Borderless World
2 運動の森
3 学ぶ!未来の遊園地
4 ランプの森
5 EN TEA HOUSE 幻花亭
この5つの世界で構成されているのですが、本当にさまよいます。
手さぐりです。
「境界のないアートに自らの身体を没入させ、作品群からできた世界を自らの身体で探索し、他者とともに新しい体験を創り出す」ことがチームラボボーダレスのコンセプト。
案内ガイドやマップなどもないので、心の赴くまま、気のむくまま進んでください。探索して新たな感動にたくさん出会えますし、それこそがこの展示を楽しめる方法なんです!
さて、気持ちを盛り上げるのはこの程度にして本題へ入ります。
ここからはインスタで人気の作品3つと、実際に体験してみて二宮がコレははずせないと思ったもの2つ、合わせて5つの作品をご紹介しますね。(どうしても紹介したくて番外編も1つあります笑)。
まずはインスタなどで人気の作品1つ目。SNSに画像がアップされることも多く、みかけた方も多いのが「ランプの森」ではないでしょうか。
展示スペースに入る前から期待でわくわく、「早く入りたい!」とテンションMAXです!
中に入ると、「わぁ~~~~」という言葉とともに、ため息しかでてきません(感動)。
ランプは一筆書きのように色が変化していくため、人のいる場所や人数によって色も変わっていくんです。
360度、鏡(床も鏡面!)に囲まれているので、ふと自分がどこにいるのかわからなくなることがありました。どこまで空間が広がっていて、どこが壁(鏡)なのかわからず、端っこを歩くときはドキドキ。
私は鏡のせいで距離感がつかめなくなりました(笑)
どこを撮影してもフォトジェニックになること間違いなし!
また床や壁の鏡面をうまく利用してキレイなリフレクション写真も撮れそうです♪
ここはとっても人気エリアなので、ミュージアムに入ったらすぐに向かうことをおすすします!
※入れ替え制になります
※ランプには触れないようご注意ください
>>次ページはインスタ人気2つめの作品です!
新しいものとカフェラテとお酒が大好きな編集者。おしゃれカフェをめぐるのが休日の楽しみ。ゆるキャラが好きすぎて、旅先で探さずにはいられません。知らないご当地キャラに出会うとテンションがあがります。