先輩職員の声（環境）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

A　公害の防止や廃棄物の適正処理に関する事務などを行っています。具体的には、私たちの身の回りの大気や水環境が工場等から出される排出ガスや排水などによって汚染されないよう、また、廃棄物が適正に処理されるよう届出等の審査や立入検査、指導などを行っています。県内では、地域に即した対応ができるよう地域ごとに環境室がおかれ、私の所属は桑名地域を担当しています。

A　浄化槽、廃棄物に関することなどを担当しています。浄化槽は家庭などから出される排水をきれいにして流す重要な役割を果たしています。この浄化槽が正しく設置され管理されるよう、届出審査や指導をしています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　また、三重県外から持ち込まれる産業廃棄物に関する届出の審査も行っています。桑名地域は県境であることもあり、県外からも多くの廃棄物が運び込まれ、処理されていますが、どのような廃棄物がどのくらい持ち込まれるかを把握し、適正に処理されるかどうかについて確認しています。

A　厳しい意見をいただくことも多く、成果のみえにくい仕事ではありますが”自分の仕事が環境の保全につながっている”という思いが、やりがいとなっています。

A　政策部に所属した時に、国際環境技術移転センターに配属されました。そこで、カンボジアの地域の環境改善のために、その地域に住む人たちと一緒になって取り組むことができたことが印象に残っています。

A　環境技師の仕事は多岐にわたります。環境を保全するということは、想像以上に色々な面から行われているのだとこの仕事に携わって改めて実感しています。また、人との関わりも多く、その中で得られることがたくさんある仕事であるとも思います。みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています。