絵描きパパの育児実験記ロクLABO

絵描きパパの育児イラストブログ

トイトレ中に褒め過ぎたことによる予想外の落とし穴【2歳8か月】

スポンサーリンク

f:id:noahsartgallery:20180823100223j:plain

こんにちは、ロクパパです。

長男のロクは2歳8か月、この夏でのオムツ卒業を目標にここ3か月間ほど色々とチャレンジしてきました。

2歳~3歳の鬼門「トイトレ」

一般的にどのくらいでオムツがとれるのかよくわかっていないので、我が家の経過を示しつつ色々教えていただけたらと思ったので、記事にしてまとめます。

※テーマがトイトレであることから、記事の内容が食事中などには適さない表現が多いので、予めご了承ください。

2歳半頃までなかなかトイレに行ってくれなかった

f:id:noahsartgallery:20180823100239j:plain

我が家がトイトレを本格的に始めたのは長男が2歳半の時。

それまでは食後に「トイレ行ってみようか?」なんて声掛けをしていたんですが、大抵「やだ」の一声で片付けられて、カーテンの裏でこっそり用を足してました。

大体もよおしてるときは様子でわかるんですよね。

我が家は大抵下のどちらかでわかります。

 

1.隠れる場所を探してる

2.「パパあっち行ってて」といなくなるように指示する

 

こういう行動を見ると即座にトイレに行くことを勧めてたんですがダメでした。

予め「ご飯食べたらトイレ行ってみようかー?」と約束しておくといい、なんてのを聞いたので試したんですが、ご飯食べ終わるとそんな約束は反故にされて終わり。

時間が経って2歳半になるころには「もうでた」と、既に事が終わった状態であることを早めには教えてくれるようにはなってきました。

でも、なかなかトイレには行ってくれなかったんですよね。

所変われば言う事も聞きやすくなる?環境の変化は意外と効果的?

f:id:noahsartgallery:20180823100351j:plain

息子のトイトレに進展があったのは、長期休暇を取って3週間実家の札幌に帰省している時でした。

札幌に着いた初日にソワソワしている息子。

いつものように隠れるカーテンや背もたれの大きいソファーが無いことに気づき、どこで用を足したらいいか、いつもとの環境の違いに戸惑っている様子でした。

それで「このお家は隠れるところないから、トイレに行ったら誰も来ないよ?」と教えると、

「トイレ行く!!」と即答

この時はまだトイレには行くものの、オムツの中に用を足してました。

それでも今まで頑なにトイレに行くのを拒否していた息子からしたら大きな進歩でした。

きっと「息子にとっての用を足す場所(カーテンの裏)がなくなったことで、新たに提示した場所(トイレ)が、誰にも見られず用を足せることを知った」という事なんでしょう。

この日を境に、宮城に戻ってからもカーテンの裏で用を足すことは一度もなく、トイレに行くようになりました。

トイレに行くのは良いがオムツを下げるのに苦労した数週間

f:id:noahsartgallery:20180823095430j:plain

トイレには行ってくれる、、けどオムツを下げさせてくれないという日が数週間続きました。

トイレで用を足すものの、用を足した直後にトイレから出てちょこまか動かれたのでは、せっかくトイレに行った意味がない!

ここからは「シール作戦」で行きました。

ゴールまで到達すれば、おもちゃやお菓子がもらえる、、という餌で釣る。

背に腹は代えられないと、息子に持ち掛けてみると意外や意外、すんなり子供用の便器で用を足してくれるようになりました。

(ここまでにプラレールのパーシーとジェームズを贈呈・・・)

スポンサーリンク

成功を褒めるのは大事!でもほめ過ぎるてえらいことになった!

f:id:noahsartgallery:20180823100310j:plain

息子がトイレで大の方をちゃんとできるようになってから、もうほとんど家にいるときは100%の確率で便器でできるようになりました。

しっかりできると毎回「すごい!!」「立派なのでた!」「いいね!」と超大げさに褒める。

すると息子も嬉しそうに笑い、失敗しない日が続きました。

 

ただ、ほめ過ぎたことがきっかけで、ちょっと家族にとっては迷惑な行動をとるようになってしまいました。

 

なんと出たものを家族全員に見せて回るようになったんです!

 

もう食事時だろうがお構いなし。

一足先に食事を終えて用を足し、ターゲットを決めるとまだ食事をしている義父を大声で呼びつけ「じじちゃん!ロク、トイレでおっきなウ〇チしたよ!見て‼」とロックオン。

 

義父「いや、、、いま、ほらジジちゃん食事中だから、、」

ロク「みてーーーーーー!!!!!!」

 

もう聞きやしません。

先日はお盆で遊びに来ていた妻のいとこにも「ウ〇チみてーー!」と叫んでましたし、なんかもうちょっとした変態ですねw

私や妻はこの上手くいってるサイクルを崩したくないので、どんな時でも見に行って大げさに褒めますが、義父母にはちょっと申し訳ないです。

「う〇ち」と「おし〇こ」どっちが難しい? 

自分でオムツは下げられないものの、トイレまでついていけば大きい方は失敗しなくなりました。

でも小さいほうが難しい。

紙おむつの場合は吸水してくれるからそこまで不快ではないのか、オムツの中で用を足すことが普通になってて、トレパンにしようが、お兄さんパンツにしようが構わず用を足してしまうんです。

いままで小さい方は、トイレで成功したのは2~3回だけ。

ここ最近は普通にズボンまで濡らしても教えてくれなくなったりと波が大きい。

出来れば暖かい夏のうちにオムツを外してあげたいんだけど、なかなかうまくいきませんね。

今後の課題です。

まとめ

長男のトイトレが完了すれば、どれだけ楽になることか・・・

冬になるまでには小さい方もトイレで成功できるように頑張ります!!!