浪費家ナッツです。おはようございます。
SBI証券で米ドル交換する際の為替コストを下げる方法を紹介してきましたが、今回は住信SBIネット銀行の外貨積立を使う方法を紹介します。
住信SBIネット銀行の外貨積立は、買付時の為替コストが2銭(米ドルの場合)と、1回1回買付を行う場合の半額となっています。
最近は1日で為替レートが大きく変わってしまうなんてこともよくあります。買付できるか分からない都度注文よりも、米ドルもコツコツ積立の方が余計な手間・時間も不要で楽かもしれませんね。
外貨積立の特徴
積立毎の最低額は500円から
500円で米ドルを買付けて何ができるの?と思えるくらい最低金額が小さいですね。これなら低予算でも毎日積立が選びやすいですね。
米ドル買付字の為替コストは2銭
都度買付の場合、為替コストは4銭(米ドルの場合)です。ただでさえ住信SBIネット銀行の為替コストは格安ならの、さらに半額にすることができます。
積立タイミングは毎日・毎週・毎月が選べる
積立は毎日・毎週・毎月の中から選んで設定できます。さらに設定は5パターンできるので、曜日毎に買付額を変えて積立なんてこともできます。
設定手順
1.外貨預金→外貨積立を設定
住信SBIネット銀行にログイン後、上に表示されるメニューバーの中から「外貨預金」「外貨積立」と選択します。
2.外貨積立申込み
外貨積立画面が表示されるのでオレンジ色の外貨積立申込みボタンを押します。
3.積立設定 - 毎日積立の場合
買付通貨、1回あたりの買付金額、買付頻度、購入上限レートを設定します。
下の例は毎日7500円分を毎日買付、1米ドル=115円よりも円安だったら買付しない設定です。
毎日積立の場合、為替休業日は買付できません。(毎月20~23回程度の買付)
4.積立設定 – 毎週積立の場合
毎週積立の場合、買付頻度の他に買付曜日を指定できます。また買付日が為替休業日の場合、翌営業日に買付になります。(毎月4~5回の買付)
4.積立設定 – 毎月積立の場合
毎月積立の場合、買付日を設定します。また増額して買付できる月の指定ができます。
スポンサーリンク
まとめ
SBI証券と住信SBIネット銀行の外貨積立なら
・買付頻度を毎日・毎週・毎月から選べて自由度が高い
・購入上限レートが設定できるので、急激な円安も安心
投資信託も米国ETFも時間分散して購入しているのに、米ドルは都度購入していました。いつもニュースを見て円高に振れたら買付指示を出していたのですが、これも結構手間なんですよね。
毎日積立に変更してからは為替レートを気にすることもなくなり楽になりました。あとは細かい設定変更をどうルーチン化していくかだと思うのですが、これは追々調整しながら自分にあった積立にしていきたいですね。
関連記事
住信SBIネット銀行では、2018年9月28日まで為替コストがゼロ円となるセールを実施中です。
積立ではなく、都度買付する方法はこちら。
SBI証券では、米国株・ETFも定期買付できるサービスがあります。買い忘れ防止に、思いつき投資防止に利用してみても良いですね。
外貨建てMMF取引を題材に発生する税金、計算方法などを聞いてみました。最終的には税務署への確認が必要ですが、参考になれば。