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こんにちは。 数日前に、Key=Cで「G7→C(M7)」の間に「A♭M7→D♭M7」を挟んだ 「G7→...

hos********さん

2018/8/2616:18:38

こんにちは。
数日前に、Key=Cで「G7→C(M7)」の間に「A♭M7→D♭M7」を挟んだ
「G7→A♭M7→D♭M7→C(M7)」はなぜ違和感少ないのか?
という質問がありました。

私は総じては近親調絡みであること

を挙げ、
個別的には確か、
①G7→A♭M7については、
・A♭M7が同主調コード(Cm調の♭ⅥM7)であること
・G7→A♭Ⅵ7は同主調の偽終止(Ⅴ→♭Ⅵ)と同じ動きになること
②A♭M7→D♭M7については、
・A♭M7→D♭M7はA♭調のⅠ→Ⅳであり、強進行であること
・A♭調はCm調の平行調(E♭調)の下属調であること
③D♭M7→C(M7)については、
・D♭→CがA♭調の平行調(Fm調)のフリギア終止(B♭m/D♭→C)と類似してること
・D♭M7→C(M7)はサブドミナントマイナー終止(Ⅳm→Ⅰ)の変形になること
から、違和感が少ないと考えられる旨回答しました。
また返信に対してだか、このようにドミナントの後にサブドミマイナー系コードをかますことを終止保留と言い、エンディングを劇的に演出する(もったいぶる)のに効果的である旨、回答しました。

その後、otabeさんも回答されて、確か別の切り口だったと思うのですが、よく拝読していないまま、質問が取り消されてしまいました。
残念でもったいないので、ここで改めて回答してもらえないでしょうか?

お時間のある時にでもよろしくお願いいたします_(. .)_

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rin********さん

2018/8/2700:43:33

横から失礼します。

key of Cに組み込まれたコードとしてそれらのコード進行を語る上で、「同主調(key of Cm)」の「平行調(key of E♭)」の「下属調(key of A♭)」を持ってくるのは冗長に過ぎるんですよ。それってもはや近親調とは言えなくね?ってツッコミどころがありますよ。だから「〜から違和感が少ない」って言われてもピンとこない。

ドミナントG7→トニックCに素直に進行するのではなくDm7(D7)→G7ってDm7(D7)を挟み込むのと同じ話で、これは単なるそれの裏の変格です。それと同じことを説明するのに無闇矢鱈に多くの知識をこねくりまわして大変ご苦労なさってるみたいですね。

つまり原型を
G7→D7→G7→C(M7)
と置くとして

間2つのコードを裏にして
G7→A♭7→D♭7→C(M7)

これを変格して
G7→A♭M7→D♭M7→C(M7)

よって機能は
ドミナント→サブドミナント→ドミナント→トニック
です。

・G7とG音を共通させるためにA♭7をA♭M7に変格
・A♭M7とC音を共通させるためにD♭7をD♭M7に変格
A♭→D♭は完全四度への進行なので当然許容されるべきで、それ以外は全てコード構成音が全て二度でスムーズに進行していく。
そのように組み立てられた進行だから違和感が少ないんですよ。ただそれだけのお話です。

それらのコードはどの調に属すの(どこに転調してるの)?なんてのを考える意味はそれほどないですよね。使えるテンションさえ知ってればそのコード上でどんな音が使えるかが分かるわけじゃないですか。
A♭M7はDの音を♯11のテンションに持てるのはご存知ですよね。だからkey of Cの調性を保つように、A♭M7が対応するスケールの第一選択肢となるべきはA♭リディアンになるわけですよ。だからA♭調をわざわざ持ち出してくる意味ってのが全くないです。

  • 質問者

    hos********さん

    2018/8/2702:24:42

    おぉ、これはこれはrinちゃん。毎度お世話様です。

    A♭M7をD7の裏コードの変化とする見方も一理ありますが、D7はDm7のリハモになるので「原型」とするのはどうなのかな。
    Dm7を二次ドミにして更に裏にして更にM7に変化させたことになるので、さほど単純とは言えないのではないかなと思います。
    D♭M7をG7の裏コードの変化とする見方もあることは承知していますが、同主調コードの変化(又は他旋法コードの借用)と見た方が単純ではないでしょうか。
    いずれにしても、趣意は由来や所属の説明(特定)ではなく、違和感が少ないことの説明です。
    いろんな見方ができることは、それだけ違和感の少ない証左になりますので、結構なことだと思います。
    回答ありがとうございました。

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