今の自分があるのは親が育ててくれたから
自分の子育ての事について考えているうちに、私自身はどう育てられたのだろうと、ふと思うことがあります。
自分の親からは子育てについてなんてちゃんと聞いたことなんてないんですけど、今、自分がまともに成長(自分基準)し存在しているのは間違いなく私の親のおかげです。
そんなことを考えながら、幼少時代の事を思い出して見ました。
今回は親の子育てについて思い出しながら、考えてみたいと思います。
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家事育児をしていたのは母
私が幼少時代は当たり前というか、時代がそうだったんでしょうね。
基本的に家の事をやっていたのは母だったと思います。記憶の中で掃除、洗濯等を父がやっているところを見た事がないかもしれません。
もちろんそんな事は子供の頃気にしたこともないので、当たり前のように過ごしてました。
怖かったのも母
子育てをやっているのが母というこは必然的に怒られるのも母からが中心になりますよね。そうするとやはり母のが怖い印象が強かったですね。
父から怒られた記憶はほとんどありません。
そう考えると優しいパパというのは育児に参加していなパパなのかもしれませんね。
まぁこれは我が家の場合だけかもしれませんが。。。
共働きだった
居酒屋勤務で夜が遅い
家の両親は、親戚が経営している居酒屋に働いていました。
なので帰ってくるのは母が夜10時頃で父が深夜だった為、基本的には夜ご飯を1人で食べていた記憶があります。
この話をすると、私が一人っ子であることも影響してか、「寂しかったでしょ」や「大変だったんだね」とか言われるのですが、親の勤務しているお店は家から近かった為、行こと思えば行けたし、私としてはこの生活しかしたことがないので当たり前になっていたので何の苦も無く、どちらかというと気楽に過ごしていたと思います。
今考えると親として思うところはあったのでしょうが、子供としては意外と冷静にというか、受け入れて生活しているものです。
まぁ私が私の親の立場だったら、悩むことも多いかもしれませんね。
周りに育てられた
親戚の経営している居酒屋なので、叔父さん・叔母さん・従兄弟等、たくさんの親戚と会う機会も多く、その他にも従業員やアルバイトの方々にも遊んでくれたりと、親と家で過ごすというよりはお店でいろんな方と過ごす時間が長かったのだと思います。
ある意味環境的には恵まれていたのかもしれません。
居酒屋に両親が働いているおかげか、住んでいる地域にも知り合いがたくさんいて、今思えば色々な方に育てていただいたのだなと感じています。
現代は隣に住んでいる人の顔もわかなないような環境で過ごしている人も多いようです。地域が子供を守るという一つの形が、ある所にはあるようですが、もっと根付くことが出来れば子育てにしやすい環境になるのだろうなと思います。
1人で生きる基礎作り
1人っ子で、両親が共働きで、帰りが遅いという環境での生活でしたので、必然的に1人の時間が長くなります。
兄弟がいれば兄弟がいるなりの良さがありますが、兄弟がいないなりの良さもありと思うんです。
1人の時間が長いという事は、1人での過ごし方をフル回転で考えるようになります。
どうすれば暇がつぶせるか、どうすれば今を楽しめるか等色々考えるようになります。
ただし必然的にテレビっ子にもなりますが(笑)
両親の帰りが遅かったので、小学生にもなると1人で9時には就寝するという事も生活の一部になっていました。そうなるとある意味一人暮らしを疑似体験しているようなそんな感じだったのかもしれません。
今の時代、もちろん人との交流することも大事なのですが、「個人」の時代と言われるぐらい「自分」を活かすことが重要になってきています。
ある意味「孤独」と向き合う瞬間が増えるんですよね。
そう考えると幼少期の生活が実は現代の生き方にマッチしていたのかもしれませんね!
今の自分の子育てを照らし合わせる
自分の育てられた環境を思い出しながら、今自分がしている子育てと照らし合わせてみて下さい。実はあんまり変わってなかったなんてこともあるかもしれませんね。
子育てが遺伝してるかも^^
時代に添った子育てではないかもしれませんが、今も昔も変わらない、逆に今だからこそハマるような事も多いと思うので、一度「親の子育て」を思い出せる範囲で構わないので、少し考えてみて下さいね!
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!
笑う門には福来る☆