こんにちは、藤井美樹です☆
私の家は海に近いのですが、
最近ある映画を見て、海を見たり雨が降ったときなんかに、たまに思い出すようになりました(*´∀`*)
余韻が続いています笑
今日はその映画をご紹介します☆彡
カンヌ国際映画祭やアカデミー賞でいくつもの賞を取っているということで、
ご存知の方も多いかと思います!
タイトル:シェイプ・オブ・ウォーター(原題:The Shape of Water)
製作国:アメリカ
製作年:2017年
時間:123分
ジャンル:ドラマ・スリラー
R15指定
この映画の主人公は、声を出せない女性イライザ☆
彼女は政府の機密研究機関で、清掃員として働いています(˙꒳˙*)
画像出典:シネマズ by 松竹
家では隣人であり親友である画家の男性ジャイルズと、
職場ではイライザのことを理解してくれる同僚の女性ゼルダと共に、平凡な日々を過ごしていました(*´∇`)ノ
ある日その研究機関に、これまでにない観察対象として、
とある生き物が搬入されてきます(☆o☆)
その生き物は人間ではなく魚でもない、
半魚人とでも言うような見た目で、
アマゾンでは原住民から神として崇められていた生き物でした(n´v`n)
画像出典:アメーバブログ
イライザは掃除のためにその生き物がいる部屋に出入りし、次第に興味を持ち始め、
ゆで卵を食べさせてみたり音楽を聴かせたりと、
言葉がなくとも交流を深めていきます(*´∀`*)
ある日その部屋に入ると、警護役として新たに赴任していたストリックランドによって、
その生き物が虐待を受けている場面に遭遇してしまいます!!
私にできることは、その生き物を助けるか殺してしまうか、
その2つのどちらかだけだ、
だったら助けたい!と感じ、
ジャイルズの助けを借りて、
研究機関からその生き物を助け出す計画をする
というストーリーです(°◇°〃)
イライザは一見地味ですが、強い意志を持って行動する姿はカッコいいです!
恋する女性は強い(*ノ´∀`*)ノ
イライザのことを助けてくれる、ジャイルズやゼルダの存在にはホッと安心させられることもしばしばあります(*´□`*)゚
時代背景はアメリカとソ連の冷戦時期ということで、それも大事な要素の一つとなっていきます☆
シェイプ・オブ・ウォーターというタイトルの通り、
要所要所に水が出てくることが印象に残っています(>∀<●)
登場人物の想いが何重にもなって交錯しているストーリーになっていて
色んな要素が対比されて描かれていることがあって
後から後から気づくことがたくさんあって
何度も見返したくなる映画でした:+.゚(*´□`*)゚.+:
言葉がなくても伝わる想いがある!
それとは逆に、言葉が状況を悪くすることもある…
そんなことに気づいて、
「伝わる」コミュニケーションが大事だなって改めて思いました(*´ω`*)ゞ
そんな素敵な作品です(*´∇`)ノ