以前ご紹介した、持たない暮らしの著者金子由紀子さんの本
"買わない習慣"のご紹介をします。
バブル時代に社会人になった私は買い物依存症でした。
通販で次から次へと色々なモノを買うのが楽しくて仕方がありませんでした。
今は、主人が転職し収入が多い時の3分の1になりさすがにそこまでは出来ませんが何かストレスが溜まると予定外の買い物をしてしまいます。
話を本の内容に戻しますと
贅沢品を買っているわけでも、ギャンブルにお金をつぎ込んでいるわけでもないのに、なぜかお金が貯まらない。まるで、お財布に、見えない小さな穴が空いているようです。
ここは私の気を緩めた時と同じ状態でドキッとしました。見えない小さな穴って小さな無駄遣いのことでしょうか。
「将来が不安」→「お金を使いたくない」
→「節約する」→「ストレスが溜まる」
→「小さなムダ遣いをする」→「お金が貯まらない」
→先頭に戻る
恐怖のスパイラルですね~抜け出したいっ
将来に備えるつもりの節約があだになるなんてねえ
「同じような商品が、ここで買えば〇円節約できる!」
「Aの代わりにBを使えば、〇円の節約!」にならって節約生活を試みるも、あえなく挫折する人は少なくはありません。」
何しろ、巷にあふれる節約術はやることが多い!」
著者の金子由紀子さんは無理に続けると、ストレスが 溜まり結局お金が貯まらなくなるなら、いっそのこと「買わない」習慣で、暮らしをデトックスしたほうがいいとおっしゃっています。
買わないというとすごいストイックに感じるよね
つまらないモノ、ちょっと欲しくなるモノを買わないってことじゃない?
用もないのにふらっとコンビニや100円ショップにたちよっては
300円500円と買っていますが絶対必要で何が何でも
欲しいものではありませんでした。
今までお金を払って外に投げ出していた
「暮らす技術」「生きる技術」を、
「買わない」ことによって、自分の中に取り戻す、そういうことができるのではないでしょうか。
なんだかワクワクする内容です。
長時間働いていた今までは少しハードルが
高いような感じですが、
この秋少し専業主婦になるつもりですので
この本で読んだ「暮らす技術」「生きる技術」を
磨く時間も出来ます。そう思ったら今回の失業も
なにかのチャンスかな?とも少し元気が出たのでありました。
容易にお金に頼る前に自分で手を掛けられるところはかける。身体のメンテナンスはちゃんとする。今の私にはピッタリの内容の本でした。
また、この本のご紹介をしますのでよろしくお願いします♪♪
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